体調不良は湿気のせいかも!?夏の湿気対策

夏は気温が高く、湿度も高くなります。暑い時期に起こる体調不良。この原因は気温ではなく、湿度が原因であると知っていましたか?日本では、梅雨から夏にかけて、湿度の高さや気圧の変化が起きやすい時期です。人が快適に生活するのにちょうど良い湿度は40%~60%です。しかし、夏の時期の湿度は、平均70%以上と言われています。じめじめと蒸し暑く、なかなか体の熱が冷めずにじっとりとした汗が出るのは、この湿度が原因なのです。

湿度が高いとどうなるの?

湿度が高い状態が続くと、健康にも影響が出てきやすくなります。気温も高く、湿気の強い状態で外出すると、高い気温と一緒に湿度が加わり、体感温度は、「気温+5℃」にもなると言われています。この状態だと、汗をかいたら乾きにくく、体温も下がりにくくなってしまうため、身体に熱がこもり体感温度はさらに上がってきます。そして夏バテや熱中症を引き起こす原因となってしまいます。他にも体に与える影響は多く、様々な症状はを引き起こします。湿気が多く、湿度が高い事で起こる体の原因をご紹介します。

 

湿度が高いと冷えの原因に!

 私たちの体は汗をかいて体温を調節しています。しかし、湿度が高すぎると体全体の発汗機能がうまく働かなくなます。発汗が出来ないと代謝が悪くなり、血液循環が滞り、身体が冷えてしまいます。また、体から水分や老廃物が出にくくなり、溜めこんでしまう事で、頭痛や肩こりの症状を起こす原因にもなります。さらに血流の流れが悪くなることでむくみやだるさにもつながります。 

 

食欲不振、下痢

湿度が高いと、体内の消化吸収と水分代謝がうまくできなくなり、消化不良を起こしやすくなります。気温が高い日は、冷たい飲み物や食べ物を好んでとってしまいがちですが、冷たいものを摂り入れすぎると消化不良を悪化させてしまいます。常温の飲み物であっても、体温より低い温度になっているので、沢山飲むと体を冷やすことになります。

 

体がだるい・不眠・不安感
  • 夏は気温や天気が激しく移り変わる季節です。台風やゲリラ豪雨などの気象の乱れは、体にも沢山の影響を与えます。人間の身体は体温などを一定に保とうとする機能、「ホメオスタシス」が備わっています。その働きに重要な役割を果たしているのが「自律神経」です。しかし、気象が大きく変化すると、人間の身体はこの変化をストレスと感じて、それに抵抗しようとして自律神経の混乱を招いてしまいます。気温、湿度の変化、特に気圧の低下が自律神経を乱してしまう事が分かっています。このような自律神経のバランスが崩れると、めまい、頭痛、ぜんそく、花粉症、歯周病など、様々な種類の不調を訴える方が多くなります。寝ようとしてもなかなか寝付くことが出来なったり、胃酸が勝手に出たり、動悸がおきたり、不安や緊張などの気分障害など引き起こしてしまう事もあります。通常、交感神経と副交感神経が入れ替わりながら体のバランスを取っていますが、高湿度に加えて、低気圧が起こると、副交感神経が優位になり、体のだるさを感じてしまいます。 
  • このような状態が続くと、体調がすっきりしない、やる気が起きない状態になり、気分が落ち込むなどの精神的な不安感も強まる傾向にあるので十分な注意が必要です。

 

湿気による体調不良を改善!

湿気が多い状態が続くと、体調不良だけではなく、精神的にも良くありません。夏の不調は、湿度が高くなることで体内の水分が外に排泄できずに、体内にたまってしまう事が原因です。その症状を解消するのは「水分代謝」を良くする事。つまり発汗を促すことです。湿気に負けない体を作る為の、改善方法をご紹介します。

 

カリウムを食事にとり入れる

 

発汗を促して、体にたまった余分な水分や老廃物を排泄させるには、余分なナトリウム(塩分)と共に水分を排泄してくれる「カリウム」を摂るようにしましょう。

  • <カリウムが含まれる食材>
  • きゅうり、ズッキーニ、ほうれん草、小松菜、大根、里芋、さつまいも、小豆、枝豆、アボカド、ひじき、わかめ、こんぶ、バナナ、夏みかん、もも、キウイ、りんごなど

様々な種類の食材に含まれています。これらの食材を温かくして食べるのがおすすめです。カリウムはゆでると水に溶けだしてしまうので、溶けた部分も一緒にとれるように、スープや鍋にして摂り入れると、無駄になることなく摂取することが出来ます。

 

半身浴で下半身を温めましょう

夏でも下半身は冷えやすく、むくみやすい季節です。特に暑い時期はシャワーだけですませがちで、自然と体を冷やす行為をしてしまいます。水は下にたまりやすく、下半身は常に水分がたまっている状態です。半身浴で時間をかけてゆっくり浸かることで、適度に汗をかくことができて、体のむくみもだるさもスッキリします。リラックス効果も高いため、ストレスの解消にもなります。半身浴中は好きな本を読んだり、好きな香りで楽しんだり、動画を見たりして、ゆったりとした気持ちで過ごしましょう。

 

適度な運動で汗を流す

高湿度による体調の改善は、発汗を促すことに加えて、血を巡らせることも必要です。水分をこまめにとりつつ、散歩や筋トレ、ストレッチなど継続して行う事で、体の隅々まで血液が行き渡るようになり、冷えの解消に繋がります。また、適度な運動は自律神経の乱れの解消にもなります。体が軽くなったり、気分が明るくなったり、様々な効果を与えてくれるので、定期的な運動をおすすめします。

 

夏でも温かい飲み物をとりましょう

湿度が高いと、水分代謝がうまくできないため、消化不良をきたしやすいです。気温が高い日でも、冷たい飲み物や食べ物は消化不良を悪化させるため、温かいものを摂るようにしましょう。どうしても冷たいものをとりたいときは、冷たいものをとった後に、温かい飲み物を飲むようにしましょう。1番おすすめなのはお白湯です。

 

その体調不良、実は家の環境のせいかも!部屋の環境も大切

一番リラックスして、自分の時間の持てる家は一番環境を良くしたいですよね。しかし、家での環境が悪いと、家にいるだけで体調不良を起こす原因となってしまいます。家の湿気対策はしていますか?湿度計を見たら家の方が湿度が高い!と思う事ありませんか?湿度が高ければ、不快感がおこり、カビの原因にもなります。そしてカビから体調不良を引き起こすこともあります。実は見落としがちな家での湿気対策をご紹介します。

 

家の湿気の原因はここからきてる!

□お風呂やキッチン、洗面台などの水まわり

<お風呂・洗面台>

毎日お湯をはったり、シャワーを浴びたり、常に湿度が高い場所です。水蒸気を換気扇で屋外に排出しない限りは、室内に流れ込んでしまいます。お風呂だけでなく、水を使う洗面所も少なからず、水蒸気を排出しています。お風呂は使い終わったらすぐに、カビが繁殖しないように、壁などに飛び散った汚れを冷たいシャワーで洗い流しましょう。お風呂から湯気が流れ込む洗面台は、なるべく換気扇を回し、湿気を屋内に入れないようにして換気しましょう。

また、使い終わったタオルを浴室に干すのは禁物です。湿気が多く、カビが繁殖しやすくなり、カビが増殖した状態のタオルを使うことになります。洗濯物を浴室に干す方も注意が必要です。カビが繁殖したタオルを体や顔に使うと体調不良の原因にもなりますのでおすすめできません。

 

□キッチン

キッチンも湿度の高い場所です。使い終わったら水気が残らないようにしっかりと拭きあげましょう。生ごみは貯めずにこまめに捨てて、カビが発生しないようにしましょう。

 

洗濯物の部屋干し>

洗濯物を室内に干すという方は、室内の湿度がとても高くなりがちです。洗濯物が乾く→その分の水蒸気が室内に放出される、ということになります。湿度が高くならないように、洗濯乾燥機を利用したり、除湿器などの家電を活用するようにしましょう。衣類乾燥機や除湿器をとり入れるだけで洗濯物も早く乾き、室内の湿度の調整もしてくれるのでおすすめです。

 

 

 

 

 

布団は湿気だらけ?

人は寝ている間も汗をかいています。寝ている時にコップ1杯分もの汗を吸収するといわれている布団。シーツのように水洗いできないのが難点です。布団は天日干しが一番効果的です。毎日は難しくても、定期的に天日干しをするようにしましょう。なかなか出来ないという方は、毎日布団を上げたり、マットレスは横にして壁に立てかけて空気に触れさせて湿気を取り除きましょう。布団の下にすのこを置いて、通気性を良くすることで湿気対策をすることも出来ます。

 

夏の湿気は万病のもと

ただの湿気と侮ってはいけません。湿気が高い状態が続くと体調に悪い影響を与えてしまいます。部屋の換気や、除湿対策をしっかりと行い、生活習慣も変えることで改善できます。Iひと手間かけるだけで体調にも変化が出てきますので、環境を見直して湿気の多いこの時期を乗り切りましょう。

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