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ウィズマスク時代2年目突入!美人にみえるマスクメイクをご紹介

ついに!ウィズマスク時代2年目に突入しました。マスク生活が長くなると、マスクの着用自体には慣れてきますが、マスク着用時のメイクについては、まだ迷っている方がいるようです。こちらの記事では、美人に見えるマスクメイクなど、マスク着用時に役立つ情報についてご紹介しています。

ウィズマスク時代2年目突入!あなたはメイクする派?しない派?

もともとメイクをしていた人の中には、長引くマスク生活の中でメイクをしなくなったという方がいます。
その理由の多くは、「マスクで顔が隠れるからメイクは無駄」というものですが、ほかにも以下のような理由でメイクをしなくなったという方がいます。

メイクをしない派にはこんな主張が!

それではまず、マスクメイクしない派の主張から見ていきましょう。

メイクがマスクに付着すると悲惨なことに

ウィズマスク時代に突入する前は、風邪をひいたときや花粉症予防など以外でマスクをする機会は少なかったですよね?
そのため、汗や皮脂以外でメイクが崩れる経験をした方はあまりいないでしょう。
ところが、ウィズマクス時代突入後になると、マスクの着用でメイク崩れることが多い、マスクにメイクの色素がマスクに付着し汚れるなどのトラブルを、頻繁に耳にするようになりました。
つまり、マスクメイクしない派の方は、「メイクをしたってマスクで崩れるならしないほうがいい」という考え方のもと、マスクメイクをしなくなったということですね。

マスクの擦れ+クレンジングで肌荒れしそう

ウィズマスクで、マスクとお肌に間に摩擦が生じ、それによって肌荒れが起こるという方が続出しています。
そして、マスクメイクしない派の方は、「ただでさえマスクで肌荒れするのに、メイク成分を落とすためのクレンジングが重なってもっと肌荒れしそう」というイメージから、マスクメイクをしないという選択肢を選んだようです。

皮脂が溜まりやすくニキビができやすい気がする

マスクを着用すると、確かに通気性が悪くなって汗や皮脂がマスク内に溜まりやすくなります。
つまり、マスク内でニキビの原因菌が繁殖しやすく、ニキビができやすくなるというのは本当の話なのです。
しかし、これは不織布マスクの話であって、使用するマスクの素材に注意を払えば、ニキビを予防することは可能なのです。
つまり、ウィズマスクでニキビができやすくなったという方は、マスクメイクのせいでニキビができやすくなったのではなく、マスクの素材でニキビができやすくなったという認識を持つ必要があるということですね。

マスク着用時でもメイクをしたほうがいい理由とは

マスクメイクしない派の主張を確認してみると、確かにごもっとも!と言いたくなりますよね?
しかし実は、マスクメイクをしたほうが、肌トラブルが起こりにくいといわれているのです。
ウィズマスク時代の到来でマスクメイクをあきらめていた方は、その理由についてしっかりと理解し、今後マスクメイクをするかどうかを検討してくださいね。
それでは、マスクメイクをしたほうがいい理由についてご紹介しましょう。

マスクメイクは肌荒れ予防に役立つ

マスクの摩擦にクレンジングが加われば、お肌の負担が増えて肌荒れが起こりそうな気がします。
しかし、実はその考えは間違っており、化粧下地やファンデーション、パウダーなどでお肌を保護することが、マスク着用時の肌荒れ対策に役立つといわれているのです。
確かに、いわれてみればお肌とマスクを化粧品で遮れば、それだけお肌はマスクによる刺激を受けにくくなると考えられます。
ということで、マスクメイクは肌荒れ対策として役立つと捉えることができるのです。
ただし、マスクメイクにはクレンジングが必須で、選ぶクレンジング剤によっては肌荒れが起こることもあります。
最もお肌に強い刺激がかかるのはオイルクレンジングですが、クリームクレンジングなら油分と水分の配合量のバランスが取れていて、お肌に摩擦がかかりにくいという特徴があります。
マスクメイクの肌荒れが心配な方は、ひとまずクリームクレンジングで対応してみるといいかもしれません。

マスクメイクは皮脂のテカリ予防に役立つ

マスクメイクをすれば皮脂のテカリ防止になるということではなく、仕上げにパウダーを使用することで、パウダーが皮脂を吸着し、皮脂によるテカリ防止に役立つということです。
もちろん、パウダーを使用したからといって完全にテカリを防止することはできません。
しかし、ノーメイクでは皮脂がそのままマスクに付着しますし、皮脂を吸着する物質がないためテカリが目立つことがあるのです。
つまり、特に皮脂分泌量が多い方は、マスクメイクで皮脂によるテカリを抑える対策を行う方法がおすすめだということですね。

マスクメイクは紫外線対策に役立つ

知らず知らずのうちにお肌が悪影響を受けてしまう、それが紫外線です。
紫外線対策には日焼け止めが必須ですが、その上からメイクをしておくことで、より紫外線の遮断率がアップして、日焼け止め対策に役立ちます。
そしてその上からマスクを着用するわけですから、より一層の日焼け止め対策につながるでしょう。
しなお、マスクを着用していても、マスクから出ている部分のお肌はしっかりと紫外線対策をしておいてくださいね。
それをしておかないと、目の周囲や額が日焼けして、いわゆる”マスク焼け”の状態になってしまいます。
なお、日焼け止めのべたつきが気になるなら、紫外線吸収剤または紫外線散乱剤を配合したファンデーションで対応してみると良いでしょう。

マスクメイクにもデメリットはある?

いことだらけのマスクメイクではありますが、そのようなマスクメイクでも、デメリットがないわけではありません。
それではここで、マスクメイクのデメリットにも少しだけ触れておくことにしましょう。

こまめなメイク直しが必要

落ちにくいファンデーションを使用したとしても、マスク着用時にはどうしても摩擦が起こり、少なからずファンデーションが落ちやすい状態になっています。
そして、落ちにくいベースメイク対策をしていない場合ではファンデーションが落ちやすくなるため、こまめなメイク直しが必要になります。
落ちにくいベースメイク対策については以下でご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

リップによってはマスクの中でぐちゃぐちゃになることも

ウィズマスクによって、とりあえずメイクはするけれど、リップは塗らないという方がいます。
そして、その理由として挙げられるのは、マスクの中でリップが落ちて周囲に広がる、リップの色素がマスクに付着するなどです。
しかし、リップの選び方に注意を払ったり、落ちにくいリップ対策をしたりすることで、リップのトラブルもかなり防げます。
こちらについても以下でご紹介していますので、こちらもあわせて参考にしてください。

美人に見えるマスクメイクをご紹介!

それでは早速、美人に見えるマスクメイクのやり方や、メイクのポイントについてご紹介していきましょう。
こちらでは、ベースメイクとポイントメイクのやり方やコツ、失敗しないための工夫についてご紹介していますので、ぜひ、マスクメイクにお役立てくださいね。

ベースメイクはしっかりと!日焼け止めも忘れずに!

マスクメイクに限らず、崩れにくいメイクに仕上げるために必要不可欠なのが、ベースメイクをしっかり行っておくということです。
とはいえ、肌質には個人差がありますので、まずはご自身の肌質を見極めた上で、それに合ったファンデーションを選んでおくことが大切なのです。
それではまず、肌質の特徴と、肌質に合ったファンデーションからご紹介していきます。

普通肌

水分量と脂質量のバランスがとれたお肌で、ニキビができやすい、お肌がベタベタする、乾燥で皮膚がひきつるなどのトラブルが起こりにくい肌質です。
また、肌トラブルで多いのがTゾーンのテカリですが、普通肌ではこのようなテカリも少ないという特徴があります。
さらに、お肌のキメも整っているため、開き毛穴などの毛穴に関するトラブルもほとんどないという特徴もあります。
つまり、肌トラブルでお困りの方からすると、本当にうらやましい肌質だということで、どのタイプのファンデーションにも対応できます。
ただし、マスクメイクで崩れにくいという点で絞り込むなら、お肌への密着度が高いリキッドタイプやクリームタイプ、クッションタイプなどを選んでおくことをおすすめします。
その際には、最期にパウダーを使って仕上げておくと、よりマスクメイクが長持ちし、崩れにくくなりますよ。

脂性肌

水分量は理想的またはやや多い程度ですが、皮脂の分泌量が多いため、洗顔直後やメイク直後からTゾーンを中心に皮脂が浮き上がってくるという特徴があります。
そのため、お肌のキメはやや粗く、開き毛穴が黒ずみ毛穴が目立ちやすいのです。
この肌質はファンデーションが崩れやすいため、どの肌質よりも慎重にファンデーションを選ばなくてはなりません。
上記では、リキッドタイプやクリームタイプ、クッションタイプをマスクメイクで崩れにくいファンデーションとしてご紹介しましたが、脂性肌の場合では、これらのファーションはおすすめできません。
それは、これらのファンデーションは油分の配合量が多いため、もともと皮脂分泌量が多い脂性肌の方が使うと、以前にも増してべたつきやテカリが目立つことがあるからです。

一方、皮脂を吸収する作用があるパウダータイプなら、脂性肌の方でも不安なく使うことができ、べたつきやテカリも軽減させることができます。
そしてもうひとつ、皮脂分泌量が多い方の中には、べたつきが気になって保湿ケアをしないという方がいますが、それらよってますます皮脂分泌量が増えている可能性が否めません。
つまり、皮脂分泌量が多い方こそ保湿ケアが必要だということですので、パウダーファンデーションを使用する前には保湿化粧品をお肌に馴染ませ、できるだけ皮脂分泌量を抑える工夫をしておきましょう。

なお、ニキビができやすい、肌荒れが起こりやすいという方は、パウダーファンデーションの中でも比較的お肌への刺激が少ない、ミネラルファンデーションを選んでおくと良いでしょう。

混合肌

頬や目の周囲は乾燥してカサカサになりやすいのに、Tゾーンだけは皮脂が浮きやすい状態なら、混合肌の可能性があります。
混合肌はインナードライが原因だといわれ、皮脂量はやや多く水分量が少ないという特徴があります。
さらに、お肌のキメはやや粗く、開き毛穴が目立つこともあります。
つまり、脂性肌とよく似た特徴があるということですが、厄介なのはTゾーン以外の部分が乾燥しているという点です。
以上を踏まえてファンデーションを選ぶなら、ひとまず普通肌と同様のリキッドタイプやクリームタイプ、クッションタイプがおすすめできるでしょう。
ただし、混合肌は普通肌よりもTゾーンの皮脂浮きが目立つという特徴がありますので、最期はTゾーンを中心にパウダーを乗せて仕上げてください。
これにより、Tソーンの皮脂浮きを軽減できるはずですよ。

乾燥肌

皮脂量と水分量が不足している肌質で、特に外気が乾燥する季節になると、お肌がカサカサすることが多くなるという特徴があります。
また、お肌のキメは比較的細かく、一見するときれいなお肌に見えることが多いのですが、細かいシワ(ちりめんジワ)ができやすいため、しっかりと保湿ケアをする必要があるのです。
乾燥肌の方は、ファンデーション選びももちろん大切ですが、まずは洗顔後に保湿ケアをして、乾燥肌を少しでも改善する対策をする必要があります。
また、ファンデーションを選ぶ際には、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合したタイプを選びましょう。

なお、乾燥肌は皮脂量も水分量も少ないため、油分を多めに配合したクリームタイプが最もおすすめできるでしょう。
ただし、クリームファンデーションでも、種類によっては油分や保湿成分の配合量がやや少なめなタイプもありますので、この点に注意をして製品を選んでくださいね。

敏感肌

角質層が曲多難に薄くなり、外部からの刺激(アレルギー物質や紫外線など)の影響を受けやすいという特徴があります。
また、皮脂量と水分量が少なくバリア機能も弱っている状態であるため、乾燥肌よりも肌荒れを起こしやすいという特徴もあります。
この肌質の方は、油分の配合量が多くてしっかりクレンジングする必要があるリキッドタイプやクリームタイプ、クッションタイプではなく、クレンジングの必要がほとんどないミネラルファンデーションがおすすめです。
さらに、紫外線吸収剤やアルコール成分などをなるべく含まない種類を選ぶことも大切です。

なお、敏感肌用ファンデーションは数多く販売されていますので、まずはそのようなファンデーションを選ぶと失敗が少ないでしょう。
ただし、敏感肌が進んでいる方の場合では、敏感肌用ファンデーションでもお肌に合わないことがありますので、そのようなときには美容外科や美容皮膚科で取り扱いがあるドクターコスメの中から選んでみると良いでしょう。

また、不織布マスクで摩擦が生じると、敏感肌が悪化するリスクがありますので、ウレタンマスクなどの柔らかく摩擦が起こりにくいタイプのマスクを選んで着用することも大切です。

【ベースメイクのポイント】
こちらでお伝えしてきたように、マスクメイクはベースメイクをきちんと作っておくことが何よりも大切です。
それにはまず、肌質に合ったファンデーションを使う必要がありますので、ご自身の肌質を良く見極めた上で、適したファンデーションを選んでみましょう。
それでも、マスクの着用時間が長引けばマスクメイクの崩れは避けられませんので、数時間に1回程度は人気のない場所でマスクを外し、メイク崩れが起こっていたらこまめにファンデーションを塗り直しましょう。

印象的な眉毛はマスクメイクのポイント

眉毛は、マスク着用時に目立つ部分ですので、きれいな形に整えておく必要があります。
そのためには、まずはこまめに眉カットをしておき、眉毛の形が崩れないための工夫を行っておきましょう。
眉カットで眉毛の形を整えておくと、以下でご紹介する眉毛メイクも楽に行えるようになりますよ。
それでは、眉メイクに使うコスメの種類や特徴についてご紹介しましょう。

落ちにくさならティントタイプがおすすめ

ティントには染めるという意味合いがあり、ヘアマニキュアに使用されている染料とほぼ同様の成分が配合されています。
そのため、一度眉毛を着色すると色が長持ちし、クレンジングでも落ちにくいという特徴があるのです。
つまり、時短メイクに役立つのが眉毛ティントだということですが、眉毛ティントを使用する際には少々注意が必要なのです。
まず、色が落ちにくいというのが眉毛ティントのいちばんのメリットではありますが、裏を返すなら、失敗しても数日間はそのままの状態が続くということです。
また、眉毛ティントは左右のバランスをとるのか意外に難しいというデメリットもありますので、眉毛ティントにチャレンジするならある程度眉毛のメイクに慣れておく必要があるでしょう。

初心者でもラクチン!ペンシル&パウダー仕上げ

眉毛メイクに慣れていない方でも、比較的美しい眉毛に仕上げられるのが、ペンシルとパウダーを組み合わせるという方法です。
なお、ペンシルは硬い芯や柔らかい芯など、芯の硬さが製品によって異なりますが、使いやすさで選ぶなら、やや柔らかめな芯のほうがおすすめできるでしょう。
また、パウダーは一気につけるとかなり濃く不自然な感じに仕上がってしまいますので、ペンシルで輪郭を整えたあとにぼかす気持ちで使うと良いでしょう。

汗対策にはウォータープルーフタイプを!

夏場に外出が多い方やスポーツをする機会が多い方は、汗や水で落ちにくいウォータープルーフタイプのペンシルやパウダーを選ぶことをおすすめします。
それにより、眉毛メイクの汗流れを抑えることができますが、このタイプの製品はしっかりクレンジングする必要がありますので、その点にだけは注意が必要です。

【眉毛メイクのポイント】
まず、ベースとなる眉毛の形はきちんと整えておきましょう。
ご自身による眉毛カットが苦手、あるいは自信がない方は、美容院で眉毛カットをお願いしてみましょう。
眉毛カットはそれほど高額ではないため、気軽に受けられます。
また、マスクメイクでは眉毛がかなり目立ちますので、輪郭をはっきり描くという方法がおすすめです。
そして色ですが、これはなるべく髪色に合わせようにすると、眉毛メイクだけが浮き上がらず、自然な仕上がりになりますよ。
ただし、黒髪の方が眉毛も真っ黒にメイクしてしまうと不自然な仕上がりになることがありますので、真っ黒ではなくこげ茶系をぼかすという方法がおすすめです。

アイライン、アイシャドウは何色がおすすめ?

マスクメイクで、眉毛と同じくらい目立つのがアイメイクです。
ここで気になるのが、どの色を選んだらいいのか?ということですよね?
以下では、目ヂカラUPや立体感を持たせるおすすめカラーをご紹介しています。

目ヂカラUPならブラウン系がおすすめ

アイライナーの色で迷ったら、ブラックよりもブラウン系がおすすめです。
一見するとブラックのほうが目元を強調できそうですが、実はブラックは目の輪郭を強調しやすく、使い方によっては不自然な仕上がりになることがあるのです。
特に、下まつ毛のキワにアイラインを入れたい場合にブラックを選ぶと、目の形が協調されすぎるので注意が必要です。
一方、ブラウン系のアイライナーなら、ブラックほど目の形を強調せず、しかも目ヂカラUPに役立つためおすすめです。
なお、ブラウンは日本人の肌色に良く合う色だといわれていますので、アイシャドウにもおすすめです。
ブラウン系のアイシャドウに中には、メインカラーとサブカラー、ハイライトがセットになっている種類がありますので、このようなアイシャドウなら、自然かつインパクトがあるアイメイクに役立つでしょう。

立体感ならオレンジカラー

アイシャドウの色でいちばんおすすめできるのはブラウン系ですが、さらに立体感を出したいなら、ブラウン系寄りのオレンジもおすすめです。
オレンジは難しい色だと感じるかもしれませんが、グラデーションメイクをすることで、立体感がある目元が生まれますよ。
オレンジ系はベージュ系と相性が良いため、ベージュ系のハイライトを入れてもきれいに仕上がります。

【アイメイクのポイント】
まず、アイライナーはブラックよりもブラウンがおすすめで、その理由として挙げられるのは、ブラックでアイラインを引いてしまうと、目元の形が強調されすぎて、不自然な仕上がりになることがあるということです。
特にブラックで目の周囲を囲む”黒囲みメイク”をすると、目が小さいなど、目元のコンプレックスまで協調されることになりますので、十分に注意しましょう。
また、目ヂカラUP効果を狙いたいなら、アイシャドウにはブラウン系やオレンジ系がおすすめです。
ただし、アイシャドウを強く入れすぎると華美な印象になりますので、少しずつ色を重ねながら自然に仕上げるようにしましょう。

マスカラはウォータープルーフタイプがおすすめ

マスクを着用していると、上部の隙間から水蒸気が漏れて、まつ毛に当たることがあります。
つまり、マスク着用中にはまつ毛が湿気を帯びる可能性があるということで、その対処としておすすめなのがウォータープルーフタイプを選ぶということです。
さらに、マスカラを選ぶ際には以下の点も意識してみましょう。

上向きカールタイプがおすすめ

目元をパッチリ見せたいなら、上向きカールをキープできるタイプのマスカラを選んでみましょう。
そして、ここでも気になるのがマスカラの色ですが、アイライナーやアイシャドウにブラウン系やオレンジ系を持ってくるのなら、マスカラもブラウン系にしたほうがまとまった雰囲気になります。
また、ブラックのマスカラは目元をキリッと見せることができますが、自然でソフトな印象に仕上げたいなら、ブラウン系のほうがおすすめできるでしょう。

下まつ毛はノーマスカラがベスト

ノーマスクなら問題ありませんが、マスク着用時に下まつ毛にマスカラをつけると、マスクの上部が触れて落ちやすくなります。
つまり、パンダ目になる可能性があるということですので、マスク着用時には、下まつ毛はノーマスカラで仕上げることをおすすめします。

フイルムタイプはまつ毛への負担が軽い

最近人気急上昇中なのがフィルムマスカラで、このタイプのマスカラはお湯でオフできるのにも関わらず、水や汗に強くパンダ目になりにくいという特徴があります。
通常のマスカラでは、しっかりクレンジングしないとまつ毛に残ることがあり、しつこく何度もクレンジングするうちに自まつ毛がダメージを受け、最悪抜けてしまうリスクがあります。
しかし、お湯でオフできるフィルムマスカラなら、まつ毛に大きな負担をかけることがありませんので、抜けてしまう心配もほぼありません。
これからマスカラを選ぶ方は、ぜひ参考にしてくださいね。

まつエクにはまつエクコーティングを!

まつエクをしている方も、マスクの上武から漏れる水蒸気には注意しなければなりません。
というのは、マスカラのグローは湿気に弱く、そのままの状態で湿気に当たると外れやすくなるからです。
それを防ぐためには、まつエクコーティングで、湿気からまつエクを守るというのがいちばんの方法です。

【マスカラのポイント】
マスクメイク時のマスカラには、できるだけウォータープルーフタイプを選びましょう。
それにより、汗やマスクから漏れる水蒸気によるマスカラ落ちを防ぐことができるのです。
また、マスカラの色に関してはお好みで選べば問題ありませんが、アイライナーやアイシャドウにブラウン系やオレンジ系を使用するなら、マスカラもブラウン系を選んだほうがまとまった印象になります。
なお、マスカラではなくまつエクをしている方の場合では、まつエクコーティングでまつエクを水蒸気から守りましょう。
それにより、湿気でまつエクが外れる確率を下げることができますよ。

リップはマットタイプ+リップコートを使用しよう

マスクメイク中にはリップを塗らないという声を良く聞きますが、食事などのちょっと時間にマスクを外した際には、リップも華やかに演出したいですよね?
それなら、以下の点に注意を払ってみてください。

マットタイプのリップはそもそも落ちにくい

リップにはツヤ感タイプやマットタイプなどがありますが、落ちにくさで選ぶならマットタイプのほうがおすすめです。
それは、マットタイプのリップは油分の配合量が少なく、滲みにくい、落ちにくいという特徴があるからです。
しかし、油分の配合量が少ないということは唇が乾燥しやすいということでもありますので、リップの前にリップクリームを馴染ませ、保湿しておくことが大切です。

リップコートで落ちにくさ倍増を狙おう

マットタイプのリップは、それだけで落ちにくいという特徴がありますので、マスクメイクには特におすすめです。
とはいえ、マットタイプでも時間の経過で落ちてマスクに色移りすることがありますので、長時間マスク着用で過ごす場合には、リップコートでリップの色落ちを防ぎましょう。
なお、リップコートには保湿成分が配合されている種類もありますので、特に唇の乾燥が気になったり、乾燥で唇が切れたりしやすい方は、保湿成分配合のリップコートを選ぶことをおすすめします。

【リップメイクのポイント】
マスクメイクで最も崩れやすいのはリップメイクで、これを防ぐ対策としておすすめなのは、マットタイプのリップを使用するということです。
しかし、長時間マスク着用で過ごしていると、マットタイプのリップでも少しずつ落ちてマスクに色移りする可能性があるのです。
そこで役立つのがリップコートですので、マスクを着用する前にはリップコートでリップを保護し、少しでもリップの色落ちを防ぎましょう。

まとめ

今回は、美人に見えるマスクメイクのやり方やコツについてご紹介してきました。
ウィズマスク時代2年目に突入した今私たちを悩ませているのが、マスク着用時のメイク崩れ問題です。
とはいえ、マスク着用時に目立つのは目元や眉毛ですので、メイク崩れだけは何としてでも避けたいものです。
そして、今回ご紹介してきたように、いつものメイクに少し工夫を加えれば、マスクメイクの崩れを軽減することは可能なのです。
マスクメイクの崩れでお困りなら、ぜひ今回ご紹介していた内容を参考にして、快適なマスクメイクライフを目指してくださいね。

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