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マスクの中の環境改善! マスク生活のためのスキンケア・オーラルケア 春先のマスクの選び方

マスク生活が続くと、その下は普段見せない部分になってしまい、ついケアが疎かになりがちです。春は花粉をはじめ、黄砂やPM2.5などでの空気の汚染も気になるところ。また、暖かくなってくるとマスクの中が蒸れやすく、赤みやニキビなどが出やすくなりますね。蒸れると息のニオイが気になることも…

春を迎えるにあたって、より快適なマスク生活を送るにはどうしたら良いでしょうか。今回は、マスク生活のためのスキンケアだけでなく、オーラルケアやこれからの時期のマスクの選び方についてご紹介します!

春は肌荒れしやすい季節!マスクの中は大丈夫?

毎年春になると、なんだか肌の調子がイマイチ…という人もいるのではないでしょうか。冬の乾燥した空気で、肌のバリア機能が低下してしまったことが原因の一つですが、年度末の多忙や環境の変化によるストレスがこれに加わると、とたんに肌状態は悪い方に傾きます。

また、春といえば花粉や黄砂が気になる時期でもありますね。これらはアレルギーを引き起こす原因物質でもありますが、目や鼻の不快症状だけでなく肌荒れも引き起こします。花粉に関しては、「花粉皮膚炎」という疾患名がちゃんと付いているほど。皮膚が薄い目の周りを擦ったり、ティッシュで鼻をかむ機会が多くなることから、余計に肌荒れしやすくなります。

弱った肌にこのようなマイナス要因が加わると、赤みやかゆみが出たり、ブツブツができやすい状態に。ここにマスクの摩擦が加わり、マスク内にこもる湿気で内部に雑菌が繁殖しやすい環境となると、春の肌荒れがさらに悪化させることになります。

マスクの摩擦ダメージ対策をしよう!

マスクによる摩擦が発生しやすいのは頬や鼻ですが、マスクを着けたまま会話をすると、マスクの中全体で細かな摩擦は発生します。一度のダメージは小さいし、特に荒れる気配がないから大丈夫と思っている人も要注意!摩擦のような刺激は、肌内部でメラニン色素が作り出してしまい、シミを作ってしまうこともあるのです。

また、マスクをしてしゃべる機会が多いと、唇の荒れが目立ってくる場合も。マスクの摩擦を軽減するには、3つの対策方法があります。

① マスクは立体タイプを選ぶ

マスクの形状は、平面タイプ・プリーツタイプ・立体タイプの3つが主流です。このうち摩擦の発生が最も抑えられるのは、立体タイプ。マスクが顔の形に立体的になっているので、摩擦が起きることも少なくなります。

② コットンやシルクなどのガーゼを挟む

最近では、感染防止対策にはやっぱり不織布マスク(サージカルマスク)がいいという風潮もあります。もちろん布マスクも飛沫飛散の防止には役立つので、マスク自体の素材は個人の好みや考え方で選ぶと良いでしょう。

ただし、摩擦によるダメージを抑えたい場合は、不織布が直接肌に触れる状態はあまり好ましくありません。マスクと肌の間に、ガーゼを一枚挟むことで肌触りが優しくなり、摩擦を減らすことができます。

今は「インナーマスク」や「マスクシート」など、マスク専用の商品も多数販売されています。これをしていると、マスクの取り換え頻度を少なくできて経済的な面もあるので、一石二鳥とも言えますね!

③ ワセリンなどで肌を保護する

ワセリンは、赤ちゃんでも使えるスキンケア成分で、おむつかぶれやよだれかぶれ防止によく使用されています。さまざまなスキンケアグッズがある中でワセリンが使用されるのは、肌表面に留まって物理的な外部刺激から肌を守る役割をしてくれるからです。

ワセリンは、あまり広範囲に塗るのベタついてしまうので、特に摩擦が気になる部位にピンポイントで使うのがおすすめ!赤ちゃん用ワセリンや、ドラッグストアの医薬品コーナーにある白色ワセリンは刺激が少なく安心して使用できます。唇の荒れにはワセリンのリップクリームもありますよ。

これからの時期はマスクの蒸れ対策が必須!

肌荒れのもう一つの原因が、蒸れです。高温多湿の環境は、最も雑菌が繁殖しやすくニキビなど毛穴の炎症を引き起こしやすいです。また、マスク内は蒸気で乾燥とは無縁そうですが、マスクを外した時が要注意!マスク内の水分が肌の水分とともに蒸発してしまうため、一気に乾燥状態になってしまいます。

肌は乾燥するとバリア機能が低下してしまうので、雑菌に対する抵抗力も弱ります。そんな状態の肌を、雑菌が繁殖しやすい環境にさらし続けると、ニキビなどの肌荒れが長引いて炎症を悪化させかねません。

実は、先ほど摩擦の対策方法として紹介したガーゼを挟む方法が、蒸れ対策にも有効です。ガーゼは吸湿性が良いので、マスク内の蒸気を適度に吸収してくれます。不織布マスクは感染防止対策としては心強いですが、通気性や吸湿性が悪いので特に蒸れやすい素材です。

インナーマスクの使用で、マスク着用時の不快感が大きく改善する場合もあります。本格的に暖かくなって蒸れが気になる前に、一度試してみてはいかがでしょうか。

花粉対策を万全にするには?

肌荒れの原因にもなる花粉は、マスクで予防するなら高密着でとにかく隙間を作らないタイプを選びましょう。特に機能が付いていない布マスクなどは、繊維の隙間から花粉が侵入してくる可能性が高いので、フィルター機能付きを選ぶことも重要です。

それでも、高密着マスクということは、それだけ頬などの摩擦も増えることになりますね。花粉症で肌トラブルが起きやすい状態だと、このようなダメージは極力抑えたいところです。マスクの着用は避けられないので、スキンケアグッズでの花粉対策もプラスしてみませんか?

最近ドラッグストア等でも見かけるようになったのが、花粉をブロックするスプレーです。スプレーした部分にイオンの膜を作り、静電気で引き寄せられる花粉をブロックしようというアイテムになります。

また、鼻に塗る花粉ブロッククリームは、マスクとの併用でさらに花粉対策を効果的に行えます。花粉で鼻水が出やすい人は、こういったアイテムも取り入れてティッシュの使用を減らせると良いですね!

その他、日中にメイク直しする際は、化粧ブラシで一度肌表面を払うひと手間を加えることで、花粉の付着を最小限にできます。花粉対策グッズは、近年気になるPM2.5対策を兼ねているものも多いので、花粉症以外の人も要チェックです!

ファンデーションは花粉だけでなく黄砂対策にもなる!

マスクで顔の大半が隠れてしまうので、外出時にファンデーションをしなくなった人も少なくないのではないでしょうか。花粉が肌に直接付くと、花粉アレルギー持ちの人は肌トラブルを起こしやすくなります。

ファンデーションは、肌をキレイに見せるだけでなくヴェールのように肌を保護する役割も持っています。マスクの下も、マスクの付け外し時に花粉は付着してしまうので、この時期のファンデーションは必須!

また、春は花粉以外にも黄砂も不調の原因となりやすいです。黄砂には刺激の強い化学物質や、アレルゲンとなるカビなども付着しています。春は肌荒れしやすいという人は、黄砂が原因の可能性もあるので、やはりファンデーションでしっかり肌をガードしたいですね。

ファンデーションの種類は、肌にピタっと密着しやすいリキッドタイプの他、肌に優しいBBクリームやミネラルファンデーションなどがおすすめです。アレルギー対策に特化した下地などもあるので、対策を徹底したい人はそういったアイテムもチェックしてみてくださいね。

潤い肌でバリア機能をアップさせよう

汚れをしっかり落とそうと、念入りにクレンジングしたりごしごし洗顔したりするのは、肌にとっては逆効果。肌のさらなる乾燥を招いてしまい、肌トラブルが頻発してしまいます。マスクで普段より肌トラブルリスクが高くなっているので、そんな時こそ肌に潤いを残すケアが必要!

マスクの蒸れや摩擦、花粉、黄砂…肌ダメージの要因はたくさんあり、まとめて対策するには肌のバリア機能をアップさせなければなりません。肌のバリア機能は、さまざまなことが原因で簡単に低下してしまいます。ストレスや腸内環境など内的な要因の他、クレンジングや洗顔のしすぎといった間違ったスキンケアが原因となってしまうことも。

バリア機能をアップさせるには、どのようなことに気をつけていけば良いのでしょうか。

クレンジング&洗顔は洗いすぎ厳禁!

肌に必要な潤いを奪ってしまう大きな原因が、クレンジングや洗顔のしすぎです。汚れをおとそうと、むやみに擦りすぎては肌にダメージを与えるばかりか、汚れが落としきれず必要な潤いだけが逃げていってしまいます。これだと、そのあとのスキンケアでも汚れが邪魔をして、美容成分が十分に浸透できません。

最初の「洗う」段階を正しくしないと、マスクの中でも肌トラブルが起きやすくなってしまいます。そこで、まずはクレンジングと洗顔について、肌の潤いを逃さず汚れは落とす方法を、順を追って説明していきます!

① アイメイクは専用リムーバーで落とす

マスク生活になって、アイメイクに力を入れているという人は多いのではないでしょうか。最近のマスカラやアイライナーは、化粧崩れしにくく進化しており、クレンジングでもなかなか落ちてくれませんよね。特に、肌に優しいミルクやクリームタイプのクレンジング剤では、全く歯が立たないこともしばしば…。

だからといって目元をごしごし擦ってしまうと、ただでさえ肌が薄く乾燥しやすい目元に大きな負荷がかかってしまいます。化粧が残っても、擦りすぎで負荷がかかりすぎても色素沈着が発生しやすく、見た目の印象が老け込んでしまうので要注意!マスクの端が当たりやすい目の下も、肌トラブルが起きやすくなります。

アイメイクは、最初に専用リムーバーで除去してから、顔全体のクレンジングに進みましょう。その際も、できるだけ擦らないことを意識してくださいね。

② クレンジングは化粧が馴染んだらおしまい!

クレンジングは脂と馴染むから、毛穴の角栓までスッキリさせたい!そう思って、クレンジングの時に小鼻などを長時間マッサージしていませんか?化粧落としのついでに長時間マッサージを続けると、浮いた汚れが再び毛穴に入り込んでしまいます。

また、必要以上に皮脂や水分を奪いすぎて乾燥を招き、それを補うために皮脂の分泌を活発化させてしまう「隠れ乾燥肌」になってしまう恐れも。肌がべたついニキビができやすいのに、カサカサしてつっぱる感じがするのは、皮脂ばかりが過剰で水分が足りていないからです。

クレンジングは、化粧がクレンジング剤に馴染んでテクスチャーが軽くなったと感じたら、そこでおしまいです。よくすすいでから、次の洗顔のステップに移ります。

③ 洗顔は泡で優しく

洗顔では、キメの細かい泡で汚れを吸着させるようなイメージで洗います。肌を擦っても汚れは浮き出てこないので、肌の上で泡を転がすように、優しくなじませていきましょう。

また、最近は泡立てないジェルタイプの洗顔料も増えてきています。一般的には、泡立てるタイプより刺激が少なく、洗浄力も控えめであることが多いです。朝の洗顔ではできるだけ肌に優しいものを使いたい、テレワークで汚れがさほど気にならないといった場合は、ジェル洗顔も検討してみてくださいね。

④ すすぎはフェイスラインまでしっかりと!

フェイスラインや髪の生え際は、すすぎ残してしまいやすいので丁寧に洗いましょう。また、お湯の温度は熱すぎると皮脂をとりすぎ、冷たいと皮脂汚れが落としきれません。たっぷりのぬるま湯で、擦りすぎないよう注意してくださいね。特にジェル洗顔料は肌に密着するので、ヌルつきがなくなるまでしっかりすすいでください。

バリア機能アップのためのおすすめ保湿成分は?

バリア機能をアップさせるためには、とにかく保湿が一番!それでも、保湿成分ってとてもたくさんあって、どれを選んでいいのかよく分かりませんよね。まず、保湿成分の役割は大きく分けると、肌内部で水分を保持するものと、肌表面に留まって水分の蒸発を防ぐものの2つに分けられます。

潤い肌のためにはこのどちらも必要になりますが、できるだけ多くの保湿成分を取り入れれば良いのかというと、それも少し違います。マスクで肌のバリア機能が弱っている場合、保湿成分によっては刺激を感じてしまう場合も。特に多くの植物性成分を配合していると、肌に合わないものも含まれている可能性があるので、肌が敏感になっている時ほど要注意です。

シンプルな成分で保湿ケアを行いたい場合、ぜひ取り入れて欲しいのが、以下のような成分です。

セラミド(ヒト型)

セラミドは肌本来が持つ保湿成分で、敏感肌用スキンケアでよく取り入れられている成分です。細胞の間を埋めるように存在する「細胞間脂質」の大半を占める成分で、これが不足すると隙間からどんどん水分が蒸発してしまうだけでなく、外部からの刺激が肌内部に伝わりやすくなります。

バリア機能をアップさせるには欠かせない成分ですが、植物性などさまざまなタイプがある中で、最もおすすめなのがヒト型セラミドです。肌にあるセラミドと同じ型なので、より高い保湿効果が期待できますよ。

ヒアルロン酸・コラーゲン

ヒアルロン酸は、1gで6リットルもの水分を保持することができる保湿成分です。コラーゲンも有名な保湿成分ですね。どちらも分子量が大きく、そのままでは肌内部には浸透できず表面に留まります。プルプルした保湿ジェルによく配合されていますが、低分子化したものであれば、内部への浸透も期待できるので、内側からふっくらした肌に導いてくれます。

必須脂肪酸を含む美容オイル

肌に潤いを与えたら、フタをして蒸発を防がなくてはなりません。クリームなどでの保湿ももちろんおすすめですが、何を選んでいいのか分からない、できるだけシンプルなケアをしたという場合は、必須脂肪酸が含まれるオイルがおすすめです。

必須脂肪酸は、先ほどセラミドのところで触れた細胞間脂質の材料になります。そのため、必須脂肪酸が不足するとバリア機能を低下させるとも言われているほどです。必須脂肪酸を豊富に含む美容オイルには、アルガンオイルやローズヒップオイル、スイートアーモンドオイルなどがあります。

注意したいのは、酸化しやすい成分という点です。大瓶で買わずに、小瓶で常に鮮度を意識してくださいね。顔全体に使うのももちろんおすすめですが、テカりなどが気になる場合は摩擦が気になるところだけ部分使いするのもおすすめです。

潤い肌の実現には内側からのケアも必要!

マスクの中の肌トラブル対策というと、つい顔のスキンケアばかりが気になってしまいますが、刺激に負けない強い肌を作るには内側からのケアも必要不可欠です。必要な栄養素の摂取の他、腸内環境を整えることも強くて美しい肌を作ることにつながります。

タンパク質やビタミン・ミネラルを意識して摂ろう

タンパク質は肌を作る栄養素なので、これが不足するとターンオーバーが乱れ、潤いを保つための成分も作られにくくなります。

また、ビタミンの中で特に大事なのが、ビタミンB群やビタミンCです。ビタミンB群は豚肉やカツオ、バナナなど比較的多くの食材に含まれています。ビタミンCも野菜や果物に豊富に含まれているので、さほど摂るのが難しい成分ではありません。

ミネラルで肌に大きく影響を与えるのが、亜鉛とマグネシウムです。亜鉛は豚レバーや牡蠣海苔など、マグネシウムは大豆製品や海藻類から摂取できます。どうしても栄養が偏ってしまう人は、サプリメントなども取り入れて健やかな肌を作っていきましょう。

腸内環境が悪いと肌トラブルが起きやすい

便秘気味の時って、ニキビができやすくなりますよね。これは、腸内環境の悪化が原因の一つだからです。腸内環境の悪化とは、腸の中にいる菌のうち善玉菌より悪玉菌のほうが多い状況のことを言います。

悪玉菌は腸内でさまざまな有害物質は発生させますが、これが血流にのって全身をめぐり、肌にも届きます。内側から肌に刺激を与える物質が供給されるので、どんなに洗顔でキレイにしても肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。

また、腸内環境が悪化すると便秘気味になりますが、便秘が自律神経に影響を及ぼし、ターンオーバーを乱れさせるとも言われています。腸内環境を良くするためには、善玉菌を増やさなければなりません。

善玉菌は、発酵食品で乳酸菌やビフィズス菌などを摂ったり、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂ったりすることで増やすことができます。また、適度な運動や生活習慣を整えることも、腸内環境の改善につながりますよ。

一見すると肌には関係なさそうですが、肌の調子がいつもイマイチという人は、こういったところからのアプローチも必要です!

マスクをしていても紫外線対策は万全に!

これからのシーズン、紫外線はどんどん強くなっていきます。まだ日差しがそれほど強く感じない時期でも要注意!5月にもなると、紫外線量はすでに真夏に匹敵する量です!紫外線は、日焼けで肌が黒くなるだけでなく、シワやたるみの大きな原因となります。

今年の春夏も引き続きマスクが必須ですが、外出もあまりしなくなったので紫外線対策がおろそかになっていませんか?昨年は「マスク焼け」なんてワードも飛び出しましたが、実は普通のマスクでは紫外線は防ぎきれません。口元は、シワやたるみが特に気になる部位なので、紫外線はなんとしてもシャットアウトしたいところ!

普通の不織布マスクは、ただ直射日光を遮る程度の効果しかなく、紫外線はマスク下の肌に届きます。そのため、マスク下の紫外線ダメージを予防するには、日焼け止めを塗ったり紫外線防止加工がされたマスクを選んだりしなければなりません。

日焼け止めはSPF・PAどちらにも注目して

目元の肌が薄い部分も、紫外線ダメージを受けやすいので、できれば季節問わず年中日焼け止めは使いたいところです。可能であれば、2時間に1回は塗りなおしを行うと効果的!スプレータイプだと化粧の上からでも使えて、顔全体がムラなく紫外線予防ができますね。

日焼け止めは、ヤケドのような症状を引き起こすUV-B波に対する防止効果はSPF値、肌を黒くし、シミやシワなど光老化を引き起こすUV-A波の防止効果はPA値で示されます。SPF値は最高で50+、PA値は++++が最高値です。数値が高いと肌への負担が増えるため、外出時間や季節に合わせて日焼け止めを使い分ける必要があります。

ただし、マスクの下はどうしても摩擦や蒸気で日焼け止めが落ちやすいです。より紫外線対策を徹底するなら、これから紫外線が強くなる季節はマスクにも紫外線防止加工されたものを選んでみましょう!

紫外線予防マスクはUPF値をチェック!

マスクの選び方は、ただ紫外線カットと説明があるものよりも、UPF値の記載があるものの方が信頼できます。UPF値とは、衣料品の紫外線防止効果を示す世界基準の指数で、数値が大きいほど人体に有害な紫外線を防ぐ効果が高いです。UPF値は最高値が50+で、40以上だと特に優れた紫外線防止効果があるとされています。

日焼け止めと違って、数値が高くても肌への負担が上がることはありません。紫外線防止マスクには、暑さに対応した接触冷感素材のものや、摩擦を発生させにくいシルクタッチのものなど種類も豊富です。本格的に暖かくなり、紫外線が強くなってくる前に手に入れておくと、マスクの中がより快適で肌に優しい場所になりますね。

密かに口臭が気になる人続出中⁉正しいオーラルケアとは

ここまでは主に肌トラブル対策についてお伝えしてきましたが、実はマスク生活が長引く中で「自分の口臭が気になる…」という人が増えています。マスク内でこもった息はダイレクトに鼻から吸い込まれるので、口のニオイに気づきやすいのです。

それでも、今はマスクをしているから気づけるけど、マスク無しだと気づけなかった人も多いのではないでしょうか。今が口臭を改善するチャンスなので、マスク内の環境改善も兼ねてしっかり対策をしていきましょう!

口のニオイが強くなる3つの原因

口が臭うと感じる原因は3つあります。いつもどんな時に臭うと感じるのか、思い当たるところがないかチェックしてみてくださいね。

寝起きや緊張時に強くなる生理的口臭

生理的口臭は人が誰でも持っていますが、ある条件下で強く感じることがあります。例えば寝起きで口の中が乾いている時や、緊張でだ液の分泌量が減った時などは、口の中で「臭い」と感じるガスが多く発生しやすい状態です。このような口臭は、口の中を潤したり歯磨きを行ったりすることですぐに改善できるので、特に気にする必要はないでしょう。

また、口臭はホルモンバランスの変化によっても強くなるので、月経時や更年期に差し掛かる時などに気になる人もいます。マスクをしていると気になるかもしれませんが、マスク無しでも普通に会話する分には、特別気になるほどの悪臭ではないことがほとんどです。

お酒やコーヒーなど嗜好品が原因の口臭

お酒を飲みすぎた翌日は、なんだかいつもより体臭が気になる…なんて経験はありませんか?飲酒で摂取したアルコールは肝臓の働きで分解されますが、飲みすぎると肝臓機能そのものが低下します。

肝臓には臭いを発生させる物質を無臭化する働きがあり、普通の状態だとこれを尿と一緒に排出できます。ただし、肝臓が弱っているとこれがうまく働かず、臭いが血流にのって全身を巡ることに!すると、肺から排出される呼気そのものが臭くなってしまうのです。さらに、アルコールの分解には多量の水分が必要なため、だ液の分泌が少なくなって口自体も臭いの発生源になります。

また、意外なのがコーヒーも口臭の原因になりやすいという点。コーヒーをドリップした際、コーヒー豆の細かい粒子も一緒に入ります。これが舌にある舌苔(白っぽく見えるもの)に付着しやすく、放置すると口臭の原因になってしまうんです。コーヒーに限らず、紅茶や玉露などカフェイン量が多い飲み物は、利尿作用が強くだ液の分泌量を低下させます。これも口臭が発生する一因となるので注意しましょう!

口の中の不衛生さが原因の口臭

普段からオーラルケアをおろそかにしていると、歯垢や歯石がたまり、ここから臭いが発生します。歯周病や虫歯なども発症していると臭いが出るので、痛みが出ている歯を放置している人は早めに治療しましょう!

口臭対策は「清潔」と「潤い」がポイント!

口臭を抑えるには、まず口の中の清潔を保つことが最も重要です。定期的な歯科健診で歯の状態をチェックしたり、クリーニングを行って健やかな状態を保ちましょう。家庭で行うオーラルケアには、葉の隙間の汚れを落とすフロスや、舌苔対策に舌ブラシを取り入れてみてください。舌の表面は繊細なので、歯ブラシでゴシゴシ擦るのはおすすめできません。

また、口の中を乾燥させないためには、日中はガムを噛んでだ液を多く分泌させてみてください。普段の食事でしっかり噛むクセをつけ、だ液がよく出るよう「鍛える」のもおすすめです。

もう一つ、口の中を乾燥させないポイントとして口呼吸をしないことが挙げられます。口呼吸をすると口の中が乾燥しやすく、マスクにだ液を含んだ息が常にかかり続けます。マスクそのものが臭いを発生させ、長時間放置することで雑菌が繁殖してさらに臭くなってしまう可能性も…。マスクをしていると口呼吸になりやすいので、できるだけ鼻呼吸をするよう意識しましょう。

口の中の乾燥対策&臭い対策として、スプレータイプの口腔内湿潤剤なども売られています。内側からケアするなら、体臭や口臭対策サプリメントも多数ありますよ。先ほども触れたように、肝臓機能が低下していると口臭がきつくなりやすく、ホルモンバランスの変化にも大きく左右されます。生活習慣を整え、健康な状態を保つこともまた口臭対策につながりますよ!

まとめ

マスク生活が長引くと、マスクに関連する様々な肌トラブルが出たり、臭いが気になったりと、マスク環境が悪化することがあります。また、化粧する習慣が無くなってしまい、マスクにノーメイク・日焼け止めなしで外出すると、マスクの下にも紫外線が降り注ぐことに!

春はただでさえ肌トラブルが起きやすい時期なので、マスク生活による肌負担の増加は避けたいところです。この春マスクの中の環境改善をするなら、以下の5つのことに注意しましょう。

  • 立体マスクやマスクインナーを使用して摩擦を少なくする
  • マスク生活でもファンデを使用する
  • 肌の保湿ケアを徹底する
  • 紫外線対策は万全に!
  • 口臭が気になるなら、今が改善のチャンス

マスク生活が始まり、もう1年が経とうとしています。昨年とは違い、マスク生活を快適にするための便利グッズが多くなり、マスクを着用しつづけることがどのような負担を与えるかも分かってきましたね。こんな時期だからこそ、マスクの中にも気を配ってより快適に過ごせるよう取り組んでいきましょう!

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