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手作り看板を製作して入りやすい外観の自宅サロンを目指しましょう

自宅を使用してエステサロンを開業する場合、外観までしっかり整えるのはなかなか難しいですよね。しかしお客様は外観から行ってみたい、入りやすいエステサロンかどうかを判断します。今回は低コストで自宅サロンの外観を整える方法について、ワールドジャパン株式会社の松田がお伝えしていきます。

入りやすい自宅サロンの外観

お客様に自宅サロンを利用してもらうためには、入りやすい外観作りをする必要があります。

入りやすさは1度だけの利用ではなく、何度も通いたくなるリピーターを作るためにも重要なポイントです。

こちらでは、自宅サロンの外観で意識すべき点と作り方について説明していきます。

 

自宅サロンの外観で意識すること

自宅サロンの外観で意識することは、清潔感とターゲット層です。

外観はお客様が最初に目にする部分であり、第一印象を決めるポイントです。

自宅サロンがどんな店舗なのかを知ってもらい、通いたくなる工夫をしなければいけません。

それでは詳しく解説します。

 

清潔感のある外観

自宅サロンの外観は、なるべくシンプルで清潔感のある雰囲気がおすすめです。

清潔感のない店舗はお客様からの印象を悪くしてしまうため、リピート率も低下してしまいます。

自宅の塗装や電飾、落ち葉など細かな部分までしっかりチェックし、定期的にケアすることが大切です。

窓の汚れやドアノブの指紋まで営業時間中も気にかけておきましょう。

掃除をするときは、チェックシートを用意して1つずつ埋めていく方法が最適です。

もし徹底的に清潔感を意識したいなら、お客様が来店するまでの道順を見て問題点がないかチェックしてみましょう。

 

ターゲット層に合わせた外観

自宅サロンの集客効果を高めるには、ターゲット層に合わせた外観にすることが大切です。

若い年齢層や女性、シニア層など店舗によってターゲットは大きく異なります。

ターゲットに合わない外観にしていると、リピーター獲得は難しくなります。

例えば若い年齢層に合わせるなら、親しみのあるラフな雰囲気がおすすめです。

逆に20代〜30代の女性をターゲットとする場合、高級感のある外観が喜ばれます。

このように自宅サロンの外観をデザインするときは、ターゲット層に合わせて考えるようにしましょう。

 

人の動きや流れを把握して入り口を作る

お客様に自宅サロンを利用してもらうには、人の動きや流れを把握しながら入り口を作る必要があります。

例えばオフィス街付近でお昼から夕方まで営業をするなら、会社の休憩や帰宅中の流れを想定することが重要です。

またサロンに訪問したことがないお客様でも「あのお店はエステサロンだ」と理解してもらえれば、新規顧客の獲得にもつながります。

そのためには外観をはじめ看板やメニューなどを配置し、エステサロンであることをアピールする工夫が大切です。

通りがかりでもわかるようにアピールすれば、自宅サロン周辺の新規顧客に知ってもらう機会を作ることも可能です。

 

一目でエステサロンだと分かるような看板を置く

自宅サロンに魅力的な看板を配置すれば、遠くからでもエステサロンであることをアピールできます。

看板にはスタンド看板や袖看板、ウィンドウサイン、垂れ幕、旗などがあり、ターゲットに合わせたものを選べば注目度がアップします。

また看板に記載する書体や素材などにも工夫することが大切です。

一目でエステサロンであることを把握してもらい、どのようなサービスを受けられるのかを看板から伝えるようにしましょう。

 

 

自宅サロンでも看板の設置でコンセプトが伝わる外観に

自宅サロンに看板を設置すれば、コンセプトが伝わる外観を作れるようになります。

なかには看板を置かずに営業をしている自宅サロンもありますが、置かないことで多くのデメリットが生じる原因になるのです。

看板の置いていない自宅サロンの印象と看板の効果について説明するので、ぜひ参考にご覧ください。

 

看板の置いてない自宅サロンの印象

自宅サロンの場合、外観に看板を置いていなければお店であることも把握しづらいです。

とくに住宅街では民家に入りづらいイメージが強いので、看板からサロンであることをアピールする必要があります。

看板があればエステサロンということをアピールするだけでなく、華やかな雰囲気を出すことも可能です。

そのためお客様に自宅サロンであることを知ってもらうためにも、看板の設置は必ずしておきましょう。

 

新規のお客様が来店されるときの目印となる

新規のお客様の場合、看板がなければどこにサロンがあるのかわかりづらいです。

そこで特徴的な外観作りとして看板を設置すれば、来店時の目印としても活用できます。

ホームページやSNSに外観と看板の写真をアップロードすれば、お客様も見ながらサロンを探せます。

とくに住所を公開していない自宅サロンには有効な手段なので、看板をうまく設置するようにしましょう。

 

自宅サロンの特徴は看板で伝える

自宅サロンによってコンセプトは異なるため、それぞれ伝えたい特徴も変わります。

そんなときは外観の看板から、自宅サロンの特徴を伝える方法が最適です。

では看板からどのように特徴を伝えればいいのかを詳しく説明していきます。

 

内装と統一感のある外観にする

自宅サロンの外観を作るときは、コンセプトに合わせて内装と統一感を持たせることが大切です。

内装と外観にギャップがあるとお客様も違和感を感じてしまうので、リピート率低下の原因にもなります。

例えばリラックスできる空間を演出したいなら、ウッド系や緑を意識したナチュラルテイストがおすすめです。

新規顧客のリピート率を向上させるためにも、内装と外観を統一するようにしましょう。

 

看板を設置する

自宅サロンに看板を設置するときは、お店のコンセプトや施術内容、費用などを伝えるようにしましょう。

木製の看板は落ち着いた雰囲気を与え、鉄製ならシックな印象になります。

また看板の種類によっても表現は変わるため、コンセプトに合ったものを選ぶことが大切です。

また季節のイベントに合わせて装飾を加えることも有効です。

お客様に来店してもらうきっかけを作るためにも、看板の設置と記載内容を工夫してみましょう。

 

植物を設置する

自宅サロンに落ち着いた雰囲気を演出したいときは、外観に植物を設置しましょう。

なにもない状態では無機質な外観となってしまうため、エステサロンらしさが失われてしまいます。

植物はお客様からもリラックスしてもらえるので、安心感のある空間となります。

もし植物の世話が難しいときは、造花を設置することも最適です。

自宅サロンの外観に植物を取り入れ、お客様が安心して利用できるように工夫しましょう。

 

 

外観やコンセプトに合わせた看板を作ろう

自宅サロンの外観に看板を設置するときは「どのようなものを作ればいいのかわからない」という悩みもあるでしょう。

看板はどのようなお店なのかをアピールするためのものなので、作るときはこだわりをもたせることが大切です。

こちらでは、看板を作成するときのポイントについて説明していきます。

 

看板で集客力を上げよう

看板を設置する前提として、どのようなターゲットに向けたものなのかを考える必要があります。

例えばフェイシャルエステを専門とする店舗なら、看板には小顔やむくみ解消などのキーワードを入れると良いでしょう。

ターゲットであるお客様の悩みを解消できる内容を記載すれば、目に止まりやすくなり足を運びやすくなります。

集客方法にはSNSやチラシ、ホームページなどがありますが、看板を工夫すれば集客力が大きく上がります。

 

新規の顧客獲得、さらにリピートや、紹介をしてもらいやすくなる

自宅サロンに看板を設置すれば、新規顧客の獲得やリピート、紹介をしてもらえるようになります。

SNSやホームページなどインターネットからの情報は便利ですが、実際にサロンの前に来ると入りづらいことがあります。

そんなときに看板を設置すると、敷居の高さをなくしてお客様に安心感を与えられるのです。

そして外観や内装、施術、スタッフの接客対応を気に入ってもらえれば、リピート率向上や紹介にもつなげやすくなります。

初めてのお客様にも気軽に利用してもらえることを看板から伝えると、自宅サロンの集客率は徐々に高まっていきます。

 

見やすい看板のデザインを考えよう

お客様の目に止まるような看板を作るなら、見やすいデザインを考えることが大切です。

看板のかたちや文字、色などをこだわることで、遠くからでもエステサロンであることを知ってもらえます。

また外が暗いときにもアピールをしたいなら、看板に照明をつけてライトアップすることも有効です。

さらにイラストや写真も追加すると、お客様が内容を理解して安心できるようになります。

看板の見やすさを意識し、多くの人の目に止まるようにしてみましょう。

 

看板に最低限入れたい内容

自宅サロンに看板を設置するなら、店名や施術メニュー、料金、営業時間などは最低限入れておきましょう。

お店の情報量が多いほどお客様も理解できるので、安心して利用できます。

また他店にはない強みをアピールしたいなら、こだわりや売りも記載しておきましょう。

注意点として看板に記載項目が多ければ見づらくなるため、遠くからでも内容を理解できるのかをチェックするようにしましょう。

 

看板制作にかかるコスト

自宅サロンの看板制作をする場合、手作りか業者に依頼するかによってかかるコストは変わります。

手作りなら材料費はそこまで高くないので、リーズナブルなコストで制作可能です。

クオリティが高い看板を制作する場合、業者に依頼すると3万円〜10万円程度かかります。

エステサロンの開業当時はエステ機器や消耗品などに費用が必要なので、なるべく手作りで看板制作することをおすすめします。

看板を手作りで制作するときに用意すべきものと手順について解説するので、ぜひ参考にご覧ください。

 

看板を手作りする際に用意するもの

看板を手作りするときは、まず情報を記載するための板を用意します。

板の素材には木製やスチール、ステンレス、アクリル板、アルミなどがあります。

屋外に看板を設置するなら、耐水性や耐候性に強いアクリル板がおすすめです。

そしてサロンの情報を記載するためにスプレー塗料やペン、マスキングテープなどを用意しましょう。

またデザインを細かく調整したいときは、古新聞やダンボール、ピンセットなども用意しておいてください。

 

具体的な看板製作の手順

看板製作する手順は、基本的に以下のような流れとなります。

  • デザイン作成
  • デザインの印刷
  • マスキングテープとデザイン用紙を貼る
  • デザイン部分をカッターで切り抜く
  • スプレーで着色

以上です。

デザインを作成するときは、パソコンからデザインソフトを利用すると簡単です。

用意した板に印刷したデザイン用紙を貼るには細かい作業が必要なので、丁寧におこなうようにしましょう。

看板が完成したら、設置したい壁に固定すれば完了となります。

屋外に看板を設置する場合は「道路占用許可申請書」の提出が必要になることもあるため、気になる方は自治体へ問い合わせるようにしましょう。

 

 

自宅サロンの外観作りの際の注意ポイント

自宅サロンの外観作りをするときは、いくつか注意しなければいけないポイントがあります。

ポイントをおさえておくことで外観の雰囲気は良くなり、お客様からも好印象をもってもらえます。

それでは1つずつチェックしていきましょう。

 

破損や汚れはNG

まずは自宅サロンの外観に破損や汚れがないかチェックしましょう。

とくに初めてサロンを利用するお客様はお店の第一印象を確認するので、破損や汚れがあるとマイナスイメージになります。

とくに看板は屋外に設置することが多いため、破損や汚れがしやすいです。

そのため毎日の日課として、外観の修理や清掃は徹底するようにしましょう。

清潔な状態を維持できれば、お客様にもオシャレ感のある自宅サロンをアピールできるようになります。

 

イメージダウンにつながります

前述でも説明した通り、外観の破損や汚れはイメージダウンにつながります。

例えば子供がいる家庭の場合、子供用具を外に出したままにしていると生活感が出てしまうこともあります。

お客様は非日常感を味わいながらリラックスしたいと考えているので、どうすれば喜んでもらえる空間になるのかを考えることが大切です。

子供がいるなら子供用具を収納しておき、ゴミや不用品も目に見えないよう工夫することをおすすめします。

 

近隣住民への配慮

自宅サロンの外観作りをするときは、近隣住民に迷惑をかけないようにしなくてはいけません。

とくに賃貸のマンションやアパートでは看板を外に出してはいけないこともあるので、事前に不動産屋や大家さんに確認を取る必要があります。

また自宅の敷地範囲外に看板を設置すると違反行為にあたることもあるため、自治体に相談して許可してもらいましょう。

お客様を喜ばせることと同時に近隣住民への配慮も忘れてはいけないポイントです。

【まとめ】

今回の記事では、自宅サロンの外観作りについてご紹介してきました。

デザインや看板など様々な工夫をすることで、通りかかった人にお店のアピールをすることができますし、入りやすいエステサロンだと思っていただけます。

お店の認知度や集客力を上げたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください!

 

エステ機器にはさまざまな種類があり、目指すサロンによって購入する機器は変わってきます。サロンのコンセプトに沿った正しい機器の選定が重要と言えるでしょう。また、保証やアフターフォローの有無は、その後のサロンの運営に大きく関わります。

サロン開業時は、どうやってエステ機器選びをするべきか分からないことだらけ。だからこそ、機器選びだけでなくどこから購入、またはリースするかは大変重要な問題です。ワールドジャパンでは70種類以上の美容機器の取り扱いがあり、エステサロンや治療院などへの導入実績は500社以上にのぼります。

種類が多すぎて何を基準に選べばいいか分からない、サロンの方針がはっきり決められなくて機器選びができない…エステ機器選びに悩んでいたら、どんなことでも無料で相談を受け付けているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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