今、話題のClubhouseって何?

この冬、アプリのサービスが開始されるやいなや、瞬く間に話題が沸騰した「Clubhouse(クラブハウス)」。招待制という希少性に加えて、有名人のここだけの世間話が聞ける、あわよくば話せるかも⁉などの特別感が特徴的です。

でも、漠然とした話は聞きますが、実際どんなものなのかまだよく分からないという人も多いのではないでしょうか。Twitterやインスタグラムとはまた違ったSNS「Clubhouse」がどんなものなのか、詳しく解説します!

音声を楽しむ新しいSNS「Clubhouse」とは

Clubhouseは「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供する」をコンセプトとして、音声を使ってコミュニケーションをとるSNSアプリです。アメリカで開発・公開されたもので、昨年8月にApple端末向けストアであるApp Storeに登録されました。

その後本国ではどんどん人気に火が付いていき、日本ではこの1月に運用が開始されて、各メディアで大々的に取り上げられるなど話題になりました。現在リリースされているのは英語版のみ、対応端末もiphoneなどのiOSのみで、Android用アプリは現在開発中とのこと。

現在のClubhouseは「招待制」で、登録者から招待されなければ利用することができません。登録者1人につき、招待できる電話番号は原則2人までです。ただし、招待する側の利用状況などでこの招待枠が増えたりもするので、それほど入り口が限られているわけでもないようです。

招待を受ける条件としては、18歳以上であることと、電話番号が相手のアドレス帳に登録されていることが必須となります。これさえクリアできていれば。近くにClubhouseの利用者がいれば招待されるのは案外簡単かもしれません。

さらに現在のClubhouseはβ版、つまり試用期間中です。Clubhouse運営会社のCEOは、プロダクトを整えたうえで、できるだけ早くすべての人々にオープンにしたいとも語っています。日本では、Clubhouseの招待枠がフリマアプリで高額出品されるなどしていますが、アプリが正式にリリースされればそんなものを買う必要はなくなるでしょう。

Clubhouseの楽しみ方

Clubhouseの登録者は、誰でも主催者としてroom(ルーム)を作ることができます。公開範囲を指定することができ、誰でも聞ける「open」、フォロワー限定の「social」、招待する人を主催者が選ぶ「closed」の三種類があり、「speaker」になると会話に加わることができます。

有名人が主催するroomに入れば、有名人同士の会話をリアルタイムで聞くことができたり、あわよくばspeakerとなって会話に参加できるかも⁉というレア感が楽しめたりします。また、突然他の有名人が参加し、新しい会話が繰り広げられるなどサプライズ感も満載!

その一方で、専門家同士の話をラジオ代わりに聞いたり、セミナー的なトークショーで勉強したりと、楽しみ方も人それぞれ。ガッツリ会話に参加して新しい出会いを求める人から、なんとなく聞き流すだけの人まで熱量もさまざまです。

もう一つ、Clubhouseには「録音禁止」「書き起こし・メモ禁止」のルールがあり、主催者やスピーカー全員の書面による許可が無い限り、話を外部に拡散させることはできません。そのため、一度roomに入ってしまうと「まだ話の途中だから」「これからもっと面白いことが起こるかも」「今集まっているメンバーはこの時限り」など、なかなか抜け出せずに中毒的なハマり方をしてしまう人もいます。

音声のみでつながる気楽さもウケている

Clubhouseは、このコロナ禍で一気に人気に火がついたアプリです。全世界で人との接触を避けるよう呼びかけられ、友人や家族などとも直接会えない日々が続きました。その代わりに普及したのが、Zoomなどを利用したオンラインでのコミュニケーションです。

オンライン飲み会、オンラインミーティングなどはすっかり定着しましたが、これらは顔も映るので、ある程度「映え」を気にしなくてはなりません。その点、Clubhouseは音声のみで複数の人とつながれるので、そういった意味では気楽にコミュニケーションが取れますね!

Closedのroomにしてしまえば、友人の間で普段の会話を楽しむことができるので、コミュニケーションツールの一つとしてさまざまな可能性を秘めています。

Clubhouseで広がる世界!

Clubhouseは、ただ話すことを楽しむアプリにはとどまらず、さまざまなジャンルに広がりをみせています。「音を聴くアプリ」ということで、最も相性が良いのはやはり音楽分野ではないでしょうか。その場でアーティスト同士が生セッションを楽しみ、roomの参加者は生配信のライブを聴くことができるというのは、とても魅力的ですね!

現在は無料で楽しむアプリですが、そのうち有料での招待制roomができたり、好きなアーティストに対しての応援、いわゆる「投げ銭」機能なども実装されるかもしれません。今はまだβ版ということで、できることは限られてしまいますが、この先どんどんサービスが拡充されていくとclubhouse×音楽の可能性は無限に広がりそうです!

また、Clubhouseで今にわかに人気を集めているのが落語です。「Clubhouse寄席」と言われるもので、今まで落語と触れ合わなかった人たちを取りこむことに成功しています。夜家にいながら、最新アプリで噺家さんたちの落語を生で聞く…今まででは考えられなかった展開ですね。

これまで落語に興味が無かった人が、あえて実際の寄席まで足を運んで見てみようとは、なかなかなりませんよね。たまたまアプリを開いたタイミングで、気軽に入れるClubhouse寄席を見つけたからなんとなく聞いてみた…という理由で落語への世界に魅了された人もいるはずです。Clubhouseは、roomという独特の利用方法からこのような偶然の出会いを作りやすい環境なのかもしれません。

YouTuber、インスタグラマー、tiktokerの次はClubhouser⁉

上記のような取り組みかある一方で、まだ「立場が違う多くの人で雑談を楽しむ場」としての役割が強いClubhouseですが、これからはYouTubeやインスタグラム、tiktokのように新たなクリエイターが現れる場となるかもしれません!

現在Clubhouseでは、クリエイターがサブスクリプションやチケット販売などで、収益を得る仕組みを作っている最中です。老若男女問わず、YouTuberやtiktokerが大きな収入を得てインフルエンサーとなっている今の時代、Clubhouseからもまた新しい才能が出てくることでしょう。

まだまだこれからユーザー数が伸びそうで、YouTubeなどと比べると競争率が少なく見えるClubhouse。新しいアイデアで、昨日まではついこの間までは普通の生活を送っていた人がClubhouserとして活躍できる可能性も十分にありますね。

ブームはもう過ぎちゃった⁉Clubhouseの現在

Clubhouserが生まれるのでは、という予想とともに、ブームはもう過ぎてしまった?なんて声もチラホラ聞こえてきます。確かにリリース時には話題が沸騰して、我先にと登録者が殺到しましたが、今はその時ほどの熱は感じませんね。

実際、Twitterでの1日あたりのツイート数は、リリース当初は最高で4万件ほどあったものの、3月に入ってからは3000件前後に落ち着いています。「アメリカで人気の新しいSNSアプリ」として話題が先行していた感はありますが、今は利用者それぞれで楽しみ方を確立させている時期ではないでしょうか。

他のSNSと、どれだけ肩を並べられるかはまだ未知数ですが、一過性のブームとして片づけるには、まだタイミングが早すぎます。

まとめ

今年に入ってすぐ、一気にトレンドワードとなったClubhouse。今はまだ招待制で、使える端末が限られるなど一部の人しか楽しめませんが、さまざまな可能性を秘めています。これから流行るか廃るかではなく、自分にとってメリットの大きい利用方法を探りたいですね!

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