新型コロナ騒動以来、3密を避ける目的で社員の出勤日数を減らす企業が増えているといいます。そうなるとテレワークが必須で、それに付随するのがwebミーティングです。こちらの記事では、webミーティングにふさわしいコーデ、ファッション、メイク、おすすめのインテリアなどについてご紹介しています。
目次
それでは早速、webミーティングにふさわしいきちんと感コーデからご紹介していきましょう。
こちらでは、選ぶべき服装の色やファッション小物、メイク、そして、webミーティングにはあまりおすすめできない服装についてご紹介します。
パソコンの画面越しで行われるwebミーティングでは、そのときに身に着ける服装の色によって顔の印象が変わることがあります。
というのは、全体的に明るいオフィスと違って、自宅では窓から差し込んでくる自然光や蛍光灯、ライトの光などによって、リアルとは異なった色として映し出されることがあるからです。
では、webミーティングではどのような色の服装を選べば良いのでしょうか。
こちらでは、webミーティングの際に着用する服装の色やデザインについてご紹介しています。
日差しが差し込む明るい室内でwebミーティングに参加するなら、グリーン系やブラウン系、ピンク系など、ややはっきりしていて、なおかつ明るい色みのトップスを選びましょう。
春から初夏、夏の時期なら、清涼感があってなおかつ色みがきれいなアイスブルーやミントグリーン、ブルーグレーなどがおすすめです。
ここで、これらの系列でも淡い色彩を選ぶと、自然光によって顔が白飛びしてしまうリスクが高まりますので、パステル系などの淡い色彩はなるべく避けることが望ましいでしょう。
パソコンのモニター越しに映し出される姿は、全般的に青白かったりややうす暗かったりすることがありますが、日中の自然光が差し込む室内であれば、モニター越しでも暗くなる心配はほほありません。
しかしその反面、差し込む日差しが多ければ多いほど白飛びのリスクが高まりますので、やや濃いめの色のトップスを選ぶことがベストなのです。
なお、襟ぐりのデザインは、ボタンダウンだとよりきちんと感が出ますが、やや硬いイメージになる可能性が否めません。
もしもエレガントさを強調したいなら、ラウンドネックがおすすめです。
もともと丸顔で、ランドネックで丸顔が強調されるのを避けたい方には、ラウンドネックよりもVネックを選ぶと良いでしょう。
また、ぽっちゃり体型の方は、やや襟ぐりが深いラウンドネットやVネックを選ぶと、首回りや上半身がスッキリした印象になりますよ。
反対に、スレンダーで鎖骨の浮きが気になる場合では、ふんわりとしたデザインのハイネックブラウスを選んでおくと失敗が少ないでしょう。
夕方のwebミーティングでは、蛍光灯や小型ライトなどを使っての参加になりますよね。
この場合では、日中の自然な日差しとは違って人工的な光に頼ることになるため、自然光による白飛びの心配はありませんが、今度は蛍光灯やライトで照らされることで、白飛びが起こる可能性が否めないのです。
これを防ぐためには、日中と同様にはっきりした色を選ぶと良いでしょう。
また、蛍光灯やライトはやや明るく設定しておくと、画面が暗くならず、顔がきれいに見えやすくなります。
ただし、あまり明るすぎると、それがまた白飛びの原因になりますので、蛍光灯やライトの明るさ調整をしたら、まずは画面越しに映し出されている姿を確認してみてください。
ここで白飛びが起こっていなければOKですので、そのままの明るさでwebミーティングに参加しましょう。
なお、こちらではカットソーやシャツブラウスについてお話しさせていただいていますが、これらのデザインならきちんと感コーデを行えますので、ぜひ参考にしてください。
カットソーやシャツブラウスなら、カーディガンやジャケットとのコーデが可能です。
また、Tシャツやトレーナー、パーカーなどは身体を締めつけず楽に着用できるというメリットがありますが、きちんと感はありませんのでwebミーティングには不向きです。
そして注意していただきたいのは、ジャストサイズの服装を選ぶということです。
サイズが小さいとボディラインを強調し過ぎることがありますし、反対に大きいとだらしない感じになってしまうことがありますので、着用する服装のサイズには十分に注意してくださいね。
webミーティングでは、基本的に無地の服装を選んでおくことをおすすめします。
それは、ベースに無地のカットソーやシャツブラウスを選んでおけば、無地のカーディガンとコーディネートしやすく、バリエーションを持たせやすいからです。
なお、無地のカーディガンを選ぶ場合では、柄ありのカットソーやシャツブラウスでもOKです。
その際には、カットソーやシャツブラウスの柄に使用されている中の1色をカーディガンの色として選べば失敗が少なく、なおかつセンスが良いコーデを楽しめるでしょう。
ただしここでも、あまり明るすぎる色を選ぶと白飛びの原因になりますので、白系ならオフホワイトではなくアイボリーやベージュ寄りの色みを選ぶことをおすすめします。
一方、無地のカットソーやシャツブラウスと柄ありのカーディガンをコーデするなら、細かい柄ではなく、大柄デザインのほうがおすすめです。
あまり細かい柄のカーディガンを選ぶと、画面越しで目にうるさい印象になりますので、こちらもあわせて注意してくださいね。
上記では、カットソーやシャツブラウスとカーディガンのコーデ方法をお伝えしましたが、もうひとつ、きちんと感の定番として外せないのがジャケットです。
ジャケットを数着用意しておけば、Tシャツの上から羽織るだけでだらしなさがなくなり、きちんと感コーデが叶います。
また、webミーティング用としてジャケットを選ぶなら、あまりカチッとしたデザインよりも、ややラフなイメージでサラッと羽織れるデザインを選んでおくと良いでしょう。
たとえば、ビジネス用スーツのジャケットは、全般的にボディラインに沿うようなデザインが多いですよね?
もちろん、webミーティングでもそのようなジャケットはおすすめできますが、いわゆる”映え”を狙うなら、ややラフなデザインのほうがおすすめです。
たとえば、パイピングを利かせたデザインでは、まったくアクセントがないジャケットよりも印象的で、なおかつきちんと感コーデにピッタリです。
このようなタイプのジャケットは、社内webミーティングのみならず、社外webミーティングの際にも重宝しますので、カットソーやシャツブラウスに合わせて数着用意しておくと便利です。
webミーティングで画面に映るのは、おもに上半身です。
そのため、「ボトムスは適当でいいか」とお考えの方がいるかもしれませんが、そのちょっとした油断があなたの印象を変えることになったらどうでしょうか。
たとえば、webミーティング中には、トイレや飲み物を取りに行くなど、中座する機会がありませんか?
このようなときに、画面にチラッと映るのがボトムスなのです。
つまり、webミーティングに参加する際には、ボトムスもしっかりコーデしておく必要があるということですね。
上記では、トップスとボトムスに分けた話をしましたが、ここで気になるのは「ワンピースもwebミーティングに活用できないか?」ということなのではないでしょうか。
ワンピースももちろん、webミーティングに活用できます。
中でもおすすめなのは、堅過ぎずラフになりすぎないシャツワンピースです。
シャツワホンピースのいちばんの特徴は、ストッキングと合わせても良し、レギンスと合わせても良しという使い勝手の良さにあります。
また、ウエストを絞らずに着用したり、ウエストをベルトなどで絞ったりして着用するなどで雰囲気を変えられるというメリットもあります。
さらに、カジュアルな雰囲気の中にもきちんと感がありますので、webミーティングにおすすめできるのです。
また、カーディガンやジャケットとも相性が良いので、ボトムス選びで困った際のお助けアイテムとして、数着用意しておくと便利でしょう。
色柄に関しては、カットソーやシャツブラウスを参考にしてくださいね。
上記では、webミーティングにふさわしいきちんと感コーデについてご紹介してきました。
では逆に、webミーティングにふさわしくない服装はどのような種類なのでしょうか。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
顔のすぐ近くにあって目立つにも関わらず、意外と見落とす可能性があるのがカットソーの襟元のヨレです。
それがお気に入りの1枚だったとしても、襟元にヨレができているカットソーは、webミーティングでは着用すべきではありません。
それは、このようなヨレは照明によって影ができやすく、実際よりもヨレが目立つ可能性があるからです。
そして、このような服装装でwebミーティングに参加してしまうと「ふまじめな印象」「だらしない印象」を周囲に与えるリスクが高まるのです。
webミーティングに参加する際には、襟元にヨレができていない服装を選びましょう。
「白いトップスがダメなら、黒ならOK?」と考えるかもしれません。
上記でもお伝えしましたが、白や白に近い色のトップスは白飛びが起こる可能性があるためおすすめできませんが、黒のトップスでは顔が暗く写ってしまう可能性があるため、webミーティングには不向きです。
黒はカチッとした雰囲気で品はありますが、WEBミーティングの際には避けるべき色だということを覚えておきましょう。
webミーティングに背中が大きく開いたカットソーなどを着用する方はほぼいないとは思いますが、このような服装は少なくともオフィス用とはいえず、どちらかというと飲み会や合コンなどにふさわしいという印象です。
もちろん、このような服装を選んだとしても、画面に正面の上半身だけが映し出されていれば問題はありません。
しかし、トイレなどで中座する際に大きく開いた背中が映ってしまうと、その場にいる誰に対してもあまり良い印象は与えないでしょう。
これが社内のみのwebミーティングならまだ良いのですが、社外のwebミーティングでは不真面目な印象を与えるリスクを高めますので、背中の開きには細心の注意を払う必要があります。
webミーティングに参加する際の服装装はもちろん大切ですが、もうひとつの立役者、アクセサリー小物も上手に活用してみましょう。
たとえば、ヘアアクセサリーやスカーフ、イヤリングやピアス、ネックレスやペンダントなどがこれに該当します。
それでは、これらアクセサリー小物を活用する実際例について見ていきましょう。
会社に出社する際には、ヘアスタイルにも気を使いますよね?
ところが、テレワークになるとそのきちんと感が一変し、ボサボサヘアで1日を過ごしてしまうことがあるのではないでしょうか。
しかし、それが習慣化してうっかりその状態でwebミーティングに参加してしまうと、きちんと感どころではなく、「この人って普段はこんなにだらしない感じなの?」という悪い印象を持たれる可能性が否めません。
そして、ヘアスタイルにあまり時間をかけられないときに活躍するのが、ヘアアクセサリーなのです。
それでは、へアクセサリー活用方法の一例をご紹介しましょう。
【ヘアゴム&シュシュで簡単アレンジ】
セミロング以上の方におすすめなのが、ヘアゴムで髪を束ね、シュシュでアクセントを付けるという方法です。
この方法なら、髪を後ろで束ねたり左右どちらかで束ねたりとアレンジできますので、ぜひ活用してみてください。
また、シュシュにはあらゆる色柄がありますので、トップスとのコーデも楽しめますし、シュシュのふんわりとした優しさが女性らしさも演出してくれるでしょう。
なお、前髪を下ろしてる方の場合では、ヘアワックスで前髪をゆるく固めておくと、よりきちんと感が出ますよ。
【ヘアゴムでカンタン、今風のおだんごヘア】
ポニーテールができる髪の長さがある方におすすめなのは、ヘアゴムだけでつくる今風のおだんごヘアです。
この方法は少し手間がかかりますが、かわいく、かつきちんと感を出せるヘアアレンジですので、ぜひチャレンジしてみてください。
・おだんごヘアの手順
用意するものは、ヘアゴ4個と仕上げ用のおしゃれヘアゴム1個です。
1.上半分の髪をとってヘアゴムでポニーテールにする
2.下半分の髪とポニーテールにした部分をまとめて、ひとつのポニーテールをつくる
3.ポニーテールの髪を左右に半分ずつ分けて、右側の髪をポニーテールの根元部分に時計回りでねじるように巻きつけたら、根元部分をヘアゴムでしっかりと留める
4.左側の髪も同様に時計回りで巻きつけてヘアゴムで根元部分をしっかりと留める
5.おしゃれヘアゴムで根元部分を留めて完成
このヘアアレンジでは、おしゃれヘアゴムだけでなくシュシュを使っても良いでしょう。
【超時短!クリップorバレッタで10秒ヘアアレンジ】
梅雨時などの湿度が高い季節を迎えると、いつもはきちんとまとまっていた髪がまとまらず、イライラすることがありますよね?
特に前髪がまとまっていないと、何となくだらしなく見えてしまいます。
しかし、webミーティングに参加しなければならない場合では、まとまらない髪をそのままにしておくことはできません。
そして、そのようなまとまらない髪を一瞬でまとめてくれるのが、クリップorバレッタなのです。
クリップやバレッタの使い方は簡単、ヘアワックスなどで前髪を軽くまとめたら、軽くねじって左右のどちらかを留めてみましょう。
これで、まとまらない前髪の問題は解決できます。
【ショートヘアにはターバンやカチューシャがおすすめ】
ショートヘアのスタイリングって、意外とめんどうで難しいと感じませんか?
そのように感じることが多いなら、ターバンやカチューシャをうまく活用してみてはいかがでしょうか。
ターバンやカチューシャを使えば、前髪から両サイドの髪をスッキリとまとめられますので、スタイリングが間に合わない際の知恵として活用してみましょう。
手持ちのカットソーやシャツブラウスが白系または黒系しかないという場合には、明るい色のスカーフをうまく活用することをおすすめします。
スカーフのスタンダードは首に巻いて使用するというものですが、首にかけて布を前に下ろしておくだけでもアクセントになり、いつもの服装装の目先を変えることができるのです。
なお、スカーフには無地と柄物がありますが、白系や黒系のトップスのアクセントとして使用するなら、明るい柄物がおすすめです。
まとめ髪や耳かけスタイルにしている方は、イヤリングやピアスも上手に活用してみましょう。
イヤリングやピアスには、耳たぶにピッタリと密着するスタッドタイプやぶら下がりデザインのチェーンタイプ、リングタイプなどがありますが、webミーティングに使用するならスタッドタイプ以外のデザインがおすすめです。
それは、狭い画面の中で揺れるイヤリングやピアスは他者の目を引くだけでなく、よりエレガントな雰囲気を演出できるからです。
ただし、大きすぎたり装飾が多すぎるデザインでは華美な印象になりますので、この点には注意してくださいね。
トップスにあとひと工夫が欲しい場合には、ネックレスやペンダントを使用してみましょう。
その際には、ネックレスなら細いチェーンタイプ、ネックレスならハート形+天然石、リングタイプなどがおしゃれでおすすめです。
このようなデザインなら華美になりにくく、なおかつ品がありますので、webミーティングにはピッタリです。
また、天然石のペンダントを使用する場合には、トップスの色と同色や同系色を選ぶと、よりおしゃれな雰囲気が強調されますよ。
それで続いて、 webミーティングでおすすめのメイク術、コーデ術についてお伝えしていきましょう。
気になる小じわやシミを隠したい一心から、普段はもとよりwebミーティングでも厚めにファンデーションを塗る方がいます。
しかし、webカメラは細かい小じわやシミをしっかり捉えることはありませんので、そこまで気合を入れて厚塗りする必要はありません。
というよりも、ファンデーションに限っていうのなら、軽い着け心地のクッションファンデやパウダーファンデーション、パウダータイプのミネラルファンデーションなどで十分に対応できます。
そして、ここで注意していただきたいのは、ファンデーションの色選びです。
普段ファンデーションを選び慣れている方なら、もうご存じだとは思いますが、ファンデーション選びの際には、なるべく首の色に近い色を選んでください。
特に首よりも明るい色のファンデーションを選んでしまうと、顔だけで浮いて見えたり、白飛びの原因になります。
お肌のくすみが気になる場合ではチークやハイライトカラーで調整できますので、ファンデーションに限っては、いつもどおり自然な色を選んでおいてくださいね。
30代以上の方であればオレンジ系もおすすめですが、顔色を明るく見せたいなら、ピンク系のチークでの調整がおすすめです。
なお、チークは頬骨部分だけにピンポイントに乗せるのではなく、頬骨を中心として丸く広げて馴染ませると、自然かつ肌色がきれいに見えます。
ブラウン系のシェーディングカラーをフェイスラインに沿って薄く広げ、目頭部分にも薄く馴染ませましょう。
そのあとに、ハイライトカラーを鼻筋と額、頬骨に薄く馴染ませてみてください。
フェイスラインに沿ってシェーディングカラーを馴染ませると小顔効果が、目頭のシェーディングカラーと鼻・額・頬骨のハイライトカラーでは立体感効果がそれぞれに生まれます。
なお、普段のメイクでこれらのカラーを強く入れてしまうと不自然な仕上がりになりますが、パソコンの画面越しではやや強めに入れても不自然な仕上がりにはなりません。
心配なら、メイク後にwebカメラ越しの仕上がりを確認してみてください。
思っていたよりも自然な仕上がりになっているはずですよ。
また、涙袋に少しハイライトを入れるだけで目元に立体感が生まれますので、印象的な目元を目指したい方は、ぜひ試してみてくださいね。
アイシャドウはグリーン系やブルー系ではリップとのコーデが難しくなることがありますので、なるべくこれらを避け、パール入りのベージュ系や薄いブラウン系を選んでおくことをおすすめします。
また、アイライナーで目の周囲をすべて囲む黒囲みメイクをしてしまうと、目元が強調されやすく、欠点が目立つことがあります。
これを避けるためには、黒囲みメイクを避け、上まぶたの目尻寄りに少しだけ入れる程度に留めておく方法がおすすめです。
こうすることで目の輪郭が強調されなくなり、自然な仕上がりになります。
ブラウン系では顔が暗く見え、ベージュ系では顔色が悪く見えることがありますので、webミーティングの際には、ひとまずこれらの色のリップは避けましょう。
反対に、色みがはっきりしていて明るいピンク系やローズ系、レッド系、コーラル系などは、顔色を明るく見せるだけでなく、華やかさを演出できるためおすすめです。
上記では、服装装やヘアスタイル、ファッション小物の使い方、メイクについてお伝えしてきましたが、会社側からこれらに関する指定がある場合では、まずはその指定に従ってください。
それをしておかないと、思わぬペナルティが課されるリスクが高まりますので、十分に注意してくださいね。
webミーティングの際には服装装などに注意をする必要がありますが、実は背景も意外と目立つため、webミーティングにふさわしい状態に整えておくことが大切なのです。
こちらでは、背景に使えるおすすめのインテリアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
背景に白または白系カーテンがあるなら、その前に観葉植物を置いてみましょう。
鉢植えならパキラやモンステラ、天井から吊るすならポトスがおすすめで、白系カーテンとグリーンのコントラストが美しく、映えを狙えること間違いなしです。
なお、パキラは成長するとかなり背が高くなりますので、それでは困るという場合には、モンステラまたはパキラがおすすめです。
また、テーブルの上にちょこんとグリーンを置いておきたいなら、鉢植えのサンセベリアや苔玉もおすすめできるでしょう。
縦型やスポットライトタイプなどの間接照明を設置することで、背景が一気にスタイリッシュな雰囲気で洗練された雰囲気になります。
また、間接照明はインテリアとしての役割だけでなく、メインライトのサブとしての役割もありますので、実用性という点でもおすすめできるのです。
なお、間接照明にはあらゆる種類がありますので、室内をおしゃれにコーデしたいなら、まずはどのような間接照明があるのかを確認し、室内の雰囲気にマッチした種類を選ぶことをおすすめします。
背景が本棚というのはありきたりかもしれませんが、きちんと整理されて本棚なら、それだけでインテリアとしての役割を果たしてくれます。
趣味の書籍や雑誌、ビジネス系書籍や雑誌、ファッション誌など、本棚を彩れる書籍や雑誌はたくさんありますので、これらをきれいに整理して、webミーティングに備えましょう。
なお、書籍や雑誌を整理する際には、背の高さを揃えると、スッキリきれいに見えますよ。
住宅事情や家族構成などによって、webミーティング用に背景を整えられないなら、バーチャル背景を設定するというのもひとつの方法です。
webミーティングツールとして高いシェアを誇っているのはZoomで、このツールならバーチャル背景が数多く用意されており、簡単に設定できますよ。
また、Zoom以外のツールを使用する場合でも、インターネット上では無料のバーチャル背景が配布されていますので、これらを活用してみると良いでしょう。
webミーティングでは、思いもよらなかった失敗をしてしまうことがあります。
こちらでは、webミーティングでやりがちな失敗例についてご紹介しますので、webミーティング前に再確認することをおすすめします。
webミーティングツールを利用する際には、「大体の操作方法を理解しておく」のではなく、「すべての操作を迅速に行える知識を身につけておく」ことが大切です。
たとえば、ミーティングルームの入り方や開始時間の確認方法などについて理解していないと、当日になってミーティングに参加できないといったトラブルが起こる可能性が否めません。
そうならないためには、webミーティングツールの機能や操作方法などについてしっかりと理解しておくことが何よりも大切です。
通信環境が整っていないと、ミーティング途中で画面が固まったり会話が途切れたりと、あらゆるトラブルが起こるリスクが高まります。
通信環境については各パソコンによって異なりますので、パソコンで何らかの不具合が起こりやすい場合にはその原因を突き止め、webミーティング当日までに通信環境を整えておきましょう。
今回は、webミーティングに参加する際の服装装やファッション小物、ヘアスタイル、メイク、インテリアのコーデについてご紹介してきました。
これらの中には、かなり細かい話も含まれていますが、リアルな対面形式のミーティングではないからこそ、注意を払わなければならない点もたくさんあるのです。
webミーティングで失敗しないためにも、今回ご紹介した内容をよくお読みになり、環境を万全に整えた上でwebミーティングに参加してくださいね。