セルライトゼロについて

Q：セルライトゼロを導入してどのくらいの年数になりますか？

内浦店長：4～5年になります。

Q：導入をしようと思ったきっかけは？

内浦店長：今まで複合機を使用した事がありませんでしたが、セルライトゼロのキャビテーションはラジオ波と吸引を同時にかけられ、一度にかけた方がお客様もお痩せになりやすいということでしたので、導入しました。

Q：セルライトゼロ1台で5役の役割を持っていますが時間短縮もされておりますか？

内浦店長：時間短縮されております。お客様も短期集中でお痩せになりやすくなったかなと思います。

Q：導入後、売り上げに変化はありましたか？

内浦店長：今、通ってくださっているお客様のほとんどはセルライトゼロをメインで受けていただいておりますので売り上げも上がっていると思います。

Q：お客様の評判はいかがですか？

内浦店長：今まで施術を別々に行っていたのですが、どうしてもどちらかが苦手という方もいらっしゃいました。セルライトゼロは両方一遍にかける事で音が気にならなかったり、逆に温かくて気持ち良いようです。体感もすごく良いとおっしゃってくださっています。吸引は凝りが酷い方にすごく気に入っていただけています。

加藤店長について

Q：内浦店長の経歴は？

内浦店長：20歳の頃に別のボディサロンで働いておりました。出身が北海道なのですが、もう少ししっかりエステティシャンとして学びたいなと思い、東京に出てきました。その際に入社したサロンはフェイシャルがメインのサロンでした。そちらで３年位フェイシャルのスタッフとして働いていたのですが、どうしてもボディの方がやりたいという気持ちがあり、今のグレースに入社いたしました。

Q：グレースの方に入社されてどれくらい経ちますか。

内浦店長：7、8年ぐらいです。

Q：エステ歴はどれくらいですか？

内浦店長：私は20歳からエステティシャンを始めたので、13年位になります。

Q：専門学校に通われて美容について勉強されたのですか？

内浦店長：専門学校などは出ておらず、高校卒業時に就職について考えました。私は背が155ｃｍしかないのですが、手足が少し大きいです。母親に「あなたは手が大きいから、マッサージが合うんじゃない？」と言われたことがきっかけで、「そうなんだ。手が大きいとマッサージに向いているんだ」と思い、最初にボディに入ったのがきっかけです。

Q：お休みの日の過ごし方は？

内浦店長：エステティシャンなので身体のメンテナンスではマッサージしたり、運動したりしています。結構歩くのが好きで、ウォーキングはしっかりしています。高尾山に登ったりもします。あとは動物園巡りが多いです。動物ではワニや爬虫類やサメが好きです。

Q：趣味はありますか？

内浦店長：今はコロナ禍でも山や動物園は開いているのでよく行ったりします。

Q：仕事以外の特技はありますか？

内浦店長：人間分析が好きです。職業病かもしれませんが、お客様をカウンセリングする上で色々と情報をお伺いしている時に「こういう感じかな」と思ったりします。これが癖になっているので、お休みの日も見たり、聞いたりしてしまいますね。決めつけは良くないですが、自分の中で「こういう方は飽きっぽい」とかダイエットに結び付く情報はどうしても必要になってきます。短期集中型なのか、長期でも良いのかによってもメニューが変わりますし、短期集中型の方に長期のお話をしても嫌だと思いますので、お話する際にスムーズになればと思います。

サロンについて

Q：開業されたのはいつ頃ですか？

内浦店長：2014～15年位です。

Q：開業時と比べると変わった面とかありますか？

内浦店長：時代とともにお客様も変わっており、それこそ1番初めは複合機がなかったので他の場所でも似たようなエステサロンが出てきた時に、新しい機械がどうしても必要になります。セルライトゼロを導入したことによって、売上もそうですがお客様も効果や結果が出やすくなったかなと思います。

Q：おすすめの施術は？

内浦店長：セルライトゼロとハンドマッサージですね。セルライトゼロとハンドマッサージを組み合わせているコースから入会していただいている形が多いです。そこで気に入った方はハンドマッサージだけで通っている方もいます。また、新しい機器で言えば、ウルトラハイというハイフの機械もあります。ただこちらはあまり浸透していなくて、やはりキャビテーションやラジオ波や吸引のほうが知っている方が多いです。基本的にはやはりセルライトゼロとハンドマッサージが今は多いですね。あとは筋膜リリースも少しやっています。筋膜リリースという言葉も最近は浸透していますね。

Q：お客様はどういった方が多いですか？

内浦店長：セルライトゼロを導入し始めた頃からジムなども流行り始め、健康を考える方が増えました。年齢層は若い方だけでなく、90歳の方も通っていらっしゃいます。特にコロナ禍で、ただ痩せるだけでなく健康な身体作りをしたいという方がエステを利用されることが増えました。

Q：実際にそういう方が通われていて、体の不調が治ったなどありますか？

内浦店長：お医者様に通われている方で、少し数値が良くなったという方がいらっしゃいました。やはり身体が軽くなると、楽になるので通いたいとおっしゃってくださっています。

Q：お客様との印象深いエピソードはありますか？

内浦店長：女性なので、やはり今まで自分に自信が持てなかった方が本当にモテるようになったり、仕事もうまくいくようになったり。恋愛も順調に進んで、ご結婚されたり。本当に「人生が変わった」とおっしゃってくださる方もいて、それがとても印象深いです。

Q：どんな方々に来店して欲しいですか？

内浦店長：痩せるだけではなく、コロナ禍でお疲れの方もいらっしゃるので、自分へのご褒美ではないですけど、癒しに来ていただくでも良いと思います。機械で流して、マッサージで流して、それだけでも本当にすっきりします。少しでもお役に立てれば私たちも嬉しいです。

Q：職場の雰囲気教えてください

内浦店長：本当に仲が良いので、プライベートの話をスタッフ同士でしています。女子なので恋愛相談や美容の話をしたり。実際に色んなことを話すことによって、自分の知識も豊富になります。１人１人感じ方や捉え方も違うので、話していくことで理解が深まります。

Q：内装のこだわりポイントは？

内浦店長：白を基調としていて、明るめな店内になっています。ボディ店は茶色が多く、リラックスやマッサージをイメージするようなお店が多いのですが、立川店は明るく、元気をイメージしています。

Q：スタッフさんたちはどんな方々ですか？

内浦店長：年齢は20代前半から後半くらいが平均です。エステ経験者のスタッフもおりますが、エステ未経験のスタッフも多いです。やはり美容や健康に関してはすごく好きなスタッフが多いです。自分も健康になれますし、美意識を持って働けて、それをご案内できるという所を意識してやってくれているスタッフが多いです。

Q：スタッフ様で、サロン経験者と初心者の割合はどうですか？

内浦店長：4対6という割合ですかね。８人くらいスタッフはいるのですが、そのうち私を含めて3人が経験者で、他5人が未経験という形です。アパレル経験者や美容師の方もいます。研修や練習もしっかりできるので、未経験の方でも立派なエステティシャンになれます。
美容や健康が好きであれば、お客様にもお話しやすいかなと思います。

Q：スタッフヘの教育はどのような感じで行っていますか？勉強会など

内浦店長：キャビテーションやラジオ波と吸引の効果を説明してから、実際に自分で体感してもらっています。体感した後に理論を説明させていただいております。

Q：スタッフがランクアップして部署や、役職に就くためには、何が必要だとお考えですか？

内浦店長：ランクアップになると、ある程度の数字・売上を作らないとどうしても難しいです。「数字を作るためには」となると、やはりお客様のお話を聞いて、お客様が求めているものを提供できるという所が必要になります。なので、ヒアリング力はどうしても必要になるかと思います。

Q：社長様はどんな方ですか？

内浦店長：イケメンですね。私個人的にはイケメン社長だと思っています。
他のサロンでも働いた事があるのですが、社長と社員がこんなに近い会社はないなと思っております。一スタッフでも社長とお話できる機会を設けてくださったり、コロナ前はお食事会もあったり。グレース全体でやるイベントも結構考えてくださっています。社長自身もコミュニケーションをすごく大事にされております。

Q：サロンの特徴は？

内浦店長：お店に来てくださっているお客様はおっとりした方も多く、本当にアットホームで和気あいあいな雰囲気です。スタッフも皆元気なのですが、お客様の雰囲気に合わせています。

Q：今サロンで一番力をいれてることは何ですか？

内浦店長：夏が近づいているので結果を早く出したいという方が多く、結果を出すために内容を濃くしたメニューを作ったことです。セルライトゼロもですが、１箇所でなく2、3箇所にかけたりして、結果を出すためにメニュー内容も濃くしました。

Q：エステをやっていて難しいと感じることは？

内浦店長：今の立場ですと、やはり教育が難しいです。スタッフに対してもそうですし、痩せない方へのアドバイスなど。来店していただければ機械もありますし、マッサージもできるのですが、おうちにいる時間が長いので、お家でやっていただくアドバイスをお伝えはしているのですが、それを忘れてできなかったりすると結果がついてこないです。しっかりやっていただくようアドバイスするというのが難しいです。

Q：コロナによって変わったことはありますか？

内浦店長：コロナが流行ったからこそ「身体のメンテナンス」「免疫を上げたい」「健康な身体」が良いとおっしゃる方が本当に増えてきています。ボディの場合は来て身体をメンテナンスするという形なので、減ってはいないです。コロナ前と変わりなくお電話の反響も多いです。「免疫を上げたい」「健康になりたい」という方が本当に増えたという印象が強いです。ジムからエステサロンに切り替えている方も増えてきています。

Q：コロナ禍で工夫されていることは？

内浦店長：換気ももちろんなのですが、実際にお身体に触るので、手袋とフェイスシールドとマスクは着用して施術に入らせていただいております。消毒は各お部屋にありますし、お客様1人１人終わったら全部取り替えて消毒もして、という形になります。

Q：コロナ渦になって負担になったことなどありますか？

内浦店長：働いているスタッフもやはりコロナが怖いというスタッフもおりますので、タオルなど使用後に全部取り替えて、消毒もして、手袋・ゴーグルもして働ける環境の方が安心してスタッフもお客様に対応ができます。対策は色々とありますが、安全面を考えるとそこまで負担には感じていないです。

Q：一番やりがいを感じることは？

内浦店長：お客様が「結果が出て人生変わった」と言ってくださるのが、純粋にとても嬉しいです。着られなかったお洋服が着られるようになったり、痩せていくと今までに挑戦できなかった事もできるようになったとおっしゃってくださる方のお声を聞くと、本当に頑張ってよかったなとか、この仕事に就いてよかったなって改めて思います。

Q：サロンの思いをお聞かせください

内浦店長：立川にも色々なエステがあるのですが、やはり「結果をしっかり出せるサロンにしたい」というのは常にスタッフにも伝えております。後はエステサロンなのですが、アットホームなサロンの作りになっておりますので、それこそ痩せるだけでなく、心も癒してもいただけるような接客や技術を目指しています。

Q：エステの仕事で一番大切だと思うことは？

内浦店長：1番はお客様とお話する仕事なので、コミュニケーションをしっかり取ることですかね。あとは、お客様から言われる前にこちらが気付いて何かをさせていただくというのが、サービスでは1番必要なのかなと思っています。痩身ですと、1番早い方は1週間に1回、月に何回も来店される方が多いので、常にお客様の状況や状態を把握したりしています。例えばご来店時に「元気がないな」とか「お疲れだな」というのは何となく分かる所があるので、それに合った施術だったり、サービスだったりをご提供させていただくことを意識しています。

Q：働いていて、難しかったことはありますか？

内浦店長：お客様それぞれお身体が違い、白黒はっきりできない部分があります。例えばセルライトゼロでもそうですが、何回施術すれば痩せられるか？という部分がどうしても明確には出せないので、初めは身体を見て覚えるまでに少し時間がかかりました。

Q：エステのお仕事の魅力は？

内浦店長：知らない方とこんない近い深い仲になれる仕事もないですし、大きく言うと「人を幸せにできる仕事」ということですね。

Q：今後どんなサロンにしていきたいですか？

内浦店長：1人1人が自分のお店を出せるくらいの技術を持っていることもそうですし、サービスなどもできるスタッフになれればいいなと思います。立川市の中で1番結果が出せるサロンにしたいなというのは思っています。

Q：今後のエステ業界はどうなっていくと思われますか？

内浦店長：例えばエステをやらなくても死なないし、生きていけると思うのですが、健康も重視されてくる世の中になると治療の一環ではないですが、そういう意味での必要不可欠な仕事になってくるのではないかなと思います。

Q：話題のセルフエステについてどう思われますか？

内浦店長：セルフエステさんは何が違うかというと、金額が圧倒的に違うかなと思います。エステに通いたいけど、お金が…という方はセルフエステさんを利用していただいたら良いと思います。セルフエステはどうしてもやりきれない箇所がありますが、効果や技術レベルは私たちのがあると思います。「短期間・結果重視・とくかく早く」という方であれば私たちのサロンに来ていただいた方が良いと思います。セルフでやるより、人にやってもらう方が気持ち良いと思います。お客様の事情にもよると思うのですが、やらないよりかはやった方が絶対に良いですね。ですので、サロンに来たご新規のお客様の中でも、ご予算が難しい方はセルフエステを勧めたりもします。

Q：内浦様にとってエステ（美容）とは何ですか？

内浦店長：私の人生そのものいうか、高校を卒業してからずっとこの職に就いているので、当たり前になっています。健康のために、女性の幸せのためになくてはならないものだと思います。

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