デスクワークやスマホの操作で、背中が鉄板のようにカチコチに固まっている。
背中や肩周りにお肉がつき、ブラジャーの上や脇の下にもたつきが出るようになった。
全体的に丸く見え、昔に比べて明らかに太りやすくスッキリしにくい体質になった気がする。
このように、首・肩・背中の慢性的なコリや、背中周りのもたつきに頭を悩ませていませんか。
実は、背中や肩甲骨周りがガチガチに固まっている状態は、単に肩こりで辛いという問題にとどまりません。身体全体の巡りや代謝の低下につながる危険信号です。
この記事では、なぜ背中・肩甲骨のコリが身体のもたつきを作り出してしてしまうのかというメカニズムと、ガチガチの背中を解放してすっきりとした身体へ導く温活整体のアプローチを解説します。
なぜ、背中や肩甲骨をほぐすとすっきりとした体型ケアにつながるのでしょうか。
結論からお伝えすると、肩甲骨の周りや首の後ろには、エネルギー代謝に関わり熱を生み出す細胞である褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)が集中して存在するからです。
猫背や長時間のデスクワークによって肩甲骨が外側に開きっぱなしになり、周囲の筋肉や筋膜がガチガチに固まると、この褐色脂肪細胞周辺の血流が滞りやすくなります。結果として本来の巡り機能が停滞し、スッキリしにくい身体になってしまうのです。
背中のコリを放置しておくと、エネルギー消費の滞りだけでなく、全身のプロポーションに影響する3つの悪循環が発生します。
肩甲骨が動きを失うと、背中の深部体温が低下しやすくなります。熱産生が滞ると1日の消費エネルギー量が低下し、昔と同じ食事量でも背中とお腹周りにもたつきが出やすくなります。
背中を覆う大きな筋肉(僧帽筋・広背筋・菱形筋など)がコリ固まると、皮膚と筋膜が引きつれてべったりと張り付きます(癒着)。巡りが悪くなった背中には余分な水分や老廃物が溜まりやすく、後ろ姿のもたつきへとつながります。
肩甲骨が外側に張り付くと、肩が内側に入り込む巻き肩になります。背中が丸まることで前側の胸筋が縮こまり、バストの位置が下がると同時に、下腹が押し出されてぽっこりお腹が強調されてしまいます。
一般的な強揉みマッサージや、無理に手を入れて力任せに引っ張る施術は、緊張した筋肉が反発して痛みを伴ったり、揉み返しを起こしやすい傾向があります。
温活整体では、温める、ほぐす、整えるというロジカルな3ステップで、安全かつスムーズに肩甲骨周りへアプローチします。
厚い背中の筋肉や肩甲骨の裏側に対し、高周波(RF)で体内の水分を振動させジュール熱(体内発熱)を発生させます。皮下にある深層筋までじわ〜っと温めることで、カチコチだった背中全体が緩み、施術を受け入れやすい状態になります。
深部加温で筋肉が柔軟になった最高のタイミングで、温熱カッサを用いてアプローチします。
指が入りにくかった肩甲骨のフチや、脇の下、背骨沿いの筋膜の張りや固さを心地よくゆるめていきます。埋もれていた肩甲骨のラインが美しく整い、羽が生えたように背中が軽く感じられます。
仕上げに、セラピストのあたたかい手から直接電気刺激を流す手袋EMSを行います。
自力で動かすのが難しい肩甲骨を引きよせる筋肉(菱形筋)や背骨を支える起立筋群へダイレクトに通電。丸まっていた肩が自然と開き、美しい姿勢を保つためのインナーマッスルへ働きかけて整った状態を維持しやすくします。
温活整体で背中・肩甲骨への集中ケアを重ねることで、以下のような段階的な体感の変化を実感していただけます。
1〜2回目(可動域の拡大と背中の軽さ):
3〜5回目(背面シルエットの変化):
6回目以降(美姿勢キープと体型ケアの定着):
Q. 肩甲骨周りが固すぎて指が入らないと言われたことがありますが、大丈夫ですか?
A. 全く問題ありません。固さを感じている方にこそ温活整体が最適です。
無理に指をねじ込もうとすると痛みを伴いますが、温活整体は高周波(RF)で深部から温めて筋肉をやわらげてからアプローチします。張り付いていた筋膜や筋肉がゆるむため、無理な力をかけずにスッと肩甲骨の周りをほぐし、整えることができます。
Q. 背中のケアをすることで、顔周りや二の腕にも良い影響はありますか?
A. 非常に高い相乗効果が期待できます。
背中や首の筋肉は、頭皮や顔の皮膚、二の腕の筋肉と筋膜で繋がっています。ガチガチだった背中と肩甲骨が解放されると、下へ引っ張られていたテンションが抜け、フェイスラインやお腹周り、二の腕まわりがすっきりとした印象になる嬉しい感覚が得られます。
どれだけ体型ケアをしても成果が出にくかったり、背中のもたつきや頑固な肩こりに悩まされているなら。
その原因は、背中に潜む巡りの停滞や肩甲骨周りの固さにありました。
温活整体の3ステップで背中を快適にケアし、巡りの良い身体と、美しくしなやかな後ろ姿を目指しましょう。