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皆さんはファッションにカラーアイテムを取り入れていますか？
普段、白・黒・灰色などのモノトーンや、暗い色味ばかり選んでいませんか？
色のイメージは、その人の見た目や雰囲気に大きく影響を与えます。それは、あなたのイメージカラーや印象カラーになってしまうのです。
色というのは思っているより人の心に影響を与えてしまうもの。その為、自分自身の心にも大きく影響を与えます。
ファッションに明るい色味を入れるだけで、心から明るくなり、楽しい気持ちになります。
しかし、ファッションに色味をプラスするのは意外に難しいもの。
そこで、ファッションに取り入れやすい、心を明るくしてくれるカラーアイテムをご紹介します。
生活の中で欠かせない「色」。生活だけではなく、人の心にも大きく影響を与えてくれる大切なものです。明るい色味は、楽しい、明るいなどのイメージがありますが、どんな色がどんな効果を与えてくれるのかご存知ですか？
それぞれの色が心に与える効果や、色によって周りから見た印象を知りましょう。
黄色は「希望・楽しさ・やる気」のイメージカラーがあります。
黄色は光のイメージに最も近い色なので、前向きで期待感のあるイメージがあります。
太陽の光のように、人の心を開いてくれて、自分の気持ちにも素直に行動できたりと何事も前に進みたいときにおすすめの色です。
オレンジ色は、「交流・楽しさ・躍進」のイメージカラーがあります
イキイキ燃える炎のように、周囲を楽しくなごませるパワーがあり、健康的でバランスのとれた印象を与えてくれます。
友情を深めて楽しく過ごしたい時、運動などでやる気や活力をつけたいときにおすすめの色です。
また、クリエイティブな発想や、作業効率を高めてくれる効果もあるため、仕事で活躍したい方にもおすすめです。
ピンクは、「幸福感・無条件の愛・奉仕の精神」のイメージカラーがあります。
優しさあふれる愛の色として、ホルモンバランスを整えるパワーがあります。
対人関係を良くしたい時に特におすすめの色です。
赤色は「情熱・活力・リーダーシップ」のイメージカラーがあります。
赤は炎や血液をイメージするように、生きる意欲を表し、背中をしてくれるパワーがあります。
エネルギーやパワーをもらいたい時、何かに取り組んで結果を出したい時におすすめの色です。
緑色は、「調和・安全・癒し」のイメージカラーがあります
ほっと一息つきたい時や、精神を安定させたい時、何かに一区切りつけたい時におすすめの色です。
紫色は「精神性・直観力・成熟」のイメージカラーがあります。
紫は高貴な色とされています。品格、精神性を引き上げるパワーがあります。
自分のレベルを上げたい時、精神的に気持ちを高めたい時、気品のある印象にしたい時におすすめの色です。
色ごとの効果をご紹介したように、色の使い方一つで相手にも自分にも様々な影響を与えることが出来ます。
周りからどう見られたいのか自分のイメージを表現したり、自分自身の気持ちを高めてあげるためにファッションに色を取り入れてみましょう。
女性は、服そのものからアクセサリー小物にいたるまで、幅広く色を取り入れることが出来ます。
男性の場合は、服に色を取り入れることに抵抗がある方は、ネクタイやポケットチーフにアクセントとして取り入れてあげると良いでしょう。
赤は交感神経に刺激を与え、気分を高揚させる心理効果があり、活性化する力があるので、体温や血圧も上がることも分かっています。
赤は主張が強い色ですので、服の割合に気を付けましょう。
赤の面積が広ければ広いだけ、パワフルな印象を与えます。
トップスやボトムスに1点取り入れるとパッと明るい印象を与え、格好よさも引き立ちます。
または、バックや小物、靴、アクセサリーなどでアクセントとして取り入れてあげると、オシャレ度もアップします。
赤は強い色なので、組み合わせるのは、白・黒・グレーがベストです。
淡いピンクは繊細でデリケートな印象。濃いマゼンタピンクは成熟した大人の女性の印象を与えます。
ワンピースやコート、スカートなどの広い面積で使う場合は、淡いトーンのピンクの方が品がよく綺麗に見えます。
白、ベージュ、グレーなどと合わせると爽やかでソフトな印象になります。
黒、紺との組み合わせであれば、甘くなりすぎず、優しい印象の中にも引き締まった印象になります。
マゼンタピンクは、マフラーやスカーフ、靴、スカートなどでアクセントとして使うとくどくならずに素敵に着こなせます。
男性の場合は、薄いピンクのシャツやアクセントとしてネクタイ、カジュアルなサマーセーターなどに取り入れると、ソフトで優しい印象になり、近寄りがたい雰囲気や固いイメージがなくなり、自然と話しかけやすい雰囲気になります。
初対面の人に好印象を抱いてもらいたい時やコミュニケーションを円滑にとりたい時は「黄色」を取り入れましょう。
ファッションに黄色のアイテムカラーを入れるだけで、自分の気持ちを明るくしてくれて、周りからも近寄りやすい印象を与えてくれます。
トップスに黄色を取り入れると顔がパッと明るくなり、元気で柔らかい印象になりますが、黄色をファッションに取り入れるのは上級者向けと言われています。黄色は膨張色なので、一回り大きく見せる傾向があるからです。
体型の気になる部分には黄色を取り入れず、アクセサリーや帽子、スカーフやバックなど、アクセントとして入れてあげると取り入れやすいでしょう。
黄色が似合う方は、ワンピースなどもチャレンジして黄色ファッションを楽しみましょう。
緑色は自然の色。自然の緑の中にいると安心するのと同じで、緑色のアイテムカラーを取り入れると精神の安定や、安心感を与えてくれます。
緊張を和らげて、癒しの印象を与えたい時は「緑色」を取り入れましょう。
服に緑を取り入れる時は、鮮やかな緑よりも、ややダーク、またはソフトなトーンの緑の方がコーディネートがしやすくなります。
赤、黄色、オレンジ、ピンク、紫などのカラーをサポートするサブカラーとして緑を入れると一気に引き締まります。
鮮やかな緑を使う場合は、白、黒、ベージュなどのベースカラーと合わせましょう。
緑はカジュアルな服装にも似合うので、デニムやスキニなどのパンツスタイルにも活躍します。
緊張しやすい性格の方や、商談やプレゼンなどの緊張する場面など、緑色を取り入れてあげてリラックス出来るようにしましょう。
ラベンダーはセクシーさと優しさという印象を与えます。
ワンピースやコートなど広い面積で使っても下品になりません。
合わせる色は、白や淡いグレー、ベージュなどがおすすめでとても上品な印象に仕上がります。
ちょっと冒険したい方は、しっかりと色味の出る紫でインパクトをつけましょう。
取り入れ方によっては、上品にも下品にも見えてしまう色なので、質感や全体のコーディネートのバランスを気を付けましょう。
ベースの色を白、黒、グレーなどにすると上品さはそのままで格好良い印象になります。カジュアルに取り入れるのであればデニムやカーキに合わせても良いでしょう。
服に取り入れるのに抵抗がある方は、バックや小物アクセサリーなどにアクセントカラーとして少量取り入れてみましょう。
自分がどうなりたいのか、気持ちをどういう風に高めたいのか、色によって作用される気持ちの変化を知っていれば、日常に取り入れやすくなります。自分に似合う色をファッションに取り入れていく事も大切ですが、それだけではなく、色の持つ効果で、自分の気持ちを高めてあげる為に取り入れてみてはいかがでしょうか。
来ているだけで気分を高めて、心を明るくしてくれるアイテムカラーで、日常を楽しんでいきましょう。
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