肌荒れやむくみ改善!ヨーグルトレシピ

特に季節の変わり目には肌荒れが起こりやすく、放置しているとますます悪化するリスクが高まります。また最近では、テレワークで長時間座り続けることで、むくみに悩まされている方が増えいいるといいます。そして、これらの改善に役立つのがヨーグルトなのです。こちらでは、ヨーグルトの成分や期待できる効果、レシピをご紹介しています。

肌荒れやむくみの改善に役立つ!ヨーグルトの成分をご紹介

ヨーグルトにはあらゆる成分が豊富に含まれており、古くから健康増進や美容に役立つといわれています。
それではまず、ヨーグルトに含まれている成分と、肌荒れやむくみ改善に役立つ理由についてご紹介していきましょう。

人体組織生成に欠かせない「タンパク質」

ヨーグルトの原材料は牛乳で、動物性タンパク質の含有量が多いことで知られています。
つまり、牛乳を摂れば多くの動物せてタンパク質を摂れるということなのですが、実は、牛乳がヨーグルトに形を変えると、牛乳よりも体内吸収スピードが速くなり、人体組織の生成がよりスムーズになると考えられているのです。
タンパク質は筋肉の増量や筋力アップのほか、爪や髪、皮膚の生成にも関わっているため、摂取量が極端に少ない場合では、筋力の低下や脆い爪、抜け毛、肌荒れが起こりやすくなるといわれています。
筋力の低下や脆い爪、抜け毛、肌荒れは年齢によって起こりやすくなるトラブルですが、もしも悪化するようであれば、タンパク質不足も視野に入れる必要があり、その対策として役立つのがヨーグルトなのです。

エネルギー源となる「脂肪」

脂肪は大切なエネルギー源で、普段は体内に蓄えられていますが、ダイエットなどで摂取カロリーが減ると、蓄積されている脂肪が直ちに動員され、エネルギーに変わります。
しかし、脂肪の役割はそれに留まらず、ほるもんの分泌や体温保持、ビタミン類の消化や運搬といった、健康維持に欠かせない大切な役割も果たしているのです。
また、脂肪は腹もちが良いという特徴があるため、適度に摂ることがダイエットのサポート的な役割を果たすこともあります。
ただし、脂肪成分を過剰に摂取した場合では、皮下脂肪や内臓脂肪として体内に蓄積される量が増え、肥満を引き起こすことがありますので、適量の摂取を心がける必要があるのです。
こう聞くと、「ヨーグルトを毎日食べると、その分多くの脂肪が蓄積されるのでは?」と不安になるかもしれませんね。
しかし、脂肪を含むヨーグルトを毎日摂る際に適量を超えなければ、直ちに体内に蓄積されるようなことはありません。
ヨーグルトの摂取量については以下でご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

丈夫な骨を育てる「カルシウム」

ヨーグルトには、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンといったミネラル成分が多く含まれています。
とりわけカルシウムの含有量は多く、プレーンヨーグルト100gに対して約120㎎のカルシウムが含まれているのです。
成人以降で推奨されている1日のカルシウム摂取量は約600㎎程度だといわれていますので、1日当たり100gのヨーグルトを摂れば、1日の必要量の約5分の1のカルシウムを摂れる計算になります。

カルシウムが不足すると、高血圧や動脈硬化、骨粗鬆症のリスクが高まるだけでなく、精神面ではイライラするなどの症状が起こりやすくなるといわれています。
さらに、最近の研究ではカルシウム不足が認知症発症のリスクを高めるという指摘もありますので、カルシウムを毎日しっかり摂ることが、健康維持に必要不可欠だということがわかりますね。
特に、私たち日本人は世界的に見た場合にカルシウムの摂取量が少ないといわれていますので、なるべく毎日カルシウムを摂って、健康維持に役立てたいものです。

また、カリウムは利尿作用がある成分ですので、適度に摂ることがむくみの改善に役立つといわれています。
なお、ヨーグルトに含まれているカリウムは、100g当たり150㎎程度となっており、成人の1日の推奨摂取量2,000~2,500㎎には到底届きません。
より多くのカリウムを食品から摂るためには、ヨーグルトともにカリウムの含有量が多いバナナやキウイフルーツも同時に摂っておくと良いでしょう。
これらの果実なら、プレーンヨーグルトにそのまま混ぜて摂れますので、ぜひ参考にしてくださいね。

健康維持に欠かせない「各種ビタミン」

ヨーグルトには、ビタミンA、B2、B12が豊富に含まれています。
ビタミンAには夜盲症予防や粘膜強化の働き、B2は脂肪の代謝をサポートする補酵素の働き、B12にはタンパク質の合成や正常な赤血球の生成などの働きがありますので、どれかが欠けると身体に不調が起こるリスクが高まるのです。
これらのビタミンはあらゆる食品に含まれているため、不足する心配はほぼないでしょう。
しかし、食事内容が偏ると不足する可能性が考えられますので、これを防ぐためにも、毎日のヨーグルト摂取がおすすめなのです。
なお、ヨーグルトにはビタミンCがほとんど含まれていませんので、ビタミンCを含むビタミン類をしっかりと摂りたいなら、毎日の食事にフルーツや野菜を積極的に摂り入れることをおすすめします。
とりわけ、イチゴやネーブルオレンジ、キウイフルーツ、柿、パプリカ、ブロッコリー、モロヘイヤには多くのビタミンCが含まれていますので、ぜひ積極的に摂ってみてくださいね。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌の分類・それぞれの働きを知っておこう

ヨーグルトには、乳酸菌をはじめとする菌が含まれているため、腸の働きを整える、いわゆる”腸活”に役立つといわれています。
とはいえ、ヨーグルトに含まれている菌の種類は複数あり、製品によって含有する菌が異なるため、菌によって身体に与える作用にも違いがあるのです。
それでは、ヨーグルトに含まれる菌の種類について、簡単にご紹介しておくことにしましょう。

ビフィズス菌

乳酸菌の一種に分類される菌で、もともと私たちの腸内に存在しています。
ビフィズス菌のおもな役割は、腸内での悪玉菌発生を抑え、善玉菌をサポートするという点にあります。
なお、この菌を増やすためにはヨーグルトを積極的に摂ることも大切ですが、ビフィズス菌の材料となるオリゴ糖を積極的に摂ることも大切です。

LG21乳酸菌

乳酸菌は全般的に胃酸に弱いといわれていますが、LG21乳酸菌は胃酸に強く、胃の中で増殖してピロリ菌の活動を抑制する働きがあるといわれています。

ガゼリ菌SP株

ガゼリ菌SP株は小腸に多く存在しているといわれ、ヨーグルトから摂った場合では腸内に生きたまま到達することがわかっています。
この菌には免疫力向上作用があり、毎日摂ることでインフルエンザウイルスなどに対する抵抗力を高めるといわれています。
さらに、内臓脂肪の減少にも役立つといわれていますので、肥満傾向が強い方には特におすすめできるでしょう。

L.ガゼイシロタ株

乳酸菌飲料メーカーの研究によって誕生した菌で、乳酸菌の一種に分類されています。
この菌もまた、生きたまま腸内に到達し、ビフィズス菌のサポート役として働き、善玉菌の増殖に貢献します。

これらが、主としてヨーグルトに配合されている菌の種類です。
こちらでお伝えしたように、それぞれの菌ごとに異なった働きがありますが、どれも人体に良い影響を与えるものであるため、積極的に摂ることが望ましいとされています。

3種類の腸内細菌について

腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在し、腸内環境を整えるのが善玉菌、反対の作用を持つのが悪玉菌、善玉菌または悪玉菌のうち、優勢な状態の菌の味方をするのが日和見菌という分類になっています。
そして、善玉菌が優勢になって日和見菌が善玉菌の味方に付けば、腸内環境が改善されるということで、その状態になると、肌荒れやむくみが起こりにくくなるといわれているのです。

まず、腸内環境が整うと腸の働き自体が活性化され、便秘の確立が低くなります。
便は食物の残りかすであるため、体内に留まっていても何の役割も果たしません。
それどころか、いつまでも腸内に留まっていると有毒物質を発生させることになり、体臭がきつくなる、悪玉菌が増殖するといったトラブルの引き金になることがあるのです。

さらに、便が長期間腸内に留まっていると、食品で摂った水分を吸収してしまい、腸にむくみが生じると考えられているのです。
すると、水分代謝の低下が起こり、これが身体全体のむくみに発展することがあります。
つまり、肌荒れやむくみでお困りなら、ヨーグルトから腸内環境改善に役立つ菌を摂っておくことが大切だということですね。

牛乳でお腹がゴロゴロするけど、ヨーグルトは大丈夫?

ヨーグルトの原材料は牛乳ですので、牛乳でお腹がゴロゴロすることが多い方は、「ヨーグルトでお腹がゴロゴロすることはないの?」と心配になるかもしれませんね。
実は、お腹がゴロゴロする原因は牛乳に含まれる乳糖という成分なのですが、ヨーグルトは牛乳を発酵させてつくるものであるため、乳糖の一部は分解されます。
そのため、牛乳でお腹がゴロゴロする方でも、ヨーグルトならその確率は低いということになります。

参考:
https://www.nyukyou.jp/dairy/index.php?rm=4&qa_id=477
一般社団法人 日本乳業協会

ヨーグルトは1日どれくらい摂ればいい?摂るタイミングは?

ヨーグルトの成分がどのような作用をもたらすのか、そして、乳酸菌が腸内の善玉菌の働きを助けるということがわかりましたね。
そして、ここで気になるのが、1日に摂るヨーグルトの摂取量や摂るタイミングでしょう。

ヨーグルトの摂取量は1日当たり200g程度がおすすめ

ヨーグルトは、1日○gまで!というような摂取量の制限はありません。
しかし、ヨーグルトに含まれる脂肪分はカロリーがやや高く、食べ過ぎれはカロリー方になる可能性があるのです。
プレーンヨーグルトのカロリーは200gでおよそ120kcalですので、少々食べ過ぎたとしてもカロリー方になる可能性は低いでしょう。
しかし、ヨーグルトに含まれる脂肪分は侮れませんので、脂肪分を過剰摂取しないためには、1日200g程度を目安とすることが望ましいのです。
どうしても量を食べたいという場合には、低脂肪タイプのプレーンヨーグルトを選んでみると良いでしょう。

ヨーグルトを摂るタイミングはいつがベスト?

ヨーグルトは食品ですので、基本的にはいつ摂ってもOKです。
ただし、空腹時に摂ると胃酸に負けて、乳酸菌が腸に届く前に死滅してしまう可能性が高まりますので、できれば食後に摂ることをおすすめします。
というのは、食後は胃酸の働きが弱まっているため、乳酸菌が死滅せず腸まで届きやすくなるからです。
また、毎日摂ることを目標にする場合では、毎日の朝食後や夕食後というように、摂るタイミングを決めておくと良いでしょう。
それにより、食べ忘れがなくなり、続けやすくなります。

なお、肥満予防としてヨーグルトを摂るなら、夕食前のタイミングがベストだといわれています。
それは、夕食前にヨーグルトを摂っておくことで、食事による血糖値の急上昇を抑えられるといわれているからです。
また、この摂り方をすると、就寝時の腸内で善玉菌が活性化し、腸内環境が整いやすくなるともいわれています。
つまり、肥満傾向が強い方や慢性的な便秘でお困りの方には、この摂り方がおすすめできるということですね。

ヨーグルトと同時に摂ると効果的!おすすめ食品をご紹介

上記では、ヨーグルトを摂る際、バナナやキウイフルーツと同時に摂るとより多くのカリウムを摂れるという話をしました。
そしてもうひとつ、乳酸菌の働きをより強めたいなら、以下の食品の同時摂取もおすすめです。

  • 食物繊維
  • オリゴ糖
  • 発酵食品

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

食物繊維

体内には消化酵素が存在し、体内に取り込まれてきた食品を分解し、消化・吸収を促す働きを持っています。
そして、この酵素によって消化されない性質を持つのが食物繊維で、消化されない状態で腸内に到達した食物繊維は善玉菌の餌となり、善玉菌の増殖に貢献することになるのです。
乳酸菌も自らが善玉菌の餌になりますので、そこへ食物繊維が加われば、さらなる善玉菌の増殖を期待できるため、腸内環境の改善に役立つのです。
なお、食物繊維には不溶性と水溶性があり、それぞれ以下の食品に多く含まれています。

・不溶性食物繊維…大豆、穀類、ゴボウ、豆類、ココア、キノコ類など
・水溶性食物繊維…果実、イモ類、葉野菜、海藻類、大豆、コンニャクなど

なお、果実類にはビタミンCが含まれていますので、ヨーグルトのビタミンC不足のカバーに適しています。
果実ならデザートとして手軽に摂れますので、ヨーグルトを摂るなら、果実類も積極的に摂取してくださいね。

オリゴ糖

乳酸菌は善玉菌の餌になりますが、その乳酸菌の餌になるのがオリゴ糖です。
つまり、オリゴ糖を餌にして乳酸菌が増えれば、さらにそれを餌として増殖する善玉菌が増え、悪玉菌の不活性化を狙えるということなのです。
オリゴ糖は、大豆、玉ねぎ、ネギ、ニンニク、アスパラガス、アボカド、バナナなどに多く含まれていますので、ぜひ、これらの食品を意識して摂り入れてみてください。
最近では、糖質ゼロでオリゴ糖を配合したチョコレートも販売されていますので、このような食品を活用してみるのも良いでしょう。

発酵食品

乳酸菌も発酵食品に含まれますが、ヨーグルトを摂るなら、ヨーグルト以外の発酵食品を摂ることも大切です。
ヨーグルト以外の発酵食品には、チーズ、発酵バター、味噌、納豆、ぬか漬け、キムチ、生ハムなどがあります。
なお、上記では牛乳がヨーグルトに姿を変えると乳糖の一部が分解されてお腹がゴロゴロしにくくなるという話をしましたが、それがチーズになると、乳糖はほとんどなくなります。
つまり、ヨーグルトでもお腹のゴロゴロが心配という方におすすめできるのがチーズだということですね。
ただし、チーズはヨーグルトよりも高カロリーですので、あまり食べ過ぎてしまわないように注意しましょう。

肌荒れやむくみ改善のためのヨーグルトレシピ5選をご紹介

それでは、ご自宅で簡単にアレンジできる、ヨーグルトを使ったレシピをご紹介していきます。

ヨーグルトのさっぱりサラダ

用意するものは、リンゴ4分の1個、レタス4枚程度、玉ねぎスライス少々、プレーンヨーグルト大さじ2杯、塩、塩コショウ、マヨネーズ少々、キッチンペーパー、ボウル

【作り方手順】

  1. 玉ねぎを薄くスライスしてボウルに空け、塩でもみ込む
  2. 1.を水洗いとして塩分を洗い流し、キッチンペーパーで水分を取り除く
  3. リンゴをイチョウ切りで薄くスライスしておく
  4. レタスを水洗いして食べやすい大きさにちぎる
  5. 用意した具材をボウルに空け、塩コショウ、プレーンヨーグルト、マヨネーズを混ぜ合わせる

このサラダで注意していただきたいのは、あらかじめ玉ねぎを加工しておかないと、玉ねぎ本来の辛みが強くなって食べにくくなる可能性があるということです。
新玉ねぎならそれほどの辛みを感じない可能性がありますが、ご家族とともに食べるなら、お子さんへの配慮も兼ねて、あらかじめ玉ねぎを加工しておくことをおすすめします。
ヨーグルトとマヨネーズの分量については、お好みで調節すればOKです。

このサラダにはリンゴと玉ねぎを使いますが、リンゴからは食物繊維の一種・ペクチン、玉ねぎからはオリゴ糖を摂れますので、善玉菌増殖に役立つ成分を一度に摂れるというメリットがあります。
また、もう少しフルーティーなサラダを楽しみたいなら、ご紹介した具材にバナナをプラスしてみても良いでしょう。
バナナというとサラダのイメージがないかもしれませんが、意外や意外、ヨーグルトはもちろんのこと、マヨネーズや塩コショウともう相性が良いので、ぜひ試してみてくださいね。

タンドリーチキン

用意するものは、鶏モモ肉1枚、プレーンヨーグルト100g程度、カレー粉大さじ1杯、ケチャップ大さじ1杯程度、塩コショウ適宜、オリーブオイル小さじ2杯程度、すりおろしニンニク少々(お好みで使わなくてもOK)、ボウル

【作り方手順】

  1. 鶏モモ肉を食べやすい大きさにカットしてボウルに空け、プレーンヨーグルト、カレー粉、ケチャップ、塩コショウ、オリーブオイル、すりおろしニンニクと混ぜ合わせて、冷蔵庫で1時間漬け込む
  2. 1.をフライパンで焼く

タンドリーチキンはもともとインド料理として親しまれてきましたが、ヨーグルトの酸味とカレー粉のスパイシーな香りがマッチして、大人も子供も楽しめるメニューです。
タンドリーチキンはご飯やパンに合いますので、ぜひ、ヨーグルトレシピのひとつとしてレパートリーに加えてみてくださいね。

ヨーグルトのカルボナーラ(1人分)

用意するものは、スパゲティ1束、ベーコン少々、キノコ(シメジ、エリンギ、マッシュルームなど、あるものでOK)、プレーンヨーグルト100g、卵黄1個分、塩コショウ、オリーブオイル少々、粉チーズ少々、ボウル

【作り方手順】

  1. スパゲティを茹でて器に盛っておく
  2. プレーンヨーグルト、卵黄、粉チーズ、塩コショウをボウルに入れて混ぜ合わせておく
  3. オリーブオイルを敷いたフライパンでベーコンとキノコを炒め、火が通ったら火を止める
  4. 3.に2.を加えて混ぜ合わせる
  5. 4.を器に盛ったスパゲティにかける

ヨーグルトのカルボナーラは、生クリームレシピとは異なり、スッキリとした酸味を楽しめ、お子さんにも高齢者にも喜ばれます。
このレシピではキノコを具材として使うため、ヨーグルトとともに食物繊維もしっかりと摂れますので、普段から食物繊維不足を感じている方には特におすすめです。
また、材料費が安価でお財布にも優しいメニューですので、ぜひ試してみてくださいね。

ヨーグルトグラタン(1人分)

用意するものは、プレーンヨーグルト150g程度、玉ねぎ2分の1個、ジャガイモ小1個、ベーコン少々、顆粒状コンソメ1個、塩コショウ、バター少々、とろけるチーズ少々、キッチンペーパー、ボウル、グラタン皿

【作り方手順】

  1. ボウルにキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを乗せてキッチンペーパーで包み、ヨーグルトの水分を吸わせる
  2. ジャガイモを1㎝角にカットし、レンジで5分程度加熱する
  3. 玉ねぎを薄くスライスする
  4. 2.と3.をフライパンで炒め、火を止めておく
  5. 4.にコンソメとヨーグルトを入れて混ぜ合わせる
  6. グラタン皿にバターを塗って、5.を入れる
  7. 6.に粉チーズを振りかけて、オーブントースターで焦げ目が付くまで加熱する

このレシピでは、玉ねぎとジャガイモを使うため、食物繊維をたっぷりと摂れます。
手順は少々面倒ですが、小麦粉と牛乳でつくるグラタンよりもカロリーが低いため、ダイエット中の方にもおすすめです。
このメニューもまた、お子さんから高齢者まで楽しめますので、ぜひレパートリーに入れておいてくださいね。
なお、今回はシンプルな具材のレシピをご紹介しましたが、お好みでスライスニンニクまたはすりおろしニンニク、シメジやエリンギなどを加えれば、キノコの食感を楽しめ、なおかつ食物繊維をたっぷり摂れるグラタンになりますよ。
このレシピはドリアにも応用できますので、ご飯がお好きな方は少しアレンジして、ドリアづくりにもチャレンジしてみてくださいね。

ヨーグルト&バナナのスムージー(1人分)

用意するものは、バナナ1本、プレーンヨーグルト100g、ミキサーです。

【作り方手順】

  1. バナナの皮を剥いて、2㎝角を目安にカットしてミキサーに入れる
  2. 1.にプレーンヨーグルトを加えて、滑らかになるまでミキサーにかける

このレシピはとてもシンプルですが、乳酸菌とバナナのカリウムを同時摂取できるため、とても合理的な飲み物だといえるのです。
また、こちらでは2種類の材料だけでつくるシンプルなスムージーをご紹介しましたが、お好みでキウイフルーツやパイン、リンゴなどを入れても美味しいですよ。
さらに、抹茶粉末やきな粉などを混ぜると、また違った風味を楽しめますので、ぜひ試してみてください。
特に抹茶粉末にはビタミンCが含まれていますので、ビタミンCも同時に摂取したい方にはこの方法がおすすめです。

ところで、ヨーグルトを加熱しても乳酸菌は死なないの?

上記では、ヨーグルトに熱を加えないレシピと熱を加えるレシピをご紹介してきました。
そして、ここで気になるのが、「加熱しても乳酸菌は死滅しないのか?」という問題なのではないでしょうか?
実は、乳酸菌は50℃~75℃の温度で15分以上加熱すると死滅してしまうといわれているのです。
ということは、加熱するレシピでは意味がないということになりそうですが、死滅した乳酸菌でもある効果を期待できるといわれています。

死滅した乳酸菌が人体に及ぼす影響とは

乳酸菌は熱に弱い性質があり、加熱すると死滅する可能性が高くなり、もしも死滅した場合では整腸作用は期待できないでしょう。
しかし、死滅した乳酸菌が残した成分には免疫力向上作用のほか、老廃物などを吸着して体外に排出させる働きがあるといわれているのです。
また、乳酸菌が死滅したとしても、ヨーグルトに含まれる栄養成分が失われることはありません。
つまり、加熱したヨーグルトでも、摂る意味がなくなることはないということです。
では、今回ご紹介したレシピではどうなのでしょうか。

まず、サラダとスムージーは熱を加えませんので、乳酸菌が死滅する心配はありません。
そしてカルボナーラですが、このレシピでは火を止めてヨーグルトを加えますので、乳酸菌の一部が死滅したとしても、すべてが死滅する可能性は低いでしょう。
問題は、タンドリーチキンとグラタンですね。
まずグラタンですが、通常のグラタンでは200℃程度の温度で10分前後加熱しますので、乳酸菌が死滅する可能性は高いでしょう。
通常のグラタンでは小麦粉を使用しているため、十分に火が通るまでには10分程度の加熱時間が必要だといわれています。
一方、ヨーグルトを使ったグラタンでは、通常のグラタンよりも加熱時間が短くなるはずですので、乳酸菌が死滅するかどうかという点に関しては微妙でしょう。
そしてタンドリーチキンですが、フライパンで加熱する際の温度は150℃以上になり、しかも鶏モモ肉は火が通るまで時間がかかりますので、乳酸菌はほぼ死滅すると考えられます。
つまり、今回ご紹介したレシピを参考にしてグラタンやタンドリーチキンづくりにチャレンジするなら、まずは乳酸菌が死滅する可能性を視野に入れておく必要があるということですね。

参考URL:
https://www.nyukyou.jp/dairy/index.php?rm=4&qa_id=334#:~:text=%E5%8A%A0%E7%86%B1%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%AD%BB%E6%BB%85%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7,%E3%81%A7%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%A9%E6%AD%BB%E6%BB%85%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
一般社団法人 日本乳業協会

このように、乳酸菌は死滅すると整腸作用を失いますので、整腸作用を実感したいという方は、なるべく熱を加えない調理法で摂ることをおすすめします。
また、一時期ホットヨーグルトが話題になりましたが、この場合では、電子レンジで2分程度加熱すると良いとされており、ヨーグルトの温度は40℃程度に留まります。
つまり、乳酸菌が死滅する可能性は低いということなのです。

加熱に強い乳酸菌ってあるの?

加熱処理された乳酸菌には、シールド乳酸菌やHK L-137などがありますが、このような乳酸菌はもともと加熱処理されているため、生きた乳酸菌と同様の整腸作用は期待できません。
このような乳酸菌はすでに製品化されて市場に出回っていますが、実際の製品を確認してみると、整腸作用ではなく免疫力アップを謳っていることがわかります。
また、製品によってはインフルエンザの感染対策や歯周病対策に効果的と謳っており、整腸作用については触れられていません。
つまり、初めから「死滅した乳酸菌を使用しています」という内容を前面に掲げているということなのです。
加熱に強く、生きたまま腸に届く乳酸菌があれば願ったり叶ったりですが、現在のところ、そのように夢のような乳酸菌は存在していないようです。
ということは、ヨーグルトを調理する際には、加熱なしでは整腸作用、加熱ありでは免疫力アップという捉え方をする必要があるということですね。

まとめ

今回や、肌荒れやむくみの改善に役立つといわれるヨーグルトの魅力や、ヨーグルトを使ったレシピなどをご紹介してきました。
ヨーグルトはお手軽に摂れる食品ですが、熱に弱く、一定時間の加熱で乳酸菌が死滅してしまうという弱点もあります。
ご紹介したレシピでは、加熱する種類としない種類がありますので、加熱するなら免疫力アップ、加熱なしなら整腸作用と認識しておく必要があるでしょう。
なお、ヨーグルトの栄養成分については加熱で失われることがありませんので、肌荒れやむくみ改善としてヨーグルトを摂るなら、加熱に関してはあまり神経質になる必要はなさそうですね。

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