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人気のハイドラフェイシャルはどんな効果のエステ機器?

「長いマスク生活が続いたせいでお肌にくすみが…せっかくマスク解禁されたのに、まだ外せない生活を送っている」といった人が多く、エステティック業界ではハイドラフェイシャルが更に人気を高めています。トレンドのハイドラフェイシャルが、どのような機器で効果があるか気になりますよね。今回はハイドラフェイシャルの機器の詳細や施術方法、メリット・デメリットをワールドジャパン株式会社の広報 鈴木が紹介していきます。

エステサロンでハイドラフェイシャルメニューを検討されている方には、業務用フェイシャルエステ機器『ゼロスキン®』がおすすめです。資格不要で、ハイドラフェイシャルと同様にクレンジングから美容成分の導入までできるハイドロピーリング機器です。

ハイドラフェイシャルとは?

ハイドラフェイシャルは、従来よりも肌への刺激が少ない「水流を利用したピーリング方法」として、近年美容感度の高い人を中心に話題となっています。いろいろな機器が普及しているわけではなく、アメリカの会社が独自に開発した美容機器の名前がそのまま施術方法として広まったものです。

アメリカのEdge Systems社が開発した機器

ハイドラフェイシャルを開発したのは、Edge Systemsというアメリカの会社です。最大の特徴である「ボルテックス フュージョン テクノロジー」はアメリカで特許を取得しており、他の機器にはない美容効果を発揮します。ハイドラフェイシャルの注目ポイントについて、より詳しく見ていきましょう。

ハイドラフェイシャルはアメリカ食品医薬品局(FDA)承認機器

海外製の美容機器と聞くと、肌への安全性や効果の面から不安を持つ方もいるかもしれません。その点について、ハイドラフェイシャルはすでにアメリカで政府機関であるアメリカ食品医薬局(FDA)の認可を得ているので美容機器として信頼できると言えます。

FDAはアメリカ版の厚生労働省

FDAは日本の厚生労働省のような存在で、その機関から認証を受けるということは機器の安全性と有効性が保証されている証拠でもあります。例えば、日本においては効果が認められた医療機器や美容成分は厚生労働省の認可が下りているので、それと同じ感覚です。

ハイドラフェイシャルはアメリカで開発された機器のため、日本の厚生労働省の認可は受けていません。日本では「未承認機器」の扱いとなりますが、FDA承認は受けているので性能は確かです。

日本の窓口「ザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン株式会社」とは?

海外製の機器を個人輸入により導入するのは手続きが複雑になりがちで、機器導入のハードルが高いです。ただし、ハイドラフェイシャルはEdge Systemsを親会社に持つ「ザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン株式会社」が日本で導入する際の窓口となります。

個人輸入のような煩雑な作業を行う必要はなく、日本語での導入サポートが受けられるので気軽に相談可能。付属品や施術に使う消耗品も、随時日本円で購入できます。

ピーリングから美容液導入まで1台で30分3ステップケア

ハイドラフェイシャルは、機器の先端に装着する専用チップの取り換えにより1台で3ステップのケアをこなします。すべて水流と吸引を組み合わせた独自技術によるもので、おおまかな流れは以下の通りです。

① 老廃物のピーリング
② 毛穴の汚れなどを吸着
③ 美容液導入

効率よく施術が進められるので、30分という短時間ですべてのケアが完了。ケミカルピーリングのように、肌への負担が強い薬剤を使わないのでダウンタイムがなく、施術後すぐのメイクも可能です。

特許技術を駆使した水流で肌負担を大幅減

ケミカルピーリングのデメリットであった肌への負担を大幅に減らしたのは、独自技術により生み出された水流にあります。機器の先端に取り付けるチップは特許取得済みで、吸引と組み合わせることにより特殊な渦巻き状の水流が発生。

水流で肌の不純物を優しく取り除き、毛穴の汚れを吸引する際も痛みを感じません。薬剤を使って肌表面を溶かしたり剝がしたりするものではないので、施術による肌トラブルリスクが最小限です。

汚れを除去しながら美容成分も浸透

ハイドラフェイシャルの施術時に発生させる水流には、それぞれのステップに応じた成分が配合されます。汚れを除去する最初のステップではピーリング成分を配合、毛穴吸引のステップでは保湿成分により肌を鎮静。最後のステップでは美容液の導入を行い、より美しい肌へと仕上げていきます。

ハイドラフェイシャルの効果

ハイドラフェイシャルは、以下のような悩みに対して特に効果が期待できます。

  • 毛穴の黒ずみ、角栓詰まり
  • 毛穴の開き
  • 肌のゴワつき
  • くすみ
  • 小じわ
  • オイリー肌

毛穴の奥深くまでケアできるクレンジング力があるため、毛穴の悩み解消には特に高い効果が期待できます。メーカーが行った消費者体験アンケート結果でも、「毛穴汚れがすっきり取れた」という回答は全体の86%の人から得られていました。

また、マイルドなピーリングにより肌の古い角質や老廃物を取り去るので、肌のトーンアップも実感しやすいです。水分保持力の低い古い角質は、ゴワつきや小じわの原因にもなるので、これに対しても効果が感じられることに。

水分不足の古い角質が肌にあると、それを補おうと肌は皮脂の分泌量を増やしてオイリー肌になってしまいます。そのため、角質が原因のオイリー肌に対しても効果が期待できます。

ハイドラフェイシャルの持続期間は最大4週間

ハイドラフェイシャルの効果が最も実感できるタイミングは、やはり施術直後です。なめらかな肌触りや潤い感は、1週間程度は実感し続けることができるでしょう。

その後、ターンオーバーにより古い角質が生まれ、落としきれない皮脂汚れやメイク汚れが徐々に蓄積していくので、ハイドラフェイシャルの持続期間は2~4週間程度が限界と言えるでしょう。

推奨は月に1回!回数を重ねて肌質アップ

ハイドラフェイシャルにより肌表面の老廃物を定期的に除去し続けると、ターンオーバーの正常化や活性化につながり肌質アップが期待できます。持続期間やターンオーバーの周期、刺激性も考慮して施術間隔は月1回がおすすめです。

ハイドラフェイシャルの施術方法

ハイドラフェイシャルは、チップを取り換えながらすべてのステップで水流によりケアを行います。どうやって施術を行うのか、より具体的な内容を確認してみましょう。

ハイドラフェイシャルの基本ケア方法

先ほども少し触れたように、ハイドラフェイシャルのケアは3ステップです。汚れを取り除いて美容成分を浸透させるという流れは、エステメニューでも定番ですね。ハイドラフェイシャルは1台のみ、しかも基本的な技術は水流と吸引のみとシンプル且つ負担が少ないケア方法となります。

施術手順

ステップ①クレンジング+ピーリング

水流にはピーリング成分を配合し、肌表面に残る古い角質や皮脂、落としきれないメイク汚れを柔らかくして取り除きやすくします。なお。使用するピーリング剤はサリチル酸やグリコール酸などをバランスよく配合したもので、ピリピリ感のないマイルドなもの。

ピーリング成分により柔らかくなった肌の老廃物を、渦巻き水流により優しく剥がして取り除きます。この最初のステップは、ターンオーバーを整えたり肌に適度な刺激を与えたりすることで肌の再生を促す目的も。肌の土台を整える大切な工程です。

ステップ②毛穴ケア+保湿

毛穴の汚れを取り除く吸引により、黒ずみや角栓、皮脂詰まりの解消を目指します。水流を発生させているため、痛みはほぼ感じません。水には肌を鎮静化させるための保湿成分が配合されており、不純物がなくなった肌を効率よく保湿します。

ステップ③美容液導入+保湿

最後のステップでは、水流により美容液を導入していきます。肌表面に抗酸化成分とアミノ酸を導入することで、肌を保護して美しい状態をキープ。美白やエイジングなど、個々の悩みに合ったトリートメント剤を使用してケアを行います。

ポイントは複数のチップの使い分け

ハイドラフェイシャルは、ステップや施術内容に合わせて機器の先端に取り付ける「ハイドロピールチップ」を変えます。それぞれ微妙に違うスパイラル構造を持っていて、ハイドラフェイシャルの効果を最大限に引き出す要とも言える存在です。ここでは5つのチップについて、その特徴を簡単に説明していきます。

①ピーリングで使用する「ブルーチップ」

「ブルーチップ」はステップ1のピーリング・老廃物クレンジングに特化したチップです。チップの中心部からピーリング剤を含む美容液を噴出させ、渦巻き状の水流を発生させながら肌表面に塗布、老廃物を柔らかくして剥がします。汚れを含んだ水はチップのバキューム部分から吸い上げられ、肌の上に汚れは残りません。

②毛穴洗浄用の「ティールチップ」

緑色の「ティールチップ」は、毛穴の汚れを吸引するためバキューム機能に特化したチップです。保湿成分配合の美容液を肌や毛穴に浸透させたのち、渦状の水流とバキュームの力で毛穴を洗浄。肌に刺激を与えず、毛穴に詰まった皮脂汚れや頑固な角栓を吸引します。

③仕上げの美容液浸透用「クリアチップ」

ステップ3の仕上げで使用するのが、透明な「クリアチップ」。ピーリングと毛穴洗浄によりクリアになった肌に、美容液を浸透させるためのチップです。美容成分を浸透させて整え、まっさらになった肌を保護します。

④ブルーチップの強力版「オレンジチップ」

より強いハイドラフェイシャルを希望する方向けに、ブルーチップの強化バージョンである「オレンジチップ」のラインナップもあります。従来よりもクレンジング力がアップして、頑固な汚れも取り去ります。

⑤広範囲用の「ボディチップ」

ハイドラフェイシャルは、顔だけでなくボディーにも使用可能です。ボディチップは通常のブルーチップの広範囲版で、背中や二の腕、デコルテなどの施術に使われます。

エステサロン版ハイドロピーリング機器紹介

ここまでハイドロフェイシャルの効果や機器の特徴について解説してきましたが、導入したいサロンオーナー様もいると思います。でも、調べてみると施術を行っているのは皮膚科や美容クリニックばかり。エステサロンでは施術できないのでしょうか?

ハイドラフェイシャルは医療機器

ハイドロフェイシャルは水流を使って施術を行う方法なので、ケミカルピーリングよりもサロンで取り扱える印象があります。しかし、開発されたアメリカにおいては医療機器扱いで、日本でもそれは同様です。

そのため、導入可能なのは日本でも医療機関のみ。医療行為ができないエステサロンでは取り扱えず、美容クリニックや医師が常駐するメディカルサロンでしか導入できません。

エステサロンで導入できる機器はハイドロピーリング

エステサロンで同様の施術を導入したい場合は、エステ版ハイドラフェイシャルとも言える「ハイドロピーリング」の機器がおすすめです。中でも、ハイドラフェイシャルと同様にクレンジングから美容成分の導入までできるのが「ゼロスキン®」という機器。

ゼロスキン®はピーリング剤を細かく噴射し、水流により肌の老廃物や毛穴汚れのケアを行います。2種類の溶剤が用意されており、一つはハイドラフェイシャルのステップ1にあたる肌表面の老廃物除去が目的です。

もう一つがステップ2にあたり、毛穴奥の頑固な汚れを取り除くことに特化。使用するピーリング剤は「バイオピール®」と呼ばれるもので、肌への負担を少なくしつつクリアな素肌を目指せます。

さらに、ステップ3にあたる美容成分の導入は、マスク化したエレクトロポレーションの機能で補完可能。目的に合った美容液を使用することで、さまざまな肌悩みに対応可能です。ハイドラフェイシャルと同様の機能に加えてエレクトロリフティングもできるので、プラスアルファで小顔やリフトアップメニューも取り入れて理想の素肌に近づけます。

ハイドラフェイシャルと似たゼロスキン®3つの機能

バイオピール

バイオピールはゼロスキン®に特化した安全性の高いハイドロピーリング。肌密着性にこだわって設計したチップはお肌に負担をかけることなく、均等に細かく噴射される水流が肌表面の汚れや毛穴の奥の皮脂、角栓などを除去します。天然のピーリング剤でお肌のターンオーバーを活性化し、BIOの力で透明感のあふれる潤い美肌へと導きます。

<2種類の溶剤>

溶剤1 皮脂や余分な角質、肌表面の汚れを除去。肌が敏感な方にも安心してご利用いただけます。
溶剤2 毛穴の奥の汚れを効率的に除去し、黒色化した頑固な毛穴や肌のくすみもクリアになります。

エレクトロポレーションマスク

クリアになったお肌に、成熟を促す成分をギュッと浸透させるエレクトロポレーションマスク。ノーニードルセラピーといわれるエレクトロポレーション導入は、電気穿孔法の技術を応用し、上皮細胞、特に皮膚に既存する毛穴や汗腺といった内壁細胞に透過経路を形成し、高分子のコラーゲンやヒアルロン酸・脂溶性などの成分を、針を使わず肌深部までダイレクトに浸透させて皮下層から美肌に整えます。
用途に合わせた美容液で、しみ・肝斑・くすみ・ニキビ・たるみ・乾燥などのあらゆる肌トラブルの改善が期待できます。

<マスクの種類>
ブライトニングマスクシミ、毛穴、くすみ、ニキビ、ニキビ痕、毛穴の黒ずみに
リフティングマスクしわ、たるみ、小顔、でこぼこ肌、敏感肌に

エレクトロリフティング

フェイスラインにぴったりとフィットするY字ヘッドが、ハンドマッサージのような心地よさを与えます。
お顔の筋肉に直接、特殊な電気パルス(低周波電流刺激)を送ることにより、表情筋のトレーニングだけでは鍛えにくい部分の筋肉まで刺激し、筋肉の収縮と弛緩を反復させて、たるみを改善し、フェイスラインをすっきりと整えていきます。
また、筋肉運動は脂肪燃焼効果もあり、小顔効果も期待できます。

ハイドラフェイシャル医療とエステの違い

エステサロンで取り扱えるハイドラフェイシャルは、医療機関でしか取り扱えないハイドラフェイシャルに比べて劣ると思いがちですが、実は機器自体の効果に差はありません。
大きな違いはピーリング溶剤の濃度が挙げられます。美容クリニックで取り扱える溶剤の濃度は一般的に高濃度のものが多く、肌トラブルが生じた際に医療資格のある方が常駐しているためすぐに対応ができます。
逆に言うと、エステサロンで取り扱っている溶剤は低濃度であるため、初めから肌トラブルが起こりにくく安心できます。

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ハイドラフェイシャルのメリット・デメリット

どんな美容メニューにも、メリットがあれば必ずデメリットも存在します。また、ハイドラフェイシャルはどんな肌質にも対応できるとしていますが、100%不向きな人がいないとも言い切れないのです。ここではメリット・デメリットを客観的な視点で確認してみましょう。

メリット

施術直後に効果を実感出来る

ハイドラフェイシャルは、肌や毛穴の老廃物・汚れを一度の施術だけで徹底的に除去します。そのため、施術後すぐに肌のスベスベ・ツルツル感が実感できます。

汚れを優しく浮かせる新しいピーリング法

強い薬剤で肌を溶かしたり、摩擦を加えて無理やり剥がしたりする方法では肌への負担が大きく、施術後に肌トラブルを引き起こしやすいです。ハイドラフェイシャルは美容成分を含んだ水流で汚れを浮かすので、従来のピーリングとは全く違うマイルドなアプローチ方法と言えます。

1回の施術でクレンジング・ピーリング・保湿が出来る

ハイドラフェイシャルは、1回30分の施術でピーリング・毛穴洗浄・美容液導入が完了します。チップの交換だけで効率よく施術が進められるので、施術を受ける人はもちろん施術者にとっても負担が少ないです。

爽快感がある

水流により浮かした汚れはバキュームにより徹底除去され、毛穴の頑固な汚れまですっきり洗浄するので施術後はつい肌に触りたくなる爽快感があります。また、施術中も汚れが吸い取られていく感覚は気持ちがいいです。

ダウンタイムを必要としない

ハイドラフェイシャルは、汚れを肌から無理やり引きはがす施術ではありません。美容成分を導入しながら水流で汚れを剥がしていくので、ケミカルピーリングのようなダウンタイム無しで、すぐにメイク等も行えます。

どんな肌タイプの方でも受けやすい

ハイドラフェイシャルによる施術は、乾燥肌や脂性肌など肌タイプによる向き・不向きがなくどんな人でも受けやすい特徴があります。また、導入する美容液の種類を変えることで、毛穴やシミ、シワなどさまざまな肌悩みにアプローチ可能です。

デメリット

ピリピリとした痛みが出る場合がある

肌に優しいとはいえピーリングには変わりないので、刺激に弱い人だとピリピリとした刺激を感じる場合があります。

肌の赤み・突っ張り感が出る場合がある

ピーリングは吸引しながら行うため、施術直後は肌に赤みや突っ張り感が出る場合があります。大抵の場合一時的な症状で、時間が経てばおさまることが多いです。

乾燥や日焼けのダメージを受けやすくなる可能性あり

頑固に残っていた古い角質を取り除いたあと、まだ未成熟な肌細胞が肌表面で出てしまう場合があります。まだしっかりとしたバリア機能が備わっておらず、乾燥や日焼けに弱い状態なので十分な予防ケアが必要です。肌細胞が成熟すれば、ダメージを受けやすい状態は解消します。

炎症を悪化させてしまう可能性がある

ハイドラフェイシャルに限らず、ピーリングは肌に刺激を与えます。炎症を起こしていたり化膿したニキビがあったりすると、余計な刺激により悪化してしまう場合があるので双方とも注意が必要です。

お肌状態によっては施術を受けられない可能性あり

肌が日焼けした直後、1か月以内にピーリングやレーザー施術を受けたことがある人などは、肌が弱っており本調子ではない状態です。肌が炎症を起こしてしまう可能性があるため、施術を断られます。

また、頬にできる「肝斑」は刺激により悪化することが示唆されているので、肝斑がある部分の施術は断るところが多いです。このほか、妊娠中や授乳中も、肌が刺激に対して敏感になりやすいので施術を受けられない可能性があります。

ハイドラフェイシャルの施術料金

1回の施術だけでも高い効果が実感できるハイドラフェイシャル。月1回の間隔での施術が薦められているので、1回あたりの料金は気になるところです。また、気になる部位だけ使いたい、顔全体やボディーのケアをしてほしいなど人によって目的も異なりますね。それぞれのケースについて、料金相場を確認してみましょう。

顔1回あたりの料金相場

ハイドラフェイシャルを取り扱う美容クリニックの料金を確認したところ、顔全体の1回あたりの料金は以下のような結果となりました。

1回 5回パック
Aクリニック 初回9,800円、通常11,800円 -(5回で59,000円)
Bクリニック 初回9,800円、通常15,400円 -(5回で77,000円)
Cクリニック 16,100円 73,400円(1回14,680円)
Dクリニック 20,700円 92,400円(1回18,480円)
Eクリニック 22,000円 -(5回で110,000円)
Fクリニック 初回19,800円、通常49,500円 155,100円(1回31,020円)
平均 初回16,366円、通常22,583円 94,483円(1回18,896円)

全顔1回あたりの料金相場は、初回の施術は約16,000円が平均値となりました。ただし、ハイドラフェイシャルは自由診療となるため、クリニックごとの料金差が大きいです。また、回数パックの取り扱いがあるところは1回単発は高く設定されがちで、まとまった回数を買うほうがお得になります。

クリニックによって料金の差があるのはもちろん、それぞれで施術のクセがあることも考えられるので、相性にこだわるならさまざまなクリニックで試してみてはいかがでしょうか。

なお、もう少しお手頃価格で試してみたいという場合は、先ほど紹介したエステのハイドロピーリングも視野に入れてみてください。例えばAYAエステティックサロンでは、「ゼロスキン®」を初回4,800円で体験可能です。このような料金差は、エステサロンとしても訴求ポイントとなります。

細かい部位ごとに施術してくれるクリニックも

ハイドロフェイシャルは施術時間が短いため、メニューは全顔のみという場合も多いです。ただし、中にはいちご鼻を解消したいなど、細かい部位だけの施術を希望している人もいるはずです。

数は少ないですが、一部クリニックでは鼻だけなど細かい部位に対応している場合もあります。ただし、部位が小さいからと相対的に安くなるのではなく、全顔に対してはやや割高に。また、他の施術メニューとセットになっている場合もあります。気になる場合は、一度取り扱いのあるクリニック確認してみましょう。

背中やヒジ・ヒザなどは大範囲メニューで施術可能

ハイドラフェイシャルは、顔だけでなくボディーにも施術可能です。毛穴やくすみが気になる背中や、ゴワつきがちなヒジ・ヒザなどの悩みにはハイドロフェイシャルの施術がぴったり。

料金相場は、初回であれば20,000円程度で施術ができるクリニックも。通い続ける場合は、1回あたり26,000円以上は見込んでおくとよいでしょう。広範囲になる分、全顔よりも料金設定が高いです。

【まとめ】

今回の記事でハイドラフェイシャルはクリニックのみで施術ができることや、効果についても詳しくお分かりいただけたと思います。現状、エステサロンでは取り扱いが出来ませんが、エステサロンでは「ハイドロピーリング」の施術可能ですので、お探しのサロンオーナー様はそちらでも探してみてください。

エステ機器にはさまざまな種類があり、目指すサロンによって購入する機器は変わってきます。サロンのコンセプトに沿った正しい機器の選定が重要と言えるでしょう。また、保証やアフターフォローの有無は、その後のサロンの運営に大きく関わります。

サロン開業時は、どうやってエステ機器選びをするべきか分からないことだらけ。だからこそ、機器選びだけでなくどこから購入、またはリースするかは大変重要な問題です。ワールドジャパンでは70種類以上の美容機器の取り扱いがあり、エステサロンや治療院などへの導入実績は500社以上にのぼります。

種類が多すぎて何を基準に選べばいいか分からない、サロンの方針がはっきり決められなくて機器選びができない…エステ機器選びに悩んでいたら、どんなことでも無料で相談を受け付けているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
https://esthekiki.com/

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