エステ機器の廃棄の処理方法は?産業廃棄物に該当するケースなど解説!

機器を購入して年数が経つと、機器が劣化したり、廃業で廃棄しなくてはならない状況が出てきたりするかと思います。今回のテーマは「エステ機器の廃棄」についてです。廃棄の仕方の詳細についてワールドジャパン株式会社広報の鈴木が徹底解説していきます。

エステ機器を廃棄する前に確認するべきこと!

これまで使用してきたエステ機器は、自分で廃棄できるものとそうでないものがあります。また、自分で廃棄できる場合でも注意しなければならないことがあるのです。
それではまず、エステ機器を廃棄する前に確認しておくべき点からご紹介しましょう。

廃棄したい機器の購入時の支払い方法を確認しよう!

エステ機器を廃棄する前に、まずは購入時にどのような支払方法を選択したのかを確認しておきましょう。というのは、支払い方法や入手方法によっては自分で廃棄できない場合があるからです。

現金一括の場合は機器の所有権が自分にあるので廃棄可

エステ機器を現金一括で購入した場合では、その機器の所有権が自分にあるため、自分の判断で廃棄して構いません。

レンタルの場合はレンタル元の会社に機器の所有権があるので廃棄不可

エステ機器をレンタル会社からレンタルしている場合では、当然のことながらその機器の所有権はあなたにないため、自己判断で廃棄することができません。
なお、誤って廃棄した場合では損害賠償請求される可能性がありますので、廃棄の前にはレンタル期間を確認し、契約期間前にレンタル会社に返却・引取を依頼しましょう。

リースの場合はリース会社に機器の所有権があるので廃棄不可

エステ機器を長年使用していると、それが購入したものかリースしたものかわからなくなることがあります。そして、リースだということを忘れていたり知らずにいたりして廃棄した場合では、レンタルと同様に損害賠償請求の対象になることがあります。
購入なのかリースなのかが不明な場合には、ひとまず契約時の書類を探してください。そして、レンタルと同様にリース期間を確認した上で、契約期間が終了する前に返却・引取を依頼しましょう。

エステ機器の廃棄の仕方は?

「エステ機器は粗大ごみに出せばいいのでは?」とお考えの方、実は、一般の廃棄物とは違い、エステ機器は粗大ごみで処分することができません。
それは、エステ機器は事業活動を伴う機器という分類になり、自治体の粗大ごみ集荷では対応できないからです。
こちらでは、エステ機器を廃棄する際の方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

エステ機器は「産業廃棄物」として廃棄する

体積が小さいエステ機器の場合では一般の粗大ごみに出せるのではないか?と思うかもしれませんが、「事業活動に伴って生じた廃棄物を事業系廃棄物(事業系ごみ)」といいます。事業系ごみは、事業系一般廃棄物と産業廃棄物に大別され、産業廃棄物は廃棄物処理法で指定された20種類の廃棄物を意味しています。そして、エステ機器は「産業廃棄物」に分類されるため、特殊な方法で廃棄する必要があるのです。
この部分は間違いやすいですので、十分に注意する必要があるでしょう。
では、エステ機器はどのようにして廃棄するべきでしょうか。

産業廃棄物業者に引取処分を依頼する

産業廃棄物を廃棄する際には、産業廃棄物専門業者に引取処分を依頼しましょう。なお、産業廃棄物処理業者は都道府県の許可なく営業できませんので、公式HPなどにその旨の記載がない業者は選ばないように注意してください。
産業廃棄物処理業者が見つからない場合には、環境省の公式HPにある「産業廃棄物処理業者情報検索システム」を利用してみてください。
こちらでは、都道府県の許可を得た業者をエリアごとに検索できますので、お近くの産業廃棄物業者を見つけやすいでしょう。

美容機器・美顔器・エステ器具の回収・処分業者・不用品回収業へ依頼する

美容機器などの取り扱いがある回収・処分業者や不用品回収業者に引取を依頼する方法です。この場合も産業廃棄物の廃棄処理となりますので、必ず各都道府県の許可を得た業者に依頼するよう注意しましょう。

費用は数千円から数万円くらいまでの相場

エステ機器を処分にかかる費用については、機器の種類や大きさによってばらつきがあり、種類によって数千円~数万円というように差が生じます。
また、業者によっても料金が異なりますので、ひとまず何社かに問い合わせてみて、電話応対が良く、なおかつ料金が明確にされている業者を選びましょう。
なお、業者によっては出張費用や積荷費用を別途請求されることもありますので、この点についても事前にしっかりと確認しておくようにしてください。

リサイクルショップやフリマアプリで売る

エステ機器を廃棄するのではなく、リサイクル品として買取りまたは販売する方法です。この方法では、まだ十分に使用できるエステ機器を無駄にせず、有効活用できるため、サステナブルという意味でのおすすめ度が高いでしょう。

悪質な業者も存在するので業者を見極めること

リサイクルショップの中には、買い叩いて本来の価値よりも大幅に低い見積もり金額を提示するところがあります。また、出張買取りの場合では、買取不可となった場合でも出張費用が発生する場合がありますので、十分に注意してください。
優良な業者ならこのような心配はほぼありませんが、悪徳業者になると、初めから買い取るつもりがないのにもかかわらず、出張費用搾取を目的として出張に応じる場合があります。
気になる業者が見つかったら、まず公式HPの有無と電話番号を確認してみてください。特に、電話番号が携帯のみとなっている場合には注意が必要ですので、できるだけ固定電話番号がある業者を選びましょう。
そしてもうひとつ、フリマアプリで販売するという方法もありますが、フリマアプリは個人間でのやり取りとなるため、なるべく高評価を得ている方と取引するように注意してください。
高評価の数が多い方なら、比較的不安なく取引ができるでしょう。
反対に、低評価の数か多い方の場合では、何らかのトラブルに発展する可能性が考えられますので、もしもこのよう方から入札されたら、出品を取り消すなどで対応するのが賢明でしょう。

エステ機器を買い替え・廃棄するタイミングはいつ?

エステ機器を長年使用していると、どうしても愛着が湧いて手放すタイミングを逃してしまうことがあります。
しかし、エステ機器は日々進化を続けているため、時代の流れの乗るためにも、タイミングを見計らって処分する必要があるのです。
とはいえ、難しいのはそのタイミングなのではないでしょうか。エステ機器の買い替え・廃棄のタイミングで困ったら、ひとまず以下を参考にしてください。

メンテナンスに出しても、すぐに不具合が起きる時

エステ機器は精密機器ですので、定期的なメンテナンスが必要です。しかし、メンテナンスに出してもすぐに不具合が起こる、徐々にメンテナンスの間隔が狭まってきたなどのときは、買い替え・廃棄のタイミングが訪れたと考えてください。
このように、すぐに不具合が起こる場合には、内部の部品が経年によって摩耗している可能性が考えられるため、部品を丸ごと交換しなければならないこともあります。
しかし、部品を丸ごと交換するとなると、どうかすると新品のエステ機器よりも高額な費用が必要になることがあるのです。
そこまで高額な費用をかけるなら、思い切って古い機器を廃棄して、新品に買い替えるのが妥当な策だといえるでしょう。

美容機器の寿命の平均は、5〜10年程度。

美容機器の寿命は種類によって異なりますが、エステ機器の場合では、およそ5~10年で寿命を迎えるといわれています。
上記でもお伝えしましたが、メンテナンスに出しても頻繁に不具合が起こるなら、そのエステ機器をどれくらいの期間使い続けてきたのかを確認してみましょう。
もしも5~10年期間が経過しているなら、寿命が近いか、すでに寿命を迎えている可能性が考えられます。
そして、完全に寿命を迎えたエステ機器なら廃棄するしかありませんが、まだ動く状態なら、買取り価格は安くなっても、業者に買取りしてもらえるチャンスが残されています。
メンテナンスの頻度もそうですが、稼働期間の確認も大切ですので、平均寿命に差し掛かっているなら、ひとまず買い替え・廃棄のタイミングだと捉える必要があるでしょう。

機器メーカーからの販売が終了する時

エステ機器を使用している以上、必ず訪れるのが機器メーカーからの販売が終了するときです。販売終了は、新モデル登場の合図ですので、旧モデルの価値はどんどん下がってしまいます。
それは、旧モデルが販売終了になると、メンテナンスに必要な部品が入手困難になり、メンテナンスを行えなくなる可能性が高くなるからです。
しかし、まだ販売終了となっていない段階なら、もしかすると買取りしてもらえるかもしれません。
それなら、買い替えを前提として、旧モデルは買取り依頼する方向で考えてみてはいかがでしょうか。
それで買取り不可となった場合には、残念ながら廃棄するしかないでしょう。

修理対象外になる場合があるので、買い替えを検討する

販売終了となった旧モデルは、多くの場合修理対象外になります。上記でもお伝えしましたが、販売終了が決定した時点で旧モデルの部品も製造終了となり、万が一の不具合が生じた場合でも、修理対象外になる場合があります。
そうなると、とりあえず現時点では稼働していても、不具合ですべての機能がストップした場合では、営業そのものも中止しなければならないでしょう。
そうなる前の転ばぬ先の杖としておすすめできるのは、販売終了となる前に買い替えを検討するということなのです。

新規集客が伸び悩んでいる時

新規集客が伸び悩んだと感じたときには、まずその原因を突き止めなくてはなりません。そして、その原因の中でも多いと考えられるのは、旧モデルでの営業なのです。
旧モデルを使い続けていると、メンテナンス回数が増えるだけでなく、新モデルよりも施術に時間がかかることがほとんどです。
しかも、例えば脱毛機器の場合では、旧モデルで感じていた痛みでも、新モデルは感じない場合もあり、それを聞きつけた見込み客たちは新モデルを導入した店舗へと流れることでしょう。
つまり、旧モデルを使い続けているというだけで、新規顧客獲得の機会損失につながっている可能性が否めないのです。

最新機器を取り入れて、新規顧客を獲得

エステ機器の中でも、目まぐるしくモデルチェンジするのが脱毛機器です。
たとえば、光脱毛が登場したての頃は、IPL照射に対応した脱毛機器が主流でしたが、現在ではSHRやS.S.Cなどに対応している新モデルが続々と登場し、利用者がモデルを選べる時代となっています。
また、同じIPLでもハイスペックなモデルが続々と登場してきているため、旧モデルのIPLではこのようなハイスペック機能搭載のモデルとは太刀打ちできないでしょう。
そうこうしているうちに、顧客は新モデル導入の店舗に流れてしまうリスクが高まるのです。
それなら、旧モデルは早々にあきらめて廃棄し、新モデルに切り替えてみてはいかがでしょうか。エステ利用者の多くは美意識が高い人たちで、新モデルの導入にも敏感に反応します。
そのような顧客の要望に応えるためにも、この機会に新モデルに買い替える方向で考えることをおすすめします。

まとめ:エステ機器を廃棄する前に必ず購入方法を調べること

今回は、エステ機器を廃棄するタイミングや方法を中心にご紹介してきました。長年使い続けたエステ機器には愛着が湧きますが、機器である以上、いつかは寿命を迎えます。
そして、そのタイミングで検討しなければならないのが、エステ機器の買い替え・廃棄ですが、ここで大切なのが購入方法の確認です。
というのは、それが自分で購入したものであれば自由に廃棄できますが、レンタルやリースの場合では、所有権が自分にないため、レンタル業者やリース業者に連絡を入れて返却・引取の手続きを行わなくてはなりません。
レンタル機器やリース機器を所有者に無断で廃棄してしまうと、損害賠償請求の対象になることがありますので、十分に注意した上で買い替え・廃棄を検討しましょう。

エステ機器にはさまざまな種類があり、目指すサロンによって購入する機器は変わってきます。サロンのコンセプトに沿った正しい機器の選定が重要と言えるでしょう。また、保証やアフターフォローの有無は、その後のサロンの運営に大きく関わります。

サロン開業時は、どうやってエステ機器選びをするべきか分からないことだらけ。だからこそ、機器選びだけでなくどこから購入、またはリースするかは大変重要な問題です。ワールドジャパンでは70種類以上の美容機器の取り扱いがあり、エステサロンや治療院などへの導入実績は500社以上にのぼります。

種類が多すぎて何を基準に選べばいいか分からない、サロンの方針がはっきり決められなくて機器選びができない…エステ機器選びに悩んでいたら、どんなことでも無料で相談を受け付けているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
https://esthekiki.com/

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