fbpx

湯たんぽの効果って?使い方具体例もご紹介!

本格的な寒さの到来とともに必要なのが、暖房器具や防寒着です。また、特に外気温が低くなる深夜から明け方にかけては、寝具にも注意しなければなりません。そして、暖かい寝具とともにおすすめしたいのが湯たんぽなのです。こちらの記事では、湯たんぽの効果や使い方具体例をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

湯たんぽの効果って?メリットは?

湯たんぽは高棒器具と違い、室内全体を温められるアイテムではありません。
しかし、部分的な保温効果という点では暖房器具よりも勝り、足先やお尻などをピンポイントに保温できるというメリットがあるのです。
それでは、湯たんぽのメリットや効果について、もう少し詳しく見ていきましょう。

乾燥肌の原因になりにくい

暖房器具を使用している室内で長時間過ごしていると、唇が渇いたりお肌が乾燥したりしませんか?
実は、暖房器具を使用すると室内の水蒸気が乾燥して、乾燥肌が起こりやすくなるのです。
一方、湯たんぽなら室内の空気を乾燥されることがないため、乾燥肌の原因にもなりません。
また、寝具として電気毛布を使用する場合では、睡眠中に寝具に熱がこもり、体温が少々します。
そして、体温調節目的で汗をかくとそれが原因で乾燥肌が起こりやすくなりますが、湯たんぽなら寝具の中に熱がこもる心配がないため、乾燥肌の原因になることもないのです。

室内の空気を汚さない

暖房器具は、種類によっては室内の空気を汚すことがありますが、湯たんぽならその心配はありません。
これもまた、湯たんぽの大きなメリットだといえるでしょう。

時間をかけてゆっくり芯まで温められる

湯たんぽは部分的に身体を温められるアイテムで、温度の持続時間が長いことから、じっくりと時間をかけて身体の芯まで温められます。
特に末端冷え性の方は、外気温が低くなるとそれに伴って症状が悪化することがありますが、湯たんぽを上手に活用すれば、辛い末端冷え症の冷たさを軽減できるのです。

湯たんぽの種類について

湯たんぽには、アルミ製やプラスチック製で、熱湯を注いで使用するタイプと、水を使用せず、電子レンジでチンすればOKというお手軽タイプがあります。
これらは、どちらが良くてどちらが悪いということは一概にいえませんので、ご自身で使いやすいと感じる種類を選べば良いでしょう。
ただ、小さなお子さんがいるご家庭の場合では、お湯を入れるタイプだと万が一の事故が心配ですので、電子レンジでチンするタイプのほうがおすすめかもしれません。

湯たんぽの使い方・具体例

それでは、湯たんぽの上手な使い方、使い方の具体例をご紹介していきます。

お尻にあてて寒さ対策

布団に入っているときだけでなく、パソコンに向かっているときなども、太ももの裏側に湯たんぽを入れておけば、太ももの裏側からお尻までジワジワと温められます。
また、タオルでくるんでおしりの下に直接置けば、ピンポイントにお尻を温めることも可能です。
特にデスクワークでは、同じ姿勢を続けることで血行不良による身体の冷えが起こりやすいのですが、太ももやお尻を効率良く温められれば、このような冷えの改善対策として役立つでしょう。

お腹にあてて生理痛対策

あなたは生理痛で辛さを感じるタイプでしょうか?
もしそうだとしたら、湯たんぽを有効活用しないという手はありません。
ここで、「生理中に湯たんぽを使うと経血量が増えて辛くなるのでは?」と考えるかもしれません。
しかし、実は逆で、お腹を温めることで血液の循環が良くなり、生理痛の改善を狙えるのです。
また、生理中には下痢を起こしやすくなる方がいますが、このような方も湯たんぽでお腹を温めることで、下痢の症状を緩和することができますよ。
反対に便秘気味の方は、お腹を温めることで腸の働きが活性化されれば、それが便秘の改善に役立ちます。

布団に入れて温熱対策

湯たんぽの定番の使い方、それは布団に入れて冷えが気になる部分にダイレクトに当てるという方法です。
上記ではお尻やお腹に当てて使う方法をご紹介しましたが、布団の中で肩に湯たんぽを当てれば、筋肉のこりや冷えによる肩こり改善に役立ちます。

冷えに効果的な湯たんぽ!使い方の注意点は?

湯たんぽは便利なアイテムですが、仕様に際しては注意点もあります。

お湯を使うタイプでは湯こぼれに注意!

お湯を使うタイプの湯たんぽでは熱湯を使うのが一般的で、フタがきちんとしまっていないと湯こぼれによるやけどのリスクが高まります。
また、こぼれたお湯が寝具などに浸みて冷えると、寝具を傷めるだけでなく冷たくなったお湯で身体が冷えるリスクが高まります。
お湯を使うタイプの湯たんぽを使用するなら、フタをきっちりとしめて湯こぼれ対策をしておきましょう。

怖い!低温やけど

湯たんぽは長時間使うものですが、その間には低温やけどをする可能性があります。
低温やけどは、皮膚よりも高い温度の物質がお肌に長時間触れることで起こるやけどで、実際にやけどをすると水ぶくれになることもあります。
こうなると、やけど自体は治っても跡が残る可能性が否めませんので、湯たんぽを使用するなら、低温やけどにはくれぐれも注意しましょう。

レンジでチン!タイプは温めすぎに注意

レンジでチン!タイプの湯たんぽは、説明書に記載されている温め時間を守ってください。
それは、温め時間を守らずに温めすぎてしまうと、最悪破裂して使用不可となることがあるからです。
また、電子レンジ内で破裂すると電子レンジの機能にも悪影響を及ぼす可能性在りますので、温め時間を守って正しく使用することを心がけましょう。

まとめ

湯たんぽは安価に入手できる保温アイテムで、室内の空気を汚さない、乾燥肌のリスクがないといったメリットがあります。
また、部分的な保温作用があるため、足先やお尻、肩などをピンポイント温められるというメリットもあるのです。
しかしその一方で、湯たんぽには注意しなければならないこともあります。
湯たんぽを使用するなら、使用する種類の性質をよく理解して、正しく使用することを心がけましょう。

PAGE TOP

資料請求・お問い合わせ

無料デモンストレーション・お見積りも
こちらからお問い合わせください。

資料請求・お問い合わせ LINE