「熱破壊式」とは、医療脱毛で使われるレーザーの1種で、太くて濃い毛の脱毛に向いています。
医療脱毛したいパーツや皮膚の状態、刺激の感じ方などによって適したレーザーの種類は異なります。
熱破壊式と蓄熱式どちらが自分に合っているか把握するためにも、レーザーの特徴や違いを知ることが大切です。
本記事では、熱破壊式レーザーの効果やデメリット、クリニック選びのポイントなどについて解説します。
後半では、熱破壊式レーザーの医療脱毛ができるおすすめクリニックも紹介しますので、自分に合った脱毛を選ぶためにぜひお役立てください。
※本記事の価格は全て税込みです。
フリーランス9年目のWebライター。脱毛・美容関連を含め幅広いメディアにて執筆経験あり。アロマオイルやコーヒーなど香りものに目がない健康美容オタク
熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの違い
医療脱毛の基本的な仕組みは、高出力のレーザーを発毛組織に照射して毛根を破壊することで脱毛効果を得ます。
医療脱毛器には、大きく分けると「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類があります。
各方式を比較するために、特徴をまとめた以下表をご覧ください。
照射方式 | ターゲット | 特徴 |
---|---|---|
蓄熱式 | 発毛司令塔である「バルジ領域」 | ・痛みが少ない ・産毛や細い毛にも効果が期待できる ・1ヶ月程度かけて徐々に抜け落ちる |
熱破壊式 | ・毛を成長させる組織「毛母細胞」 ・毛母細胞に栄養を送る「毛乳頭」 | ・痛みが強い ・太く濃い毛に高い効果を発揮する ・1~2週間でポロポロと抜け落ちる |
医療脱毛したい箇所の毛の特徴や肌質、刺激を感じやすいか、などによって向いている方式は変わります。
相性の良い脱毛方式の機械があるクリニックを選ぶことで、効率的な医療脱毛が可能です。
熱破壊式レーザーの特徴とおすすめな人
熱破壊式レーザーは、従来の医療脱毛でも多く使用されてきた実績のある照射方式です。
そのため、熱破壊式レーザーを搭載した脱毛器の種類も多く、全国の医療脱毛クリニックで採用されています。
ここでは、熱破壊式レーザーの仕組みや効果、デメリットなどの特徴を詳しく解説します。
- 太くて濃い毛を集中的に脱毛したい人
- 短期間で効率的に脱毛を終えたい人
- 日焼けしていない人・肌の色が白い人
熱破壊式レーザーの仕組み
熱破壊式レーザーは、毛根にある毛母組織や毛乳頭と呼ばれる組織を破壊し、脱毛効果を得る方法です。
熱破壊式で照射するレーザーは高出力で、ショット式とも呼ばれます。
毛の黒い部分(メラニン色素)に反応し、瞬間的な熱エネルギーを与えて毛根にある組織を破壊することで、毛が生えてこないようにする仕組みです。
- ジェントルマックスプロ
- ジェントルレーズプロ
- ライトシェアデュエット
- メディオスターモノリス
- ラシャ
- スプレンダーX など
熱破壊式レーザーの主な効果
熱破壊式レーザーの効果を解説していきます。
- 脱毛効果が実感できるまで1〜2週間ほどと早い
- 太くて濃い毛にも効果が期待できる
- 短期間で脱毛が終わる可能性が高い
熱破壊式レーザーは、毛を生み出す発毛組織を熱エネルギーによって破壊するため、照射後に効果を実感できるまでが早い傾向があります。
個人差はありますが、約1〜2週間ほどで毛が抜け始めると言われます。
また、高出力でレーザーを照射するため、ワキやVIOなどの太くて濃い剛毛にもしっかり働きかけます。
効果が出やすい分、照射回数も少なくて済み、結果的に短期間で脱毛が完了する可能性があります。
熱破壊式レーザーのデメリット
短期間で高い効果を得られやすい熱破壊式レーザーですが、以下のようなデメリットも考えられます。
- 痛みや刺激が出やすい
- 産毛や細い毛などメラニン色素が薄い毛には効果が出にくい
- 日焼け肌や色黒の肌には基本的に使用できない
高出力で効率的に照射する方式のため、肌への痛みや刺激が出やすい傾向があります。
輪ゴムで弾かれたような刺激と表現されますが、人によっては強く感じられる場合もあります。
カウンセリング時のテスト照射で感触を確かめると同時に、麻酔が使えるかについても確認するようにしましょう。
また、熱破壊式は毛の黒い部分(メラニン色素)に反応するため、色素の薄い産毛や細い毛には効果が出にくい場合があります。
さらに、機械が肌の色素に反応してしまい、火傷などのリスクがあるため、日焼け肌や色黒の肌には基本的に使用できません。
蓄熱式レーザーの特徴
蓄熱式レーザーは、熱破壊式のデメリットをカバーする側面も見られます。
そのため、蓄熱式の脱毛器を導入する医療脱毛クリニックも近年は増加傾向にあります。
ここでは、蓄熱式レーザーの特徴を詳しく見ていきましょう。
- 刺激や痛みを感じやすい人
- 産毛や細い毛までしっかり脱毛したい人
- 肌の色が暗めな人
蓄熱式レーザーの仕組み
蓄熱式レーザーは熱破壊式と違って、低いパワーで断続的にレーザーを照射する方式です。
じわじわと熱を加えて徐々に温度を上げていき、毛根の周辺にあるバルジ領域と呼ばれる発毛の司令組織を破壊して脱毛効果を得ます。
蓄熱式レーザーの効果
蓄熱式レーザーの主な効果は下記の通りです。
- 熱破壊式よりも刺激や痛みを感じにくい
- 産毛や細い毛にも効果が出やすい
- 日焼け肌や色黒の肌、敏感肌、アトピー肌でも使用できる
蓄熱式は低出力レーザーを連続照射するため、肌への刺激が抑えられており、熱破壊式よりも痛みを感じにくい傾向があります。
また、蓄熱によってバルジ領域にダメージを与える仕組みで、メラニンの少ない産毛や細い毛にも効果が期待できます。
加えて、日焼けなど色の暗い肌はもちろん、敏感肌やアトピー肌など刺激に弱い肌質でも使用できるでしょう。
蓄熱式レーザーのデメリット
蓄熱式レーザーにもデメリットがない訳ではありません。考えられるデメリットとしては、以下が挙げられます。
- 脱毛効果を実感できるまで時間がかかる
- 剛毛への効果が比較的出にくい場合がある
蓄熱式レーザーは低出力で照射するため、脱毛効果の即効性は熱破壊式よりも低い傾向があります。
脱毛効果の出方には個人差がありますが、蓄熱式の脱毛は施術後に毛が抜け落ち始めるまで2~3週間ほどが目安で、効果が感じられるまで時間を要します。
また、じんわりと熱を加える方式のため、太くて濃い毛に対する効果が比較的感じられにくい可能性があります。
熱破壊式レーザー脱毛のクリニックの選び方
熱破壊式レーザーによる医療脱毛クリニックでは、脱毛器の種類だけでなく料金プランや使える支払い方法などさまざまな違いがあります。
また、定期的に通う必要があり、通いやすさや総合的な施術の質も重要です。
予算内で希望する脱毛施術を受けるために、医療脱毛クリニック選びでは以下の項目をチェックしましょう。
- 脱毛部位とプラン
- 支払い方法とオプション
- キャンペーンや割引
- 通いやすさ
- 施術の質
それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
脱毛部位とプランで選ぶ
まずは、医療脱毛したい部位とプランを確認しましょう。医療脱毛クリニックごとに、プランの種類や施術箇所が異なります。
- 全身脱毛コース:VIO・顔のありなし
- セット脱毛プラン:VIOセット、顔セット、下半身セット、上半身セットなど
- 部位別脱毛プラン
医療脱毛したい箇所が多い場合は、まとめて施術できる全身脱毛コースがお得です。
ただ、同じ全身脱毛でも対象の部位はプランやクリニックによって異なるため、事前に確認しましょう。
足や腕、VIOの施術など希望する箇所だけ医療脱毛したい場合は、セットプランや部位別のプランがおすすめです。
支払い方法とオプションで選ぶ
医療脱毛クリニックでは、さまざまな支払い方法に対応しています。
ただ、使える支払い方法は契約プランやクリニックによって変わるため、事前に確認しておくと安心です。
- 現金:一括払い
- クレジットカード:一括払いまたは分割払い
- 医療ローン:分割払い
医療ローンは月々の分割払いのため、支払い負担が軽減されています。
ただし、手数料がかかる分、一括払いよりも総額が高くなる点に注意が必要です。
また、契約前には回数コースと追加オプションを合わせた総額を把握する必要があります。
- 初診料・再診料
- 医師のカウンセリング料
- 麻酔代
- 剃り残しのシェービング代
- 予約変更・キャンセル手数料
- 施術後のお薬代
- 通院するクリニックの変更手数料
上記オプションが有料の場合、施術ごとに追加料金が発生します。
コース料金が安くても、最終的に支払う金額が高くなる可能性があるので、予算内に収まるかどうかカウンセリング時に確認しておくと無難です。
キャンペーン・割引をチェックする
医療脱毛クリニックでは、さまざまな割引キャンペーンを用意しています。
新規契約時など利用条件に当てはまる場合は、数万円の大幅な割引が受けられる場合があります。
- 学割:学生証の提示で割引
- 乗り換え割:他のクリニックから乗り換える際の割引
- 紹介割:すでに契約した人が友人や家族などを紹介する際の特典や割引
少しでもリーズナブルに通えるシステムがある場合は、ぜひ利用しましょう。
通いやすさで選ぶ
医療脱毛は定期的に施術を受ける必要があるため、通いやすい医療脱毛クリニックを選ぶことが大切です。
一般的には、1ヶ月半〜2ヶ月ほどの間隔で通院することになるため、自宅からの移動時間や最寄り駅からの距離などをチェックしておきましょう。
また、営業時間や定休日の有無も重要です。
加えて、予約の変更やキャンセル時のルールについても確認しておきましょう。
急な体調不良やトラブルなどで予約を変更する際に、一定日時を過ぎるとペナルティが発生する場合があるため注意が必要です。
施術の質で選ぶ
医療脱毛をしたい部位や毛の量、希望する仕上がりなどは人それぞれ異なります。
自分に合った医療クリニックを選ぶためには、医療脱毛器や料金プランを含め総合的な施術の質を確認することが大切です。
例えば、医療脱毛器だけでなく、照射するレーザーの種類によっても効果や痛みの出方が異なります。
- アレキサンドライトレーザー
- ダイオードレーザー
- ヤグレーザー
ワキやVIOなど太くて濃い毛が多い箇所は、アレキサンドライトレーザーやヤグレーザーがおすすめです。
脱毛器によっては、2~3種類のレーザーを切り替えられるものもあるので、毛質や肌質に合った施術を受けられるところを選びましょう。
熱破壊式の医療脱毛ができるクリニック7選
ここからは、熱破壊式の医療脱毛が受けられるおすすめクリニックを紹介していきます。
導入している脱毛器や料金体系などの特徴を説明しますので、クリニック選びにぜひお役立てください。
- レジーナクリニック|キャンセル料・剃り忘れ・麻酔・転院がすべて無料
- アリシアクリニック|当日キャンセルでもペナルティなし
- リゼクリニック|契約した院以外でも施術可能
- エミナルクリニック|全国展開・WEB予約システムで通いやすい
- ルシアクリニック|3種の熱破壊式レーザーを毛質や肌質に使い分け
- グロウクリニック|全身脱毛最安クラスの月額料金
- クレアクリニック|KAMAアーユルヴェーダで贅沢なアフターケア
レジーナクリニック|キャンセル料・剃り忘れ・麻酔・転院がすべて無料
レジーナクリニック | |
---|---|
全身脱毛料金 | 【全身】 5回 215,250円 月々3,300円 【全身+VIO】 5回 294,260円 月々5,500円 【全身+顔】 5回 309,230円 月々5,800円 【全身+顔+VIO】 5回 368,000円 月々6,900円 ※月々は84回払い・ボーナス払いの医療ローンで手数料込みの価格です。 ※価格は税込表記です。 |
主な医療脱毛器 | ジェントルレーズプロ ソプラノアイスプラチナム ソプラノチタニウム |
効果 | 産毛○/剛毛○ |
シェービング代 | うなじ・背中・腰・おしり無料 |
キャンセル料金 | 予約前日18時まで無料 それ以降のキャンセル1回分消分or11,000円 |
支払方法 | 現金・クレジットカード・デビットカード・医療ローン 分割払いはクレジットカード(VISA、Master Card)、医療ローン |
院数 | 21 |
営業時間 | 月〜金 :12:00〜21:00 土日祝日:11:00〜20:00 |
休診日 | 年末年始のみ 臨時休診日あり |
- 3種類の脱毛器を個人に合わせて使い分け
- 全身脱毛コースや部位別プランが豊富
- 剃り残しのシェービング代や麻酔代など無料オプションが多い
熱破壊式脱毛器のジェントルレーズプロでは、照射面の広いハンドピースを使用し、効率的な照射を実現可能です。
他にも2種類の脱毛器を導入しており、毛質や肌質に合わせて最適なものを選んでもらえます。
全身脱毛のデビュープランなら、VIOを含む全身脱毛5回コースが66,000円(税込)と格安です。
また、無料オプションが多く、麻酔も無料で利用できるため、低価格で全身脱毛をしたい人にもおすすめします。
アリシアクリニック|当日キャンセルでもペナルティなし
アリシアリニック | |
---|---|
全身脱毛料金 | 【医療美人脱毛】 全身・VIO 5回88,000円 (通常価格138,000円) 1回あたり17,600円 48回払い1,400円 【全身セット】 全身+VIO脱毛 5回163,000円 ※価格は税込表記です。 |
主な医療脱毛器 | ・ソプラノチタニウム ・スプレンダーX ・ラシャ トリニティプロ |
効果 | 産毛○/剛毛○ |
シェービング代 | 手が届きにくい箇所(えり足(うなじ)・背中・腰・Oライン)は無料 |
キャンセル料金 | 予約日前日の18時までなら無料 |
支払方法 | ・現金 ・クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX) ※お支払い方法:1回払いのみ ・デビットカード ・分割支払い(弊院提携の医療ローン・クレジット分割) |
院数 | 23 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
休診日 | クリニックによって異なる |
- 熱破壊式と蓄熱式の両方の脱毛器を導入
- 全身脱毛し放題プランあり
- 当日キャンセルでもペナルティなし
- 1度に4回分の予約が取れる
- 割引キャンペーンで最大5万円OFF
熱破壊式のスプレンダーXと蓄熱式の脱毛器両方を扱っており、施術部位によって照射方法を選べます。
全身脱毛コースの他に、月額4,600円(税込)の医療脱毛スペシャルコース全身脱毛し放題プラン(顔以外)があり、自分のペースで通えます。
無料オプションが豊富で、当日キャンセルでもペナルティがないため、急な体調不良の際にも安心です。
学割やペア・グループ割、のりかえ割のいずれかに該当する場合は、最大5万円の割引が受けられます。
リゼクリニック|契約した院以外でも施術可能
リゼクリニック | |
---|---|
全身脱毛料金 | 【全身】 5回コース 1回:81,800円 月々 2,800 円×60回 一括払い:148,000円 通常価格:192,000円 【全身+VIO】 5回コース 1回:109,800円 月々 3,400 円×60回 一括払い:174,000円 通常価格:252,000円 【全身+顔】 5回コース 1回:109,800円 月々 3,400 円×60回 一括払い:174,000円 通常価格:252,000円 ※初回契約限定価格です。予告なく終了する場合があります。 ※価格は税込表記です。 |
主な医療脱毛器 | ラシャ (ダイオードレーザー) メディオスターNeXT PRO (ダイオードレーザー) ジェントルヤグプロ(ネオジウムヤグレーザー) |
効果 | 産毛○/剛毛○ |
シェービング代 | 無料 (予約時間内の対応) |
キャンセル料金 | 不要 |
支払方法 | 現金・クレジットカード(VISA、マスターは分割も可能)・医療ローン・自社クレジット |
院数 | 25 |
営業時間 | 10:00~14:00 15:00~20:00 |
休診日 | 年末年始 |
- 複数の熱破壊式レーザー脱毛機を導入
- 打ち漏れ再照射や肌トラブル治療費など無料オプションが充実
- 学生限定プランや割引キャンペーンでお得
- 24回払いまで分割金利なしの定額Pay
店舗により異なりますが、熱破壊式の脱毛器を複数導入しており、医師や看護師が最適なものを選んで使用します。
剃り残しのシェービング代をはじめ、打ち漏れがあった際の再照射や肌トラブルの治療も無料で対応してくれます。
全身脱毛やパーツ別プランの他、学生限定プランなどメニューが充実しており、割引キャンペーンでさらに低価格になる場合があります。
定額Payなら24回まで分割払いの金利がかからないため、支払いの負担を抑えて医療脱毛に通いたい人にもおすすめです。
エミナルクリニック|全国展開・WEB予約システムで通いやすい
エミナルクリニック | |
---|---|
主な医療脱毛器 | クリスタルプロ (蓄熱式と熱破壊式ダイオードレーザーを搭載) |
効果 | 産毛○/剛毛○ |
シェービング代 | うなじ・背中・腰・おしり無料 |
キャンセル料金 | 予約前日18時まで無料 それ以降のキャンセル1回分消分or11,000円 |
支払方法 | 現金・クレジットカード(VISA、マスターは分割も可能)・医療ローン・自社クレジット |
院数 | 61 |
営業時間 | 11:00~21:00 (10:00~20:00の院もあり) |
休診日 | 不定休 |
- 熱破壊式と蓄熱式を1台で切り替え
- 全身脱毛プランのみでわかりやすい
- 妊娠などによる有効期限の延長も無料対応
- 割引キャンペーンで最大2〜5万円OFF
脱毛器は蓄熱式と熱破壊式を使い分けられるクリスタルプロを採用しており、施術部位によって使い分けることが可能です。
全身脱毛コースが68,000円(税込)からと価格が抑えられているため、コスパ優先で選びたい人にも向いています。
テスト照射や肌トラブルの治療費に加えて、妊娠などによって中断したい場合に有効期限を無料で延長してもらえます。
店舗によっては夜21時まで受け付けているので、仕事帰りにも立ち寄れるでしょう。
ルシアクリニック|3種の熱破壊式レーザーを毛質や肌質に使い分け
ルシアリニック | |
---|---|
全身脱毛料金 | ルシア式全身まるごと脱毛コース 【全身(単体購入)】 5回165,000円 【全身オプションセット】 5回132,000円 【オプション1部位(「顔」or「VIO」or「襟足・首」)】 5回55,000円 ※平日+土日祝プランは上記価格より10%増です。 ※価格は税込表記です。 |
主な医療脱毛器 | ・ジェントルレーズプロ ・ジェントルマックスプロ ・ベクタス |
効果 | 産毛○/剛毛○ |
シェービング代 | 手が届きにくくてそり残した場合は無料 |
キャンセル料金 | 予約日前日の18時までなら無料 |
支払方法 | ・現金 ・クレジットカード ・医療ローン |
院数 | 16 |
営業時間 | 月~土 11:00~20:00 日祝 10:00~19:00 (完全予約制) |
休診日 | クリニックによって異なる |
- 3つの熱破壊式レーザーを使い分け
- 1回の施術で全身を一気に照射可能
- シェービング代や転院時の手数料が無料
- お得な平日プランあり
熱破壊式のジェントレーズプロ、ジェントルマックスプロを導入しており、3種類のレーザーを毛質や肌質に合わせて使い分けてくれます。
1回の施術で、VIOや顔、えり足、首を含む全身を一気に照射できるため効率的です。
剃り残しのシェービング代や転院時の手数料(1回まで)など無料オプションも多く用意されています。
平日プランが安いので、平日に通える人におすすめです。
グロウクリニック|全身脱毛最安クラスの月額料金
グロウリニック | |
---|---|
全身脱毛料金 | 【全身医療脱毛】 5回168,000円 月額1,500円 【全身脱毛+顔】 5回295,000円 月額2,500円 【全身脱毛+VIO】 5回295,000円 月額2,500円 ※価格は税込表記です。 |
主な医療脱毛器 | ラシャ |
効果 | 産毛○/剛毛○ |
シェービング代 | 手が届きにくい箇所は無料 |
キャンセル料金 | 前々日19時までなら無料 |
支払方法 | ・現金一括 ・クレジットカード ・医療分割 |
院数 | 4 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | 不定休 |
- 熱破壊式・蓄熱式を切り替えられる脱毛器
- 全身脱毛の施術が約75分で完了
- 全身脱毛最安クラスの月額1,500円(税込)〜
- コース途中解約でも残金を返金可能
グロウクリニックの脱毛器ラシャは、熱破壊式と蓄熱式を切り替えられるため、毛量や肌質などに合わせて調節することが可能です。
1回の施術が75分とスピーディな上、1回の施術で全身を照射するため、コース回数分の来院で脱毛が完了します。
分割払いなら月額1,500円(税込)からと業界の中でもリーズナブルな料金で利用できるため、経済的な負担が抑えられています。
コースを途中解約したい場合は、手数料を差し引いた残金を返金してもらえる点も安心です。
クレアクリニック|KAMAアーユルヴェーダで贅沢なアフターケア
クレアクリニック | |
---|---|
全身脱毛料金 | 【プレミアム全身】 5回 一括234,000円 月額4,900円 【全身】 5回 一括173,400円 月額3,500円 【全身+VIO】 5回 一括238,425円 月額4,800円 【全身+うなじ】 5回 一括195,075円 月額5,300円 【全身+VIO+顔】 5回 一括303,450円 月額6,200円 ※価格は税込表記です。 |
主な医療脱毛器 | ライトシュアデエット(熱破壊式ダイオードレーザー) |
効果 | 産毛△/剛毛○ |
シェービング代 | 背中など手が届かない部分は無料 |
キャンセル料金 | 要問い合わせ |
支払方法 | 現金・クレジットカード(VISA・Mastercard・Amex・JCB)・医療ローン |
院数 | 1 |
営業時間 | 11:00~20:00(月曜12:00~21:00) |
休診日 | なし |
- KAMAアーユルヴェーダオイルを使ったアフターケア
- 顔脱毛後は美肌パックも利用可能
- コースの解約手数料が無料
- 追加施術は通常料金の30%OFF
施術後のアフターケアには、インド政府認定の研究所で製造された100%オーガニックのKAMAアーユルヴェーダオイルを使用します。
顔脱毛後は有料の美肌パックも選択でき、脱毛後の肌を丁寧にお手入れしてくれます。
やむを得ない理由でコースを解約したい場合には、手数料無料で手続きが可能です。
コース終了後に追加で施術を受ける際には、通常料金の30%OFFの特別価格で継続できます。
熱破壊式医療脱毛に関するQ&A
「永久脱毛」という言葉は、以下のように定義されています。
永久脱毛の定義は、FDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。 また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。
※FDA:米国の政府機関で「保健・福祉省」に属します。
※AEA:1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。
「永久」とはいえ生涯1本も毛が生えない訳ではありませんが、脱毛前のような毛量や毛の濃さに戻る可能性は低く、毛が目立たない状態を目指すことは可能といえます。
蓄熱式だと目安は約2〜3週間のため、より短期間で脱毛効果を実感できる可能性があります。
ただ、痛みの感じ方は個人差があり、施術箇所によっても異なります。
クリニックによっては麻酔が利用できるので、カウンセリング時に医師に相談しておくことが大切です。
もし施術中に強い痛みを感じたら、出力を調整してもらうようスタッフに伝えましょう。
肌の色に反応してレーザーが照射されることで、火傷などのリスクが高まるからです。
どの程度の肌色であれば施術が受けられるかは医師の判断によっても変わるため、契約前に相談してみましょう。
熱破壊式医療脱毛で理想の肌を目指そう
熱破壊式レーザーは、高出力のレーザーを照射して毛根にある毛母細胞などを破壊する方法です。
永久脱毛に定義される高い効果が期待でき、短期間で脱毛が完了できる可能性があります。
ただ、出力が強い分、蓄熱式レーザーよりも痛みや刺激を感じやすい傾向があり、色の暗い肌に使用できないなどのデメリットもあります。
脱毛したい部位や毛質、肌質に合わせて脱毛器を選ぶことは、効果的な医療脱毛につながるため、無料カウンセリングでしっかり相談することが大切です。
今回紹介したおすすめ医療脱毛クリニックも参考に、最適な医療脱毛を選んで理想の肌を手に入れましょう。
「医療脱毛で使用されるメディオスターNeXT PROってどんな脱毛器?」 「メディオスターNeXT PROは効果...
「医療脱毛で使用されるメディオスターNeXT PROってどんな脱毛器?」 「メディオスターNeXT PROは効果...