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自宅サロンに看板を置いた方が良い理由を徹底解説

自宅サロンをオープンする際に、看板は必須なのか迷う方もいるでしょう。お客様や近隣住民のことを考えると看板は必須で、作成方法は自作と業者に依頼の2通りあります。今回はワールドジャパン株式会社の倉田が自宅サロンに看板が必要な理由や、おしゃれに仕上げるポイントを解説していきます。

自宅サロンに看板は必要?自作か業者に依頼するかどちらが良い?

自宅サロンは居住空間でもあるので、看板を設置すべきかどうかは悩むところですが、自宅であろうとやはり看板はあった方が良いです。看板があるほうがお客様にはサロンだと分かりやすく、道行く人に対して宣伝効果もありますね。

一方で居住空間を兼ねた場所に目立つ看板を設置したくない、なるべく開業費用を抑えたいという考えもあるでしょう。また、看板は自作しようと思えばできるので、業者に頼むかどうかも悩みどころです。

まずは、自宅サロンにおける看板の必要性や、設置する場合はどうしたら良いのかについて解説します。開業時に看板にまで取り組めるかどうか、予算相場も合わせて確認してみましょう。

自宅サロンに看板が必須な理由

サロンの顔とも言える看板は、自宅サロンだからこそ必要です。ネット予約やSNS全盛期の今であっても、実際の目でサロンだと確認できる看板で、来店されるお客様や生活エリアの人に「ここは美容サロンだ」と認知してもらわなければならないからです。その理由は主に3つあります。

看板がないと入りにくい(※自宅だから)

自宅サロンの場合、看板が無ければ外見はいたって普通の家です。看板がなければそこが本当にサロンをやっているところなのかが分からず、初対面だけど本当に入っていいの?という気持ちにさせてしまいます。看板は目印としてだけでなく、予約したサロンであることが視覚的に分かるのでお客様も安心感を得やすいです。

周辺の人に認知してもらえない

自宅サロンの場合、全国に広く周知させて来店につなげるのは難しいので、地域住民つながりでの集客が重要になります。看板を出しておけば「あそこに新しいサロンができたみたい」と知らないところで宣伝が広められる可能性も。オシャレな看板を毎日見かけていれば、気になって行きたくなる人もきっと現れます。

また、自宅サロンを開業する場合「何をしているのか知らないけど人が頻繁に出入りしている」というのは、周辺住民にとって気分のいい話ではありません。気味悪がられないためにも、何をしているのか明確にできる看板は有効です。

SNSやWebサイトだけでは集客できない

SNSやWebサイト、予約サイトなどは認知度を上げるのに一役買ってくれますが、手軽さゆえに競合が非常に多いです。よほどの独自性やカリスマ性をアピールできなければ同業者の中に埋もれてしまい、ニーズを持った人の目に触れなくなってしまいます。

看板はアナログな手法に思われがちですが、地道に集客を続けるには欠かせません。Webサイトに力を入れているなら、看板にWebサイトへの誘導やQRコードを載せると宣伝効果もアップしますよ。

看板は自作か業者に依頼するかどちらが良い?

自宅サロンなので、看板はわざわざ業者を使わなくても自分で作りたいと思っている方は少なくないはずです。一方で、サロンの顔になるのでクオリティは重視したいという場合は、業者に頼むほうが失敗するリスクは少ないですね。自作と業者に依頼、それぞれのメリットや特徴を確認してみましょう。

制作費用をおさえたいなら自作

自作の一番のメリットとも言えるのが、低予算で作成できる点です。最も手軽に導入できるのが、黒板やホワイトボードに手書きする方法。味が出てアットホームな印象になるほか、売り出したいメニューも同時に宣伝できます。

一方で、本格的な看板を自作したいなら、デザイン関係の経験者でなければ素人感は出てしまいます。アットホームさを売りにするならそれも良しと感じられますが、ご褒美タイムの側面もあるエステサロンならある程度のクオリティは欲しいところ。費用は抑えられても、手間と時間がかかることは覚悟しておきましょう。

ハイクオリティな看板が希望なら業者に依頼

業者に依頼すれば、アクリル板やアルミ板などへのプリントが綺麗にできたり、文字のフォントがオシャレだったりと素材もデザインもハイクオリティです。デザインで融通がきく業者であれば、形状やテクスチャーのこだわりも反映させて理想の看板を作ってもらうことができますよ。

看板作成の費用はいくら?

費用を抑えるべく手作りする場合、業者と比較してどれほど費用に差が出るのでしょうか。自作であればかかるのはほぼ材料費だけですが、業者は人件費やデザイン料などもかかってきますね。一方で、専用の仕入れ先から材料を調達、機械もそろっているので実は低コストで理想がかなえられる場合も。それぞれの費用について詳しく見ていきます。

自作の場合は5,000円前後

看板を自作する場合、低予算であればイーゼルなどを使ったスタンド看板のDIYが一般的です。予算は5,000円前後で、費用の大部分をスタンド部分が占めることとなります。ネット通販で探すと1,000円以下の商品も見かけますが、あまりに低価格だと看板として使うには不安定なので要注意。費用を抑えるなら、塗装やデコレーションで工夫しましょう。

業者に依頼の場合は8,000円〜

業者に頼むと何万円もかかりそうなイメージがありますが、実は看板の種類を選べば8,000円程度から依頼できます。オーソドックスなスタンド看板であれば予算は控えめに、アクリル板やアイアンプレートの吊り下げなどおしゃれさを追求していくと費用は上がっていきます。

自宅サロンの看板を作りたい!おしゃれに仕上げるポイントは?

どうせ作るならおしゃれで魅力的な看板にしたいですよね。看板の雰囲気はお客様がサロンに対して持つ印象に直結するので、特にこだわりたいポイントです。ここではまず、自作・業者に依頼のどちらでも役立つ看板の知識を身に着けましょう。

看板にはどんな種類がある?

どんな看板が良いかなと漠然と考えても、ピンとくるデザインにはたどり着きにくいものです。看板には使用する素材や形、取り付け場所によっていくつかの種類に分かれます。ここでは自宅サロンにぴったりの5種類を紹介するので、雰囲気が合うものを選んでみてください。

バリケードサインB-445

美容サロンや雑貨屋、カフェなどオシャレな見せ方をしたい店舗に人気があるのが「バリケードサインB-445」というスタンド看板です。すっきりシンプルなスタンドなので看板そのものが引き立ち、案内板のような事務的な雰囲気が出ないデザインということでSNSでも見栄えがします。

スタンド看板

ベーシックで汎用性が高いのがスタンド看板で、さまざまな場所・シチュエーションで見かけるタイプです。ポスターを差し替えられるもの、シートを張り付けて綺麗に仕上げたもの、手書きできるものと種類もさまざまです。

アクリルプレート看板

看板を立てるのではなく、表札のように家そのものに取り付けるのがアクリルプレート看板です。洗練されたおしゃれさがありながら主張しすぎない、透明感のあるアクリルプレートは自宅サロンにもぴったり。壁に穴をあけるタイプは賃貸や分譲マンションには不向きですが、戸建て住宅の自宅サロンで看板っぽさを出したくない方におすすめです。

アルミ複合板プレート看板

スタンドを設置するスペースがない、壁に穴を開けたくないの場合は、柵などに取り付けられるアルミ複合板プレート看板がおすすめです。軽量で錆びにくい屋外向けの素材で、サイズや場所によっては結束バンドや針金でも取り付けできます。デザインは自分で決めて印刷はお任せなど、費用の調整もしやすいです。

アイアンサイン

アンティーク調の内装であれば、アイアンサインの看板は雰囲気も合って好相性。ダークトーンのベースに白で文字を入れるので、おしゃれなのにシンプルで目立ちすぎない点も自宅サロンで取り入れやすいです。

自宅サロンの看板を自分で作るときのポイント!

自宅サロンの看板を一から手作りする場合、手順を踏んで一つずつ確実に進めていくのが成功の秘訣です。ポイントを押さえて、サロンのコンセプトや雰囲気にぴったり合うものを作りましょう。

どんな手順で作ればいい?

まずは看板作成の手順を確認します。どこかの順番を逆にしたり飛ばしたりすると、結局最後の調整が大変になり理想の仕上がりにならないので、一つずつ丁寧に行うのが肝心です。

1.まずはデザインを考える

シンプルにサロン名だけ入れるのか、メニューも合わせて表記するのかなど、どんな形式の看板にするのかを決めます。気になる看板の画像をいくつかクリップしておくと、作りたいデザインがイメージしやすいです。

2.素材・看板の種類を決める

看板の設置場所と使いたい素材が決まれば、自然と種類は絞られてきます。予算とも相談しながらできる範囲で理想を追求していきましょう。

3.材料を調達する

材料の調達先は、ホームセンターや100均など身近なお店やおしゃれな雑貨店、ネット通販などさまざまです。基本的な塗料や資材は、DIYコーナーが充実しているホームセンターに行くと比較的安価で揃えやすいです。

4.色塗り・文字入れなどを行う

色塗りは発色の具合を見ながら、文字入れはテンプレートなども参考に慎重に行います。ここは看板の印象を大きく左右するので、手作り派の一番の頑張り時です。近くからばかりではなく、遠くからの見え方も考慮しましょう。

5.実際に設置して微調整

色合いや位置、文字の見え方などをチェックして微調整を行います。文字を太めにしたり高さを変えたりして、おしゃれなだけでなく視認性(見やすさ)にも注意してみてください。

看板のメインカラーを選ぶときのポイント

写真を多用しない看板なら、メインとなる色を決める必要があります。お客様にとってはサロンのイメージカラーにもなるので、ポイントはしっかり押さえておきましょう。

コンセプトやインテリアに合わせる

最も大事なのは、サロンのイメージを看板で再現することです。例えばナチュラル感を全面に出したサロンなら木目調やアースカラー、クリーンな印象にしたいなら透明アクリル板やブルー系などが合います。

モノトーン・ゴールド・シルバーは高級感が出る

ラグジュアリー感のある隠れ家サロンを印象付けたいなら、モノトーンにゴールド、シルバーのアクセントを入れたデザインがおすすめです。あまりにギラギラさせてしまうと安っぽくなってしまうので、デザイン自体はシンプルに仕上げるのがポイントになります。

文字を入れるときのポイント

次に、看板に入れる文字について解説します。あまりに情報量が少ないと興味を持ってもらえないし、逆に多すぎても頭に入ってきません。どのようなポイントを押さえれば印象的な看板になるのでしょうか。

サロン名・予約先は必須

看板に必須なのは、サロンの名前を思い立った時にするに予約ができるよう予約先を記入することです。メールアドレスの場合、その場で一文字ずつ打つのはとても面倒なので、QRコードや「予約は〇〇で検索」といった形で連絡先を知らせるのも良いでしょう。

文字より写真が多めのほうがおしゃれに仕上がる

文字ですべてを説明しようとすると、看板は文字だらけになってしまいます。特にメニューについて印象付けたいなら、写真を使うほうが直感的にサロンの施術をイメージしやすく綺麗にまとまります。

手書きなら読みやすさ重視

黒板やホワイトボードを使った看板は、手書きで期間限定のお知らせをすることがよくあります。たくさん情報を詰めたくなりますが、手書きだからこそ読みやすさは重視したいポイント。ゴチャっとしているとお客様は読む気がなくなってしまうので、要点をまとめて見やすい文字を書くよう心がけましょう。

キャッチコピーは統一する

さまざまな媒体で宣伝をしていると、時にキャッチコピーが微妙に違ってきたりします。看板を見たお客様はWebサイトでどんなところか確認する場合もあるので、キャッチコピーが違うと不信感を覚える原因にもなります。ポスティングするチラシ、Webサイト、看板では少なくとも同じキャッチコピーになっているか注意しましょう。

写真を入れるときのポイント

看板に写真を入れるなら、どのような点に注意するべきでしょうか。写真と言っても人物が映っているものばかりではなく、サロン内部が映っているものも集客には効果的ですよ。

宣伝効果より看板に合う雰囲気の写真を選ぶ

例えば、痩身メニューが売りの自宅サロンだからと細くくびれたウエストの写真をメインで使用しても、サロンの雰囲気は伝わってきません。また、写真も文字も「痩身」ばかりでは少しくどい印象も持たれてしまう場合も。宣伝を主体とするのではなく、看板全体の雰囲気に合う写真を選ぶようにしましょう。

サロン内の雰囲気がわかる写真がおすすめ

リラックスしながらマッサージを受けている様子、ラグジュアリー感を満喫している様子など、施術中のサロンの雰囲気が分かる写真は訴求力があります。サロン内を具体的にイメージできれば、自宅サロンは行きにくいというイメージも払拭できます。

好みよりサロンのコンセプトにあわせる

可愛い服やインテリアが好きだけどサロンはシンプルナチュラルという場合、看板に取り入れるべきはサロンの雰囲気やコンセプトです。コンセプトを統一すればニーズのすれ違いが起きにくく、実際の来店につながった際にもお客様は安心して施術を受けられます。

集客率をアップさせる自宅サロンの看板の特徴は?

看板の目的は、自宅サロンを周知させ集客率をアップさせることです。新規のお客様を獲得するのはもちろんですが、リピーターになって定期的に来てくれれば売上の安定化にもつながります。看板で集客率をアップさせるにはどうしたら良いのか、一つずつ確認してみましょう。

ショップカードやリーフレットを設置している

スタンド看板の場合、小さいケースを取り付けてショップカードやリーフレットを置くことができます。その場で気になってもあとで忘れてしまうことは多いので、忘れず持ち帰って検討してくれれば来店につながる可能性が高められます。

待ち時間や混雑状況を表示している

手書きや電子看板の場合、リアルタイムで混雑状況が分かると行くタイミングがつかみやすく親切な印象を受けます。また、混雑している=人気があると印象付けられることでも集客につながりやすいです。

サロンのメニューや料金が詳しく書かれている

自宅サロンは密室になるので、金銭的な不明点があると不安を感じやすく気になっていても行きにくいです。その点、あらかじめ詳しい料金を提示しておけば安心感があります。また、料金に納得できたお客様が来てくれるので、リピートにもつながりやすいです。

SNSやWebサイトの情報が載っている

いきなり電話予約はハードルが高いですが、SNSやWebサイトで情報をチェックするのは簡単です。看板を見て興味を持った人がすぐに次に行動に移せるよう、SNSのアカウント情報やWebサイトの存在はしっかり明記しておきましょう。

集客につながる手の込んだ看板でも自作可能?

手作り看板は、低予算で作ろうと思うとシンプルになりがちです。板や金属に写真をプリントするなど素人にはできないことがたくさんありますが、手作りの範囲内で集客力がアップする看板は作れるのでしょうか。

可能だけれど手間はかかる

手作り看板は、手間や費用はいくらでもかけられてしまいます。手の込んだ看板も作れないことはありませんが、それだけ拘束時間が長くなり予算オーバーしてしまう可能性も。開業となれば他にもすることはたくさんあり、看板ばかりに力を注いでいられませんね。

時間がないならプロに依頼することも視野に入れて

手間と時間を考えたら、プロである業者に頼んだ方が実は安上がりになる場合もあります。また、デザインだけ自分で考えればデザイン料はかからないので、印刷だけお任せするというパターンもおすすめです。

【まとめ】

自宅サロンは看板がないと、そこがサロンであることがわかりません。お客様が迷わず来店できるようにするために看板は必須です。看板はホームセンターや100円均一で材料を集めれば自作もできます。プロに依頼するとハイクオリティに仕上がりますが、その分費用が高いのがデメリットです。どちらが良いのかよく考え、自分のサロンに合ったほうを選びましょう。

エステ機器にはさまざまな種類があり、目指すサロンによって購入する機器は変わってきます。サロンのコンセプトに沿った正しい機器の選定が重要と言えるでしょう。また、保証やアフターフォローの有無は、その後のサロンの運営に大きく関わります。

サロン開業時は、どうやってエステ機器選びをするべきか分からないことだらけ。だからこそ、機器選びだけでなくどこから購入、またはリースするかは大変重要な問題です。ワールドジャパンでは70種類以上の美容機器の取り扱いがあり、エステサロンや治療院などへの導入実績は500社以上にのぼります。

種類が多すぎて何を基準に選べばいいか分からない、サロンの方針がはっきり決められなくて機器選びができない…エステ機器選びに悩んでいたら、どんなことでも無料で相談を受け付けているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
https://esthekiki.com/

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