誰もがもってるお肌の悩み~ニキビ編~

思春期を過ぎてやっとニキビができなくなったと安心していたら、成人後にまたニキビの問題が勃発!こうなると、その理由を突き止めた上で対策をしない限り、いつまでたってもニキビの問題から解放されません。こちらの記事では、成人後にできる大人ニキビの原因や対策についてご紹介しています。

■思春期だけではない、ニキビができる原因とは?

思春期はホルモンバランスが安定せず、それによって男性ホルモンの分泌量が増えることがあります。
すると、それに比例して皮脂の過剰分泌が起こり、アクネ菌をはじめとするニキビの原因菌が増殖しやすくなります。
これが思春期ニキビの原因ですが、ホルモンバランスが安定しているはず成人でもニキビができて、なかなか治らない、何度でも繰り返すなどのトラブルが起こることがあるのです。

皮脂の過剰分泌

大人ニキビの最も大きな原因は、皮脂の過剰分泌です。
しかし、思春期のそれとは異なり、成人後に起こる皮脂の過剰分泌には思春期とはまた違った理由があります。

過剰なスキンケアによる乾燥肌
特に脂性肌の場合では、お肌のべたつきが気になって過剰な洗顔を行うことがあるのではないでしょうか?
しかし、クレンジングにしつこく洗顔をすると乾燥肌になることがあり、お肌のうるおいを取り戻す目的で皮脂が過剰に分泌されることがあります。
暴飲暴食
暴飲暴食で油分の含有量が多い食品を食べ続けると、体内に取り込まれた油分を代謝しきれなくなり、皮脂の過剰分泌を招くことがあります。
睡眠不足&ストレス
睡眠不足やストレスは自律神経バランスを崩す原因になり、交感神経の働きが活性化すると、いつもより皮脂が過剰に分泌されることがあります。
生理によるホルモンバランスの乱れ
生理時にはお肌がべたつくことがありますが、これはプロゲステロン(黄体ホルモン)の働きによる皮脂の過剰分泌が原因です。
この場合では、生理終了とともにお肌の状態が落ち着きますので、あまり神経質に考える必要はないでしょう。

クレンジング&洗顔不足

毎日忙しいと、ついクレンジングや洗顔をササッと済ませてしまうことがあるでしょう。
しかし、メイクアップの成分がお肌に残っていると、毛穴を塞ぐだけでなく、アクネ菌などの餌になりやすく、ニキビができやすくなります。

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーはお肌の新陳代謝を意味し、長くても短くてもお肌が健康な状態を保てません。
では、このようにターンオーバーが乱れる原因はどのようなところにあるのでしょうか。

栄養不足
食事から十分な栄養を摂らないと、どれほど高性能な化粧品を使ったとしてもターンオーバー周期が長引くことになります。
ターンオーバーには新たな角質の誕生が必要ですが、角質を作り出す線維芽細胞が十分な栄養を受け取れないと、どんどんターンオーバーが長引いて古い角質がそのままお肌に残ることになります。
すると、古い角質が毛穴を塞ぎ、ニキビができやすくなるのです。
血行不良
血液は酸素や栄養成分を運ぶ役割があるため、流れが滞れば線維芽細胞が栄養を受け取るタイミングが遅れます。
つまり血行不良は、栄養不足とほぼ同様の理由でターンオーバーを乱す原因になるということですね。
過剰なスキンケア
適度なピーリングやスクラブ洗顔には、古い角質を落とす働きがあるため、ニキビの予防に役立つでしょう。
しかし、あまり頻繁にピーリングやスクラブ洗顔を行うと、今度はターンオーバー周期が極端に短くなって、常に未熟な角質層になる可能性が否めないのです。
すると、毛穴はかなり無防備な状態になり、アクネ菌などが侵入しやすくなるといわれています。
ピーリングやスクラブ洗顔をするなら、1週間に1回程度が適切でしょう。

■大人ニキビの解消方法

それでは、しつこい大人ニキビを解消する方法についてご紹介していきます。

クレンジング&洗顔&保湿でケア

忙しさを感じているときでも、クレンジングや洗顔をきちんと行いましょう。
また、乾燥肌は皮脂分泌を促進させる原因になるため、保湿ケアも欠かせません。
皮脂分泌を抑えるという点ではビタミンC誘導体がおすすめなのですが、保湿目的ならビタミンC誘導体に加えてセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンなどの保湿成分を配合した化粧品がおすすめです。

栄養バランスが整った食事を心がけよう

暴飲暴食をしないように注意しつつ、お肌が必要としている栄養成分をきっちり摂ることを心がけてみましょう。
特にタンパク質には肌細胞の生成作用が、ビタミンCにはコラーゲンの働きをサポートする作用がありますので、ぜひ積極的に摂取してみてください。
また、血行不良改善やターンオーバー改善という意味では、ビタミンEもおすすめですので、なるべく摂ることを心がけてみると良いでしょう。

日中のあくびは要注意!十分な睡眠をとろう

きちんと寝ているつもりでも、日中にあくびがたくさん出るようなら、隠れ睡眠不足の可能性が否めません。
睡眠不足解消には、決まった時間に布団に入り、決まった時間に起きるというように、生活のリズムを整えることが大切です。
特に夜更かしが多い方は、これまでよりも早く布団に入ることを心がけ、睡眠不足の解消に努めましょう。

顔脱毛としいう選択肢も!

顔の細かい産毛に汚れが付着すると、雑菌やニキビの原因菌が増殖しやすくなることがあります。
セルフの顔剃りで対応できるなら問題はありませんが、顔の産毛が多くてセルフで対応しきれないなら、顔脱毛をするという選択肢もあります。
なお、安全性や脱毛の確実性から方法を選ぶなら、美容外科や美容皮膚科で受けられる医療レーザー脱毛がおすすめです。

ニキビ改善成分を配合した医薬品でケア

ニキビには段階があり、皮膚が少しだけ盛り上がって見える白ニキビなら、化粧品で対応できます。
しかし、ニキビがやや進行して赤く膨らんでいたり、ニキビの中心に芯のような物か見えた場合では、化粧品ではなく医薬品でケアする必要があります。
ニキビケア製品には、グリチルリチル酸やサリチル酸など、アクネ菌の増殖を抑える作用がある成分が配合されていますので、まずはこのような製品でケアをしてみましょう。
ただし、思春期用のニキビケア製品にはイオウなどの刺激が強い成分が配合されていることがあり、大人ニキビ改善には向いていません。
製品選びで困ったときには、まず薬剤師さんに相談してみましょう。
薬剤師さんなら、大人ニキビ改善に役立つ製品を選んでくれるはずですよ。

【重要】悪化したニキビは専門医に相談しよう

軽度のニキビならセルフケアで改善を目指せますが、内部に膿が溜まっていて痛い、ニキビとその周辺に炎症が起きているなどの状態なら、セルフケアではなく専門医に相談してください。
このように進行したニキビの場合では、セルフケアで跡が残るなどのトラブルに見舞われることも少なくありません。
ニキビは皮膚科の治療で改善できますので、適切な治療で改善を目指しましょう。

■まとめ

大人ニキビは本当に厄介で、一度でき始めると繰り返すという特徴があります。
しかし、生活の中の改善点を見つけ出して対策を行えば、時間はかかったとしても改善を目指すことは可能なのです。
ただし、進行したニキビの場合では自己判断でのセルフケアはリスクが高いため、まずは皮膚科を訪れて小康状態にまで持っていくことが大切です。
そしてそのまま悪化することがなければ、今回ご紹介してきたセルフケア法を実践してみてくださいね。
それにより、ニキビができる頻度が少しずつ減るはずですよ。

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