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“ 弊社イチオシの美容機器 「セルライトゼロ」、今大人気 ”
これ一台でサロン開業ができるパーフェクト痩身マシーン
一台5役の高機能痩身機。操作が簡単便利な手元スイッチでOK!
弊社は直営エステサロンで培った実績・経験をもとに、セルライトゼロを医療機器メーカーと共同開発。非常に使いやすい痩身機!!
個別により分かりやすく、より具体的にアドバイスいたします。
弊社は、全国約400店舗のサロンオーナー様に、美容機器の提案、施術メニュー、集客方法等のコンサルタントの実績をもつ美容機器の販売と直営サロンを経営している会社です。
経営者にとって人材育成は最も重要で、常日頃地道にやらねばならない大切な事柄です。
経営者は「どこまでこの人のためならついて行く」という人を育てたいものです。
美容業界は非常に厳しい環境におかれ、特に美容機器のメーカーは常に変革の波にさらされています。その中でいつも決まったものを販売していただけでは美容業界で生き残ることは困難です。そこで、「経営者と同じベクトルで考え、常に新たな発想力をもち、何処までもこの人についていく」という人材を育てる必要があります。
今回は、先人の言葉で、経営、人の心をつかむために役立つなと思われることがらをいくつか紹介します。
先人の生き方、ものの考え方は非常に参考になります。
前田利家は加賀百万石の祖であるが、非常に良くできた人物といわれています。
少年の頃から織田信長に仕えていたが自身直情径行のため、幾度も失敗をおかし信長に怒鳴られその度に口答えして追い出された。追い出されると人間落ち目になると、それまでの友人がどういう態度をとったのを身にしみて知りました。
ひとたび過ちを犯すと尾ひれをつけて、信長に告げ口する者までいることを利家は身をもって味わった。信長に怒られたといっても利家は信長を決して恨まなかった。利家は何度追い出されてもひそかに協力した。
合戦があるたびにそっと参加してチラチラと信長の見えるところに姿をみせてそのまま消えた。が、そういう利家の気持ちを信長はよく知っていた。
「犬(利家の幼名)のヤツめ、また、あそこにいるな」苦笑する信長はやがて利家を呼び戻し自分の脇においた。
利家のようにこの人のためならどこまでもついていく。それとそれを見抜いていた信長流石だと思いました。いろいろな意見を言って、あなたにとって煙たい存在で、てこずる社員がいますが最後はどこまでもついてくる社員を育ててください。
経営者自身の忍耐力と、社員と共に成長を目指す気持ちが大切なことではないかと思います。
福島正則、というと、信長の七本槍のひとりであり、加藤清正と共に、猛将という印象が強い。しかし、本人はなかなかの人情家で、世の中や人間をよく見ていたそうです。
家臣への愛情も深く、また、直言、諫言をよく聞いた。
正則は家臣が失敗したときには大いに怒るが、失敗したことを人のせいにせずに正直に話せば許す度量のある人物だったといわれています。
失敗したらその社員に対しいい加減な対応をせずに、しっかり叱り、何故そうなったのか原因を考えさせ二度とそのようなことのないように戒めればきっと良い社員に育つものと考えます。
最も大切なことはいい加減にすましてしまうことではないかと。
対応した社員には叱った以上に誉めてやれば社員はこの人ならばとしっかりついてきます。
但し、叱る際に怒りのまま感情をそのまま社員にぶっつけては誉められたことよりも怒られたことの印象をずっと覚えていますので注意してください。恐怖心を植えつけることはダメ!
社員は会社のために一生懸命に仕事をしますが、時として失敗やお客様からの苦情等が寄せられることがあります。そのとき、お客様の前では 自らが矢面に立ち対応してください。
お客様の前でよく部下のせいにして部下を怒る社員がいますが、最もいけないことです。
会社に戻ってから原因は何か、どうすればよかったのか等を考えさせることが必要です。
失敗ばかり責めて、怒鳴りまくっても何も解決しません。社員はやる気ばかりなくします。
一番応えているのは失敗した社員です。反省しているのに輪をかけて怒られてはたまりません。社員が失敗して、経営者自らが社員に対してどう対応するのかで真価が問われます。
“この人とはもうやっていけない”と思われるか、または、“この人のためなら”と思うかは対応次第です。
「おまえの骨は俺がひろう」 と経営者の気持ちを社員が思ってくれれば社員は信頼します。
何事もピンチの後のチャンスを見逃さないでください。
平時ではなかなか人は育たないものです。
それと忘れてはならないことは、人の心を動かすにはコミュニケーションです。
些細なことでも会話、雑談し、自分の事をより分かってもらい相手のことも深く理解することが必要なことです
―― ここで一寸ひと休みして一口知識です ――
アメリカの大統領選は4年に一度、オリンピックの年に1年かけて行われます。
大まかな仕組みは、
「予備選挙」民主党・共和党の候補者を各々一人に絞る「予備選挙」と両党の候補者大統領を選ぶ「本選挙」とがあります。
「予備選挙」
予備選挙では「代議員」に投票します。各州の有権者が自分が選びたい候補者を支持している「代議員」に投票します。この結果、各候補が得票に応じた代議員の人数を獲得し、この獲得人数が多い方が優位にたちます。予備選挙の最大のヤマ場は「スーパーチューズデー」と呼ばれる3月第一週の火曜日です。
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「全国党大会」で各党の大統領候補が決まる。
全国の代議員が集合し党の「大統領候補」が一人に絞られます。 来年8月~9月上旬
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「本選挙」
本選挙は、共和党と民主党候補である「一騎打ち」となり、約2カ月の選挙戦に入ります。
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「就任」 1月20日に正式に新大統領が就任します。
TPPとは、日本、アメリカを中心とした環太平洋地域による経済連携協定の略称のこと。
日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、メキシコ、チリ、ペリーの12カ国で協定締結。
TPP参加国の経済GDPは世界の約4割を占めるといわれています。
TPPのメリットは、関税の撤廃により貿易の自由化が進み日本製品の輸出が増大する。
整備・貿易の障害の撤廃により、大手製造企業にとっては企業内貿易が効率化し利益が増える。グローバル化を加速させることによりGOP(国内総生産)が10年間で2.7兆円増加すると見積もられている。
一方、デメリットは、海外の安価な製品が流入することによってデフレを引き起こす可能性がある。関税の撤廃によりアメリカから安い農作物が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える。食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により食の安全も心配となる。
TPPと美容業界の関係について、TPPと無関係と思っている人がいるかも知れないと思うが、そんなことはない。これから美容業界も大きく変わるかもしれないと考えられています。
日本の美容業界は、大半が個人経営等小規模の業界でありますが世界には大規模なサロンがあり、日本への進出を図っているとも言われています。
アメリカの企業であるレジスなどは世界に1万5千の美容サロンを展開している。世界2位のフランスのフランクプレボーは2千7百サロンを展開。すでに日本と提携して進出しております。
今回の交渉で特に大きな話題となったのは、牛肉、知的権利等の事柄でしたが、美容業界においてもどのような影響がでるのか注視しておく必要があります。
“美容スタッフの人をつかみ、「どこまでもこの人のためなら」と思う人を一人でも多く育て飛躍してください。この記事が参考になれば幸いです。