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疲れ目がぱっちりした目に!?マッサージ方法

「これは疲れ目かな?」感じたときに起こりやすいトラブル、それは、ものが見えにくい、まぶたが腫れる、クマができるなどの状態です。特にまぶたが腫れたりクマができたりすると、メイクでも隠しきれず困ることがあります。しかし、このようなトラブルは生活習慣の改善やマッサージで改善を目指せるのです。

疲れ目が起こる原因を知っておこう

疲れ目はマッサージで改善を目指せますが、それだけではなく、疲れ目が起こった原因もできるだけ取り除いておくことが大切です。
というのは、疲れ目が起こる生活習慣をそのまま続けていると、疲れ目を通り越して慢性的な眼精疲労にまで発展する可能性があるからです。
それではまず、疲れ目が起こる原因を簡単にご紹介しておきましょう。

睡眠不足や過労が続いていませんか?

睡眠不足や過労が続くと、それによって水分代謝が鈍って一時的にまぶたが腫れることがあります。
厳密にいうのなら、これは腫れではなくむくみですが、睡眠不足や過労がいつまでも続くと、マッサージをしてもまぶたの腫れがとれにくくなります。
心当たりがある方は、できる限り睡眠時間を確保して、疲労回復に努めましょう。

眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っていない

あなたが普段使用している眼鏡やコンタクトレンズは、きちんと度数があったものを使用していますか?
実は、眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っていないと、眼球やまぶたを動かす筋肉が必要以上に疲労してものが見えにくくなり、疲れ目の原因になるのです。
視力は年々変化しますので、度数が合っていない眼鏡やコンタクトレンズを使用している方は検眼を受けて、度数が合った眼鏡やコンタクトレンズに切り替えましょう。

長時間に及ぶスマホやPC操作

スマホやPCの使用時間が長いと目の周囲の筋肉が緊張して、疲れ目が起こったりクマができやすくなったりします。
これに該当する方は、最低1時間当たり10分程度の休憩を入れて、目に休息を与えてあげましょう。

疲れ目改善に役立つ!3つのマッサージをご紹介

それでは、疲れ目改善に役立つ3パターンのマッサージをご紹介します。
これらのマッサージは簡単に行え、しかも仕事や家事の合間のスキマ時間を利用して行えますので、ご自身でやりやすいと感じるマッサージを実践してみてください。

疲れ目改善マッサージ・パターン1

【手順】

  1. 親指の腹を使って、上まぶたのくぼみ部分を10回押す
  2. 片手の親指と人差し指で鼻の付け根を軽く押さえ、上に押し上げるような感覚で4~5回押す
  3. 人差し指でこめかみを10回押す
  4. 人差し指で下まぶたを抑え、骨のラインに沿って10回押す

このマッサージは1分程度で終了します。
また、目薬を用意できる環境なら、マッサージ後に使用し、5分程度まぶたを閉じて目を休ませましょう。
目薬を用意できない環境なら、マッサージ後に5分程度まぶたを閉じるだけでもかまいません。
蒸しタオルを用意できるなら、目薬を使用した上から5分程度押さえておくという方法もおすすめです。
これを行うことで目の周囲の血行が改善され、より素早く疲れ目を改善できますよ。

疲れ目改善マッサージ・パターン2

【手順】

  1. 両手の人差し指を曲げて目頭に当て、目尻部分に向かって少しずつずらす
  2. 人差し指を目頭寄りの下まぶたに当てて、目尻に向けて少しずつずらす
  3. 人差し指を曲げて込め髪部分に当ててギュッと圧をかける

このマッサージは、目の周囲のむくみ改善に役立ちますが、マッサージを行う際には眼球を強く押さないように注意してください。
また、目頭側から目尻側にかけて指をずらす際には、やや痛みを感じる強さで行いましょう。
このマッサージは30秒~1分程度で終了しますので、メイク前でもサッと実践できるでしょう。

疲れ目改善マッサージ・パターン3

【手順】

  1. 手のひら全体を使って左右から頭を抱える
  2. 耳の上から頭頂部にかけてもみほぐすようにマッサージする
  3. 手のひらの下部をこめかみに当てて、円を描くようにマッサージする

このマッサージは目の周囲を直接刺激するものではなく、頭皮を刺激することで皮膚が引き上げ、目をぱっちり見せるためのマッサージです。
このマッサージは、上記でご紹介したいずれかのマッサージを併用してみましょう。
頭皮に適度な刺激を与えることが血行促進に役立ち、疲れ目の改善にも役立ちます。

疲れ目改善には栄養素の摂取も大切

疲れ目はあらゆる原因が重なって起こることが多いのですが、疲れ目の原因をなるべく取り除くとともにマッサージを実践することで、ある程度は改善できます。
そしてもうひとつ、疲れ目改善に役立つ栄養素を食事から摂ることも大切です。

アントシアニンで疲れ目改善を目指す

アントシアニンとは、食品に含まれる紫色の色素を持った成分で、血流の改善や網膜保護作用を持っています。
アントシアニンはブルーベリーやビルベリー、紫キャベツ、紫玉ねぎ、ムラサキイモ、ナスなどに多く含まれていますので、なるべくこれらの食品を摂ることを心がけましょう。

βカロテンで網膜の健康を目指す

βカロテンは人参などの緑黄色野菜に多く含まれる成分で、目の粘膜代謝促進や網膜保護などの作用があります。
緑黄色野菜を摂るのが難しいなら、野菜ジュースなどで摂るというのもひとつの方法です。

ビタミンEで血行不良の改善を目指す

ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類、ベニバナ油、ヒマワリ油に多く含まれる成分で、血行不良の改善に役立ちます。
また、ビタミンEは肌細胞の老化スピードを遅らせる作用もあるため、なるべく毎日摂ることが、疲れ目だけでなく美肌作りにも役立つでしょう。

タウリンで疲れ目回復を目指す

タウリンはイカやタコ、貝に多く含まれる成分で、疲れ目や身体の疲労回復に役立ちます。
なお、タウリンは栄養ドリンクなどにも配合されているため、そのような製品を活用するというのもひとつの方法ではあります。
しかし、なるべく自然な形で毎日摂取するなら、イカやタコ、貝を食事に摂り入れるという方法がおすすめできるでしょう。

まとめ

疲れ目の原因はひとつだけではなく、多くの場合、複数の原因が重なって起こるといわれています。
そして、疲れ目を改善するためにはそれらの原因を取り除くことが最も大切なのですが、それと同時に、マッサージや栄養摂取で改善を目指すことも大切なのです。
疲れ目を放置しているとやがて眼精疲労に発展して、改善が難しくなる可能性もありますので、なるべく早めに対策を開始して、辛い疲れ目の改善を目指しましょう。

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