業務用脱毛機をお買い替え予定の方、これからサロンを開業される方で費用を抑えたい方必見!最新業務用脱毛機をレンタルした場合のメリットやデメリットが気になると思います。また、レンタルとリースの違いについてもワールドジャパン広報の鈴木が解説していきます。
脱毛サロン開業にあたっては業務用脱毛機の導入が必要不可欠で、レンタルまたはリースでの導入が可能です。では、レンタルとリースはどのように違うのでしょうか。
こちらでは、レンタルとリースの違いについて解説しています。
レンタルとは、購入するのではなくレンタルメーカーから一時的に業務用脱毛機を借りるシステムで、審査などの手続きなく利用できるというメリットがあります。
つまり、レンタルを利用すれば、最短で設備を導入でき、すぐにでも開業できるということですね。
それではまず、レンタルのシステムからご紹介しましょう。
業務用脱毛機は、業務用機器メーカーなどで取り扱いがあり、その中からエステ機器に対応している業者からレンタルできます。
ただし、レンタル業者によっては取扱い機種が限られていることがありますので、この点については事前調査が必要になるでしょう。
とはいえ、レンタル業者の公式HPを確認すれば取り扱い機種の一覧を確認できるはずですので、ぜひ参考にしてください。
業務機器メーカーなどから業務用脱毛機をレンタルした場合には、利用期間が長期に及んだとしても機器の所有権はレンタル会社にあります。
レンタルは長期間の利用ではなく、およそ2年間程度の契約となり、その後に継続する場合では延長契約となります。つまり、とりあえずの短期利用や一時利用に適しているのがレンタルシステムということですね。
なお、レンタル料金は月額制になっていることが多いです。
レンタルとリースはどちらも借りるシステムであるため、混同されることがあります。しかし、これらにはちょっとした違いがあるのです。
リースもまた、業務用機器メーカーなどから業務用脱毛機を借りられるシステムですが、レンタルのみでリースには対応していない業者もあるため、この点には注意を払う必要があります。
リースもまた、利用が長期間に及んだとしても、所有権はリース会社にあり、利用者に移ることはありません。
レンタルがおよそ2年間程度の契約であるのに対し、リース契約は必ず審査があり、3年~7年程度の契約となります。つまり、中期~長期間の利用をお考えの方に向いているシステムだということです。
業務用脱毛機のリースは、どちらかというとすでに事業が軌道に乗り、長期の営業が可能な状態になった場合におすすめできるでしょう。
レンタルは便利なシステムですが、利用に際してはメリットもデメリットもあります。業務用脱毛機器のレンタルをお考えなら、メリットだけではなくデメリットも知り、納得した上で利用しましょう。
レンタルには保証人が必要なく、審査もありません。つまり、思い立ったそのときに、すぐに脱毛ビジネスを始められるということです。また、契約期間が短いため、辞めたいと感じた場合でもすぐに辞められます。
ただし、その場合には制約を受けることありますので注意が必要です。制約については以下でご紹介することにします。
レンタル契約を締結する際、初月には保証金など必要になりますが、その後は定額の月額制となりますので、初期費用の負担が少ないというメリットがあります。
また、購入のようにまとまった金額を用意したり、ローンを組んだりする必要もありません。この部分はレンタルならではのメリットだと言えるでしょう。
業務用脱毛機は精密機器であるため、故障の修理費用は高額になる可能性があります。このようなとき、購入であれば自己負担で修理しなければなりませんが、レンタルではレンタル会社が修理費用を負担してくれるケースがほとんどです。
つまり、万が一の故障の際にも、莫大な費用が掛かる可能性が低いということです。
業務用脱毛機は、財務諸表の勘定科目では費用科目に該当するため、負債になることはありません。
レンタルでは、実際に業務用脱毛機を使用していても、その所有権がレンタル会社にあるため、利用者に対して固定資産税が課されることはありません。
レンタル会社にもよりますが、新品を借りられる可能性が低いというデメリットがあります。もちろん、中古品でもクリーニングや消毒、動作確認などがきちんと行われていれば、問題なく使用できます。
しかし、すでに他の人が使用した機器に対して抵抗がある方は、この部分がストレスになるかもしれません。
なお、どうしても新品を導入したいなら、レンタルだけでなく購入も視野に入れて導入を検討しましょう。
レンタル会社で取り扱われている業務用脱毛機の多くは、型落ち品、つまり最新機種でない可能性があるというデメリットがあります。つまり、最新機種導入を宣伝の謳い文句として掲げたい場合には、不向きなシステムだということですね。
レンタルは初期費用が安価で利用しやすいのですが、月額換算すると、他の方法よりも割高になる可能性があります。
初期費用が安いというのはありがたい話ではありますが、長期的に見た場合ではリースや購入のほうが割安になる可能性があります。
業務用脱毛機のレンタルをお考えなら、とりあえず安価な方法で導入をしておいて、その後に購入する方向で考えてみると良いでしょう。
レンタルには契約期間があり、その期間中には途中解約できない場合があります。また、できたとしても違約金が発生する可能性があるため、途中解約は慎重に検討する必要があるでしょう。
途中解約が難しいという部分は見落としてはならないデメリットですので、十分な注意が必要です。
業務用脱毛機をレンタルする場合に気になるのが、「実際にレンタルを利用している人はどのように感じているのか」「どのようなメリットがあるのか」という点なのではないでしょうか。
こちらでは、実際に業務用脱毛機をレンタルしている方の口コミをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
脱毛サロンを開業するにあたっては、業務用脱毛機を購入しようかレンタルしようかで迷いました。しかし、購入では莫大な費用が必要で、資金繰りが大変!そのような理由から、とりあえずはレンタルを利用し、やがて軌道に乗ったときには、購入を検討するという結論に落ち着きました。
その結果、初期費用をかなり抑えることができましたので、まずはレンタルを選択して良かったと思っています。
業務用脱毛機のレンタルでは、注文から納品までにどのくらいの期間がかかるのか心配でした。しかし、実際に蓋を開けてみたら、思っていたよりも速いスピードで納品していただけたので、とても助かりました。
「開業は少しでも早く…」と思っておりましたので、このスピード感は本当に助かりました。今すぐに開業したい方にも、レンタルがおすすめできるのではないかと思います。
業務用脱毛機はどれも高額で、購入を躊躇していました。そして、お試しでレンタルを利用することになったわけですが、実際に使用した脱毛機がとても良かったので、そのまま購入することにしました。
機種によって機能が異なるため、実際に使ってみないことには「どれくらいの期間で作用を実感できるのか」「使い心地はどうか」「お客様が感じる痛みはどうか」などについてわかりません。
しかし、レンタルから購入できるシステムがあれば、実際に使用してから購入を検討できますので、これはとても良いシステムなのではないかと思います。
いよいよ業務用脱毛機をレンタルする段階になったとき、注意しなければならないのが、脱毛機の種類や特徴を把握した上で、希望の機種を選ぶということです。それをしておかないと、開業した脱毛サロンのコンセプトがイマイチまとまらず、思うような集客を行えないことがあります。
そうならないためには、まずは脱毛機の種類や特徴について、しっかりと頭の中に入れておくことが大切なのです。
脱毛サロンで行えるのは光脱毛という種類で、光脱毛機の種類にはIPL式・SHR式・SSC脱毛の3種類があります。
まず知識として知っておきたいのが、光脱毛は医療脱毛とは異なり、完全に脱毛できるものではなく減毛に留まるということです。
また、光脱毛は光の力で少しずつ毛の根元を弱らせる方法で、1回ではっきりとした減毛作用は実感できず、10回以上の施術が必要になることがほとんどです。
なお、施術は2~3カ月に1回程度となりますので、施術完了までには時間がかかります。
お客さんの中には、「光脱毛で永久脱毛できる」と思い込んでいたり、「数回の施術できれいなお肌を手に入れられる」と考えていたりする方もいますので、そのような方に対しては、これらについて丁寧に説明することを心がけましょう。
光脱毛の中で高いシェアを誇る施術方法で、特に太くて色素が濃い毛の施術に適した方法です。
IPLが持つ黒い色素に反応する性質を活かし、毛の黒い色素に反応させて少しずつ発毛組織にダメージを与える施術方法です。
IPL方式は毛の色素が濃いほどに強い反応を示すため、毛周期の中の成長期にあたる毛がターゲットとなります。
また、毛が抜けた状態にある休止期や、寿命を迎える直前の退行期にある毛には反応を示しませんので、毛周期に合わせた施術が必要になります。
そのような理由から、施術は2カ月~3カ月程度が一般的とされているのです。
なお、デリケートゾーンや脇など、毛の色素が濃い部分の施術を行った場合ではIPLが強く反応するため、施術中にはやや強い痛みを感じることがあります。
そして注意していただきたいのは、IPLは白髪には反応しないため、白髪になった毛の処理はできないということです。IPLをお客様に勧める場合には、この点についてきちんと説明しておく必要があります。
反対に、日焼けをしている場合でも、その度合いによっては施術できないことがありますので、こちらもあわせて説明する必要があるでしょう。
蓄熱方式と呼ばれる施術方法で、IPLとは光を照射する場所が異なり、IPLよりも施術中に感じやすい痛みが弱いという特徴があります。
光脱毛の中で最も施術中の痛みを感じにくい施術方法で、蓄熱方式と呼ばれています。IPL方式では、光を発毛組織に向けでダイレクトに照射しますが、SHR方式では発毛組織よりも浅い部分にある「バルジ領域」という部分に光を照射しますので、施術中にはほとんど痛みを感じません。
SHRは、施術中にはじわっとした温かさを感じる程度ですので、大人だけでなくお子さんの施術にも適しているといわれているのです。
また、IPL方式よりも低い温度の光を照射するため、光の照射時にお肌が受ける衝撃が弱いという特徴もあります。
SHR方式は毛周期に捉われることなく施術を行えますので、急ぎでムダ毛処理をしたい方には特におすすめできるでしょう。
なお、SHR方式は毛の色素や肌色に関係なく施術を受けられるため、白髪になっている場合や日焼け肌でも施術を受けらます。
ただし、極端な日焼け肌の場合では光が反応する可能性が否めませんので、注意が必要です。
SSC脱毛は、光だけではなく特殊ジェルに配合されている成分との相乗作用で減毛を目指す方法で、ムダ毛処理だけではなく美肌対策にも役立つという特徴があります。
「ビーンズジェル」や「クリプトンライト」という光の照射を併用することで脱毛する方法です。SSC脱毛で使用するビーンズジェルは抑毛効果が期待でき、黒ずみ解消や毛穴を引き締める効果を発揮することから、美肌効果も期待できるのが特徴です。
この施術方法はIPLと同様、毛周期に合わせて施術を行う必要があり、およそ1カ月~3カ月に1回が推奨されています。
また、ジェルを使用するため、お肌が光を直接受けることがなく、光脱毛で感じやすい照射時のバチッという衝撃もほとんど受けないというメリットもあります。
SSC脱毛は、ムダ毛処理だけなく美肌も狙いたいという方には特におすすめできるでしょう。
なお、SSC脱毛で使用する特殊なジェルに配合されているフィニリーブという成分は、毛の色素に関係なく作用するため、産毛や白髪にも対応できます。
ただし、この場合では色素が濃い毛よりも作用を実感しにくい可能性があり、多くの施術回数が必要になることがありますので、お客様にはその旨を説明しておく必要があるでしょう。
次世代型LED脱毛機Innovは、脱毛機のランニングコストが高いという常識を変える、ランニングコスト0円の業務用脱毛機です。新しい照射方式としてLEDが注目され、その寿命は驚きの2000万発ショットのため、一度購入したらハンドピースの買い替えが不要であり、理論上ランニングコストが0円です。また、従来の光脱毛よりも長い波長域のため、根太くしぶとい体毛までしっかりと届きます。
特徴 | ランニングコストが驚きの0円。業界初の全身使えるLED脱毛機。 |
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脱毛方式 | LED |
機能 | 脱毛、ひげ、ジュニア脱毛 |
仕様 | 45(W)×53(D)×38(H)cm |
重量 | 20kg ※冷却水4kgは含みません |
次世代脱毛機 Innov(イノーヴ)を
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業務用脱毛機のレンタルは短期間のみレンタルすることができ、初期費用も抑えられるなどローリスクなので、初めてエステを開業される方にもおすすめです。お試しで業務用脱毛機をレンタルしてから、本格的に購入してみるのも一つの手です。サロンで扱うことが出来る脱毛機はIPL式、SHR式、SSC式3種類ですが、異なった特徴がありますので、よく比較してからレンタルしましょう。
エステ機器にはさまざまな種類があり、目指すサロンによって購入する機器は変わってきます。サロンのコンセプトに沿った正しい機器の選定が重要と言えるでしょう。また、保証やアフターフォローの有無は、その後のサロンの運営に大きく関わります。
サロン開業時は、どうやってエステ機器選びをするべきか分からないことだらけ。だからこそ、機器選びだけでなくどこから購入、またはリースするかは大変重要な問題です。ワールドジャパンでは70種類以上の美容機器の取り扱いがあり、エステサロンや治療院などへの導入実績は500社以上にのぼります。
種類が多すぎて何を基準に選べばいいか分からない、サロンの方針がはっきり決められなくて機器選びができない…エステ機器選びに悩んでいたら、どんなことでも無料で相談を受け付けているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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