パンデミックから1年 世界はどう変わったか

昨年の今頃は、新型コロナウイルスが日本で本格的に感染拡大しはじめ、マスクなどの衛生用品が次々と店頭から姿を消すなど異常な事態となっていました。現在ようやくワクチン接種が始まってはいるものの、まだまだ油断はできない状況です。

それでも、その間にテレワークや在宅ワーク、リモート会議などが定着し、新しい生活も徐々に当たり前となってきています。withコロナ、またはafterコロナとも言われる現在、世界はどう変わったのでしょうか。

今回は、美容やファッション、健康などの女性にとって身近なものから世界のことまで、コロナで変わった今の時代について探ってみます!

コロナ時代の化粧品。ヒットしているのは…

新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛でオシャレして外に出る機会が大幅に減っただけでなく、外出時のマスク着用は必須となりました。その影響を大きく受けたのが化粧品業界です。

チークや口紅はマスクをすると隠れてしまう上、マスクを汚す原因となります。また、在宅時間の急激な増加により、ファンデーションの必要性まで薄れてしまいました。これらの化粧品は、前年と比較すると大きく売り上げを落としているといいます。

その一方で、上記のジャンルで売り上げを伸ばしているのが、「マスクに付かない」「マスクの付け外しで化粧が崩れない」など、メイクをより快適にするアイテムです。1年前には想像もつかなかったニーズですが、まだまだマスク必須の生活が続くであろう現在、注目アイテムの一つですね。

そして、化粧品にお金をかけなくなった女性たちは、自分の肌状態を直視する機会が増えました。そんな影響もあってか、化粧水や美容クリームへの注目度が上昇!1本2万円以上もする、ハイブランドの美容クリームが大ヒットするなど、美容へのお金のかけ方も変わってきています。

この春のトレンドはどうなる?ポイントはやはりアイメイク

この春も引き続きマスク生活ということで、「マスク映え」するメイクであることが必須条件です。リップやチークが隠れてしまう代わりに力を入れるべきは、やはりアイメイク!この春はアイメイクのバリエーションが豊富で、さまざまなオシャレを楽しむことができますよ。

肌はナチュラル感のある肌質がトレンドとなるので、アイメイクもそれに合わせて柔らかなニュアンスカラーで目元を彩ると、マスクで表情が分かりにくくても優しい表情に。パール感やグリッターなどで目元を明るくすると、ナチュラルメイクでも印象的な目元になりますよ。

まつ毛はゴテゴテにしてしまうと目元に影ができ、顔の印象を暗くしてしまいます。マスカラはまつ毛をしっかりセパレートでき、カール力のあるマスカラがおすすめです。マスクから上がる蒸気でパンダ目になってしまわないよう、ウォータープルーフのものを選びましょう。

個性的なオシャレを楽しみたい人は、カラーマスカラもおすすめ!ビビッドカラーのアイシャドウや、キラキラ光るラインストーンをのせるといったメイクもありますよ。マスクと色や装飾をリンクさせるのも楽しそうです。

巣ごもり生活の影響で「セルフ美容」が熱い!

外出自粛で遊びに行けず、自宅でスキンケアにかけられる時間は格段に増えました。その影響もあってか、今自宅でサロン並みのケアも可能というセルフ美容機器が大手メーカーから次々と発売されています。

もしコロナの脅威が去ったとしても、現代は忙しい女性が多く、サロンに通う時間が十分に作れない人も多いですね。そんな女性でも、セルフ美容家電があれば、自宅で空き時間を使ってワンランク上のケアができるようになります。

特に今商品数が多いのが、家庭用脱毛器です。外出できない間に、自分のムダ毛が気になる人も多くなったのか、コロナ禍で利用者が急増したという調査結果もあります。満足に外出できない今だからこそ、自分と向き合って美しさを磨くには最適の期間ですね。

また、セルフ美容は自宅だけで行うものではなくなってきました。店舗に行って自分でエステ機器を使う、セルフエステ店も現在急増中なんです!プロの手を借りない分、料金が安く抑えられるという大きなメリットがあります。コロナの影響で十分な接客サービスができない現在、どんどん同様のサービスが増えていく可能性がありますね。

美容×ITが世界で加速!ビューティーテックとは

接客販売が当たり前だった高価格帯の化粧品も、現在はネットショップから購入する人が増えてきています。この流れは日本だけでなく世界的な現象で、これからネット経由での購入はどんどん増えていくと考えられています。その流れに乗るように進んでいるのが、ビューティーテックです。

ビューティーテックとは、AI(人工知能)技術で一人ひとりにあったメイクやスキンケアを提案したり、AR(拡張現実)でメイク体験ができたりと、まさに次世代の美容サービスのこと。コロナ前から世界中で開発が始まっていましたが、世界的なコロナ禍で化粧品のネット販売が大きく成長している現在、特に注目すべきキーワードと言えます。

例えば、イギリスのネイルブランドWAH LONDONでは、VR(バーチャル・リアリティ)のヘッドセットに手をかざすと、VR上で自分の爪にネイルデザインを施されるサービスを実施しています。

デザインが気に入れば、WAH Nail Printerを使って本物の自分の爪にデザインがプリントできてしまうという、近未来的なサービスです!ネイルサロンに出向かなくても、オンラインで完結してしまう「セルフ美容」の新しい形と言えますね。

このコロナ禍で、世界では○○が増えている!?

イギリスのBBC放送によると、コロナウイルスの感染拡大が世界で広がっている中、世界的に増えたのがなんと「美容整形手術」なのだとか!マスク生活で顔が半分以上隠れるから、在宅ワークでダウンタイム(手術部位の腫れなどが落ち着くまでの時間)も職場の人と顔を合わさないから、などの理由が大きいようです。

マスク着用で視線が集まりがちな目元を、人と会わない間に理想の形にしたり、マスクの下にはシミ取りやしわ取りの施術跡があったりと、こんな機会は二度とないかもというプラス思考で、さらに美意識を高める期間となっています。

ファッションは「リラックス」がトレンド!機能性や着心地重視に

メイクして外に出る機会が少なくなったということは、同時にオシャレして出かける機会も少なくなったということ。在宅ワークの人だと、仕事着にも気を使わなくなってしまった人も多いはずです。

在宅ワークで必要と感じられたのは、カッチリしたオフィスファッションでも最新トレンドデザインのオシャレな服でもありませんでした。より快適に仕事をするために、服にリラックスできる機能性が求められるようになったのです。

最近では、紳士服のAOKIは見た目はスーツっぽいけど素材はパジャマという「パジャマスーツ」を開発しました。発売されるやいなや、瞬く間に大ヒットして海外でもニュースになるほど話題に!世の中が服に「リラックス感」を求めていることが、改めて分かりますね。

在宅ワークの定番服に⁉ビズレジャーファッションとは

ビスレジャーファッションとは、リラックスできる服ときれいめアイテムを組み合わせたものです。リモート会議で映る上半身はカッチリ、下はジャージといった「ちぐはぐファッション」を、オシャレに昇華させて楽しむ人が増えているんですよ。

パンプスではなくサンダルに、タイトスカートではなくルーズなパンツスタイルに…いつも着ていたオフィスファッションも、アイテムを一つ変えるだけでトレンドファッションに早変わりするかも⁉着心地もオシャレさも両立させるのが、これからのトレンドになっていくのかもしれません。

2021年のトレンドカラーにもコロナの影響が

ファッションのトレンドを決めるのに、必要不可欠な要素の一つがトレンドカラー(流行色)です。流行色はその年に自然発生するのではなく、あらかじめ流行色協会が選定しています。

2021年の流行色は「ゼロホワイト」。白の種類はいくつかありますが、中でも最も明るくハッキリとした白です。ゼロホワイトとは始まりを意味し、希望を持ってゼロから考えるという意味が込められています。また、白は清潔さを表す色でもあるので、コロナ禍で衛生面が気になる今の時代には、ピッタリの流行色なのです。

また、アソートカラー(バランスをとる色)としてフレッシュブルーとインサイトグレー、アクセントカラー(差し色)としてディライトピンクやバイタルイエロー(ともにビビッドに色味)が提案されています。

この他、ファッショントレンドとしては花柄や総柄などパッと目を引く柄物アイテムや、デティールでは襟元や袖がボリューミーで華やかな印象になるアイテムが目を引きます。春の訪れと一緒に、世間の暗い雰囲気を吹き飛ばしてしまえそうですね!

まだまだ外出に制限があるとはいえ、トレンドの服を買ってオシャレをするのは、やはり楽しいですよね。着心地+トレンドをうまくミックスして、気持ちを新たに明るい気持ちでこの春を迎えてみましょう!

コロナでファッションはさらにエシカル志向になる

エシカルファッションとは、人と環境に優しいファッションのことです。環境に負担をかけない原材料を使用しているというのは想像しやすいですが、人に優しいとはどういうことでしょうか。

これまでプチプラファッションは多くの人に支持され、ファストファッション文化もすっかり根付きました。その一方、発展途上国などではこのような安い服を作るため、驚くほど安い賃金で人を雇っています。このような人達を、適正な待遇で労働する環境を整えることもエシカルファッションの一環です。環境にも人にも配慮している企業は、フェアトレード認証を受けています。

コロナ禍では、日本だけでなく世界の人々が経済的にも不安な日々を過ごしています。そんな中、モノの価値を大切にすること、本当に必要なモノを考えて買うことを意識した人も多いのではないでしょうか。持続可能な社会(サステナブル)を目指す上で、ファッションのエシカル志向は必要不可欠です。

コロナは世界中に暗い影を落としていますが、エシカル志向の加速は地球環境にも人にも優しい未来を作ります。エシカルファッションって、なんか意識高い系で自分には無関係?なんて思わずに、ファッションアイテムを選ぶ一つの目安として考えてみてくださいね。

どうする?withコロナ時代の健康意識

ここまでは美容やファッションなどについてお伝えしてきましたが、それらを楽しむためには、なにより健康第一!コロナウイルスが本格的に流行してからというもの、ウイルスに勝てる体作りをしようと考える人が増えたといいます。例えば、免疫力アップを謳った食品やサプリメントは、本当に多く見かけるようになりましたね。

非常に感染力が強いという新型コロナウイルスは、どんなに衛生面に気を使っていても、ふとした隙に感染してしまう可能性があります。そんな時、普段から不摂生で免疫バランスが崩れていたり、生活習慣病を患っていたりすると重症化するリスクが高まります。自分の身を守るためには、まずは生活習慣を整えて、栄養バランスのとれた食生活を送ることが健康への一番の近道です!

それでも、気をつけなくてはならないのは、健康リスクは新型コロナウイルスだけではないということです。コロナが流行して以降、多くの病院で患者数が減っているといいます。マスク生活+徹底殺菌の生活で、風邪をひきにくくなったことも考えられますが、感染を恐れての「受診控え」も相当な数に上るのでしょう。

病院に行きにくくなった?定期的な健診は欠かさず受けよう

「コロナ対応で忙しい中、健診に行っても大丈夫?」「コロナ感染リスクが怖い…」そんな理由から、昨年のコロナ禍では健康診断の受診も例年よりも減少傾向なのだとか。会社勤めの人は、会社から健康診断に行くよう指示されますが、自営業者や今増えているフリーランスワーカーなどの国民健康保険の加入者は、本人の意志次第で受診しない選択肢もあるのです。

がんのような病気は、早期に発見できれば軽い治療で済むこともあります。一方、受診を控えている間にどんどん病気が進んでしまえば、手術が必要になったり強い薬を服用しなくてはならなくなったりと、治療は大変なものになります。

新型コロナを恐れすぎて健康リスクを上げてしまうのは、本末転倒ですね。新型コロナウイルスは、完全に撲滅できるようなウイルスではなく、インフルエンザやその他の風邪ウイルスと同様に、共生していく必要があるウイルスであると言われています。自分ができる感染対策は万全にして、年に一度の検診や体の不調時はしっかり医療機関を受診するようにしましょう!

こんな時こそ、心の健康にも気を配ろう

家にこもりこりで人と会話する機会が減り、イベントや旅行、飲み会などの集まりも軒並み中止…コロナ禍では、さまざまな原因でストレスが溜まりやすくなっています。感染を恐れて常に緊張状態だと、それだけで心は疲れてしまいますよね。また、コミュニケーション不足やイベントの中止でモチベーションが上がらず、無気力にもなりがちです。

ストレスや不安感を感じ続けていることは、自律神経にも影響を及ぼし心身ともに健康ではなくなってしまいます。不眠やめまい、消化器の不調などは、心が疲れてしまっているサインです。

心を健康にするには?カギは幸福ホルモン

コロナ禍の中では、ストレスの発散も思い通りにできませんよね。そこで、ストレスを無くすよりは幸福感を感じるホルモンを増やすことに意識を置いてみましょう。幸福感に関係するホルモンは「セロトニン」と「オキシトシン」の二つです。

セロトニン

セロトニンには心を穏やかにする作用があり、感情のコントロールに深く関わっています。また、不足することでうつや不眠、さまざまな体の不調を引き起こすことも知られています。

セロトニンを増やすには、まず太陽の光を浴びること!目から太陽の光が入ることで、脳の中でセロトニンの合成が活発化します。まずは朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びてみましょう。季節がすっかり春めいてきたので、天気のいい日はウォーキングやジョギングをするのも気持ちがいいですね。太陽に当たる時間は、1日に20分から30分以程度が目安です。

セロトニンを増やすには、その材料もしっかり補う必要があります。卵や大豆製品、魚や肉類に含まれるトリプトファンや、レバーやバナナなどに多く含まれるビタミンB6を意識して摂ってみましょう。また、ホルモンは脳で作られます。脳のエネルギー源は糖質なので、ダイエットなどでの過度な糖質制限には気をつけてくださいね。

オキシトシン

オキシトシンには、幸福感が得られたりストレスを緩和させるといった作用があります。母性に関するホルモンとしても知られていますが、人やペットとの触れ合いでも分泌されます。

人との物理的な距離ができてしまったコロナ禍ですが、このホルモンは親しい人の声を聞くだけでも分泌されることが分かってきました!現在では電話だけでなく、オンラインでさまざまな形で会話を楽しむことができるので、合えない距離にいても積極的にコミュニケーションをとっていくことが大切です。

この他、誰かのことを思いやったり感情を開放することでも、オキシトシンは分泌されます。在宅時間の増加を利用して、心動かされるような映画やドラマ、アニメなどを見て、我慢せず思いっきり泣いたり笑ったりしてみてください!

運動不足が深刻に…コロナ禍でもできる運動を!

在宅ワークになり出勤しなくなった、以前はジムに通っていたけどコロナをきっかけにやめてしまった…理由はいくつかありますが、このコロナ禍では運動不足になったと自覚している人は多くいるかと思います。特に在宅ワークとなると、通勤で往復歩いていた分や職場内を歩いていた分などが、ほぼゼロです。

飲み物や食べ物の制限も特になく、好きな時に好きなものを食べ、運動もしない状態を長期間続ければ体重が増加するのは明白ですね。手持ちの服が着られなくなった程度で済むなら、またダイエットをすればいいだけですが、運動不足が原因だと体を支える筋肉まで減少しています。

増加した体重と衰えた筋肉の影響で、ヒザや腰などへの負担がどんどん多くなり、若くても慢性的な痛みに悩まされることも…。そうなってしまうと、運動すること自体が億劫になってしまいますね。

運動不足は生活習慣や肥満の原因になるだけでなく、メンタル面にも影響を及ぼします。さきほど紹介した幸福ホルモン「セロトニン」は、運動することで分泌が活発になるのですが、運動不足になることで心が不安定になりやすいのです。

体も心も健康を保つには、適度な運動は必要不可欠!コロナで思うように外出できない今、ただ日常生活を送るだけでは運動不足はますます深刻になります。自宅でもできる運動や、三密が気にならない屋外での運動を積極的に取り入れていきましょう。

運動不足を解消しよう!続けるための工夫も必要

最近では、動画配信で好みのトレーニングやエクササイズを見つけることができ、自宅用の筋トレグッズなども多く販売されていますね。ジムやジョギングのために外に出なくても、自宅で自分のやりたいように運動ができる環境が整っています!

ただ、やる気のある最初のうちに、体力面・時間面ともにハードなトレーニングをしていると、早い段階で挫折してしまいがちです。大切なのは、継続して習慣化すること。体力や筋力は、使って鍛えることを継続しなければすぐに衰えてしまいます。

運動の種類は大きく分けると、脂肪燃焼や心肺機能のアップが期待できる有酸素運動、筋肉を鍛えて基礎代謝を上げる無酸素運動の二種類があります。例えば、付いてしまった脂肪を落としたい人が無酸素運動をしても、思ったよりも効果は得られません。まずは目的に合ったトレーニングを選ぶことが大事です。

それでも、これからのシーズンはコロナだけでなく花粉や紫外線が気になる時期でもあります。自宅の室内では、こういった心配がいらず気楽に運動ができますね。限られた屋内のスペースでは、どのような運動ができるのでしょうか。

室内でできる有酸素運動

有酸素運動というと、軽めのジョギングやウォーキング、サイクリングなど家の外で行うものが思いつきやすいですね。感染防止対策を徹底していれば、外に出ての運動は気持ちのリフレッシュにもなるのでおすすめです。

室内でできて手軽なものだと、階段の上り下りや踏み台昇降があります。また、ストレス発散になりそうなシャドウボクシングもおすすめ!メンタル面や体質改善といった、プラスアルファの効果も得たい場合はヨガもいいですね。

ただし、ヨガは全くの初心者が自己流で行っても十分な効果が得られません。動画やオンラインのヨガ講座などを利用して、呼吸のタイミングやポーズのポイントをしっかり押さえながら習得してみましょう。

この他、運動グッズを取り入れるならトランポリンやステッパー、ある程度広い場所を確保できるなら縄跳びなども有酸素運動になります。まずは1日あたり30分の有酸素運動を、少なくとも1日おきのペースで継続することを目標にしてみてくださいね。

効果的に筋力を上げるには?

コロナで圧倒的に減ったのが、歩いたり走ったりといった行動で、代わりに座っていることの方が多くなってしまいました。太ももから腹部にかけては大きな筋肉がいくつもありますが、こちらが衰えてしまうと運動機能が大きく低下してしまいます。

このような大きな筋肉を鍛えるには、スクワットが簡単で効果的です。一言でスクワットと言っても種類が意外と多く、比較的取り組みやすいものでは、足を前後に広げるスプリットスクワットや、横方向に腰を落とすサイドスクワットなどもあります。

それぞれ使う筋肉が少しずつ違うので、体幹を鍛えたい、ヒップやふとももを引き締めたいなど目的に合わせてチョイスしてみましょう!

コロナは共存するしかない?これからの健康問題

日本国内では、これまでコロナ感染の波をいくつか乗り越えながら、なんとか医療崩壊せずにここまできました。一時期は国内外のショッキングなニュースが連日のように報じられ、世界が真っ暗になってしまったかのような雰囲気でしたが、この2月にはワクチンの予防接種も開始されてようやく光が見えてきましたね。

それでも、コロナを完全に地球上から消すことは不可能とされています。予防接種もまだまだ始まったばかりで、健康管理だけは引き続き気をつけていかなければなりません。新型コロナは、まだまだ未解明の部分が多くありますが、複数の基礎疾患を持つ人、肥満や高血圧の人などは重症化のリスクが高いとされています。

これからは、もし感染してしまったとしても、重症化させないためが体作りも必要です。病気を早期に発見するためにしっかり健診を受ける、生活習慣を整え適度に運動して心身とも健康を保つことは、これからも継続して行わなければなりませんね。

ロックダウン、ワクチン…世界のコロナ事情

世界各国が鎖国しているような状態で、目線もどうしても内向きになりがちですが、パンデミックから1年たった世界は今どのような状態なのでしょうか。度重なるロックダウンを経て、日本よりワクチン接種が進んでいる国も多数あります。

世界のワクチン接種状況は?

日本経済新聞のデータ(https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/)によると、現在ワクチン接種が始まっている国はすでに100か国を超え、摂取回数は2憶4000万回を超えています。摂取が最も進んでいるのはイスラエルで、すでに人口の3分の1以上がワクチン摂取を完了させています。

パンデミックで医療崩壊が起きてしまったアメリカは、完了率ではイスラエル、UAEに次いで3番目ですが、摂取が完了した人数は2500万人以上と、人数が飛びぬけて多くなっています。ワクチン接種は、感染者数や死者数が深刻な欧米を中心に摂取が進んでいる印象です。

ワクチン購入の契約数は世界で82憶回以上となっていて、これからますますワクチンが世界に普及していきます。日本国内では、副作用を恐れる声も少なくありませんが、ワクチンはコロナの脅威に立ち向かうにはとても大きな戦力となります。

なにより、1年前のパンデミック時は「早くワクチン開発を!」との声があちこちから聞こえてきていました。開発には数年はかかるとの意見もありましたが、それをわずか1年の間に実現し、接種を始められる状況にまでしたスピーディーさは、世界に希望を与えたことには違いありません。

この状況、いつ終息するの?世界の見方

ワクチンの接種が始まったのなら、早いうちにコロナ生活は終わりを迎えるのでは?と、多くの人が期待していますよね。また、無症状感染者やごく軽症ですでに免疫を持っている人が、世界中でも一定の割合で存在することも考えられます。

世界中でコロナ生活を終えるには、全世界の人々が「集団免疫」を獲得しなければなりません。WHO(世界保健機関)は、少なくとも今年中の達成はできないだろうという見解を示しています。あと2~3年は必要というのが、世界での見方のようです。すでに今夏開催予定の東京オリンピックでは、海外からの観客を受け入れない方向で調整中です。

では、以前のように海外との行き来が普通にできるようになるのは、いつになるでしょうか。当初ほどニュースにはなっていませんが、感染者数は現在でも日々増え続けていて、例えばアメリカではこの3月に入ってからも、1日に5万人以上の感染が確認されています。

日本では外務省から、ヨーロッパやアメリカ大陸の国々に対して感染症危険レベル3「渡航中止勧告」が出されたままです。また、日本の感染者数は感染爆発した国々と比較するとずっと少ないですが、アメリカからは感染症危険情報度レベル4(渡航延期勧告)の指定を受けています。少なくとも海外旅行に行くことができるのは、このような渡航中止(延期)勧告が世界的に解除されないと実現は難しいでしょう。

自宅にいながら世界旅行⁉VRトラベル

さまざまなモノのオンライン化が進んだこのコロナ禍、旅行もまたVR(バーチャルリアリティ)なら世界中を旅することができます。あのAmazonでも、まだ試験的ではありますが、現地の観光やアクティビティをオンライン上で体験できる「Amazon Explore」のサービスを開始しています。

また、VRゴーグルを使ってさらにリアルに旅行が体験できるアプリなどもあり、これからますますVRトラベルの分野は飛躍していきそうです!

まとめ

新型コロナウイルスが猛威を振るい始めて1年。当初より落ち着きは取り戻したものの、今後はコロナ以前に元通りになるのではなく、今が新しい社会に生まれ変わる転換期とも言われています。

それに合わせて、普段の生活がどれほどまで変化するのかは未知数です。自分の信念をしっかり持ち、好きな美容やファッションも楽しみながら、この変化の時期を明るい気持ちで乗り越えていきましょう!

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