エステサロンの運営で重要になってくるのが、売れるメニューですよね。エステメニューをどのように作成すれば集客が見込めて、売れるエステメニューとなるのでしょうか?今回はワールドジャパンの鈴木が「売れるエステサロンのメニュー」について解説していきます。
売れるエステメニューを作成して、集客率を高めるためには、まず今のトレンドを把握することが大切です。
昔から変わらず売れ続けているロングセラーメニューや、定番メニューももちろん大事ですが、トレンドをしっかり取り入れて時代のニーズに合わせることは、長期的な運営を考える上で欠かせません。
トレンドに敏感な女性は非常に多いので、その時その時のトレンドに沿ったメニューを取り入れましょう。
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、多くの人がホームステイを余儀なくされている現代では、おうち時間を美容ケアに費やす女性も増えてきました。
実際に、株式会社美容経済新聞社が女性109名を対象に行った「2022年度エステ業界のトレンド」に関する調査では、約9割の女性が「キレイになるための投資意識」が向上したと回答しています。
その中でも特に需要が高まっているのがフェイシャルケアです。
コロナ禍によってリモートワークが日常化したことで、自分の顔を改めて見る機会が増えたことも、フェイシャルケアに力を注ぐ女性が増えた理由の一つと言えるでしょう。
このように、コロナ禍の影響など時代の変化によって、エステ業界のトレンドは常に変化していきます。
ライバル店に先を越されないようにするためにも、常にアンテナを張って美容業界のトレンドを常々チェックしておくことが大切ですよ。
続いて、2023年流行りの美容対策を詳しくご紹介します。
2023年に実施したい流行りの美容対策は主に、フェイシャルケア、ボディケア、ダイエット、インナーケア、食事やサプリメントなどです。
それぞれ以下で詳しく見ていきましょう。
ボディケアでは、スタイル補正やダイエット(痩身)、脱毛などの需要が高まっています。
インナーケアでは、食生活の改善やサプリメントの摂取、適度な運動や、UV対策なに力を入れたいという声も。
2023年、特に需要の高いフェイシャルケアでは、シワ・シミ対策や美白、保湿ケアなどが注目を集めています。
中でもシワやシミ対策、美白ケアや保湿ケアに力を入れている女性は多いのでこれらのケアに特化したメニューを取り入れると良いでしょう。
ハンドマッサージによる小顔ケアや、肌表面の汚れや角質を除去するピーリング、シミやそばかす、くすみなどの肌トラブルをケアできる光フェイシャルやパックなどがおすすめです。
痩身エステなどの定番メニューに加え、2023年はトレンドであるフェイシャルエステに特化したメニュー作りを強化すれば集客率アップが狙えますよ。
長時間のマスク着用により、メイクが毛穴に詰まり肌荒れを起こしてしまう人が増えました。フェイシャルエステ機器は数多くあり、ピーリング方法も様々ですが、第3のピーリングともいわれる「ハイドロフェイシャル」が話題を集めています。
人気の秘密は”水流で汚れを落とすこと”
従来のピーリング方法では、角質や表皮を溶かすための薬剤が酸性のため、肌に負担を与えてしまうことが多くありました。
ハイドロピーリングでは、低刺激である成分を配合した薬剤を使用しているため、肌への負担が少ないことが人気の一つです。
売れるエステメニューを作成するにあたって重要なのが、他店との差別化です。
自社サロンにしかない強みをしっかりとアピールしましょう。
どこのお店でも受けられるようなメニューには、惹かれませんよね?
例えば、
などの対策が必要です。
他店にはないメニューを取り入れることで、興味を持ってもらいやすいので、新規顧客の獲得にも繋がるでしょう。
競合店の人気メニューや、扱っている機器などをリサーチしておくことも大切ですね。
自社サロンでしか受けられないメニューを作って、多くのお客様に選ばれるサロン作りを目指しましょう!
より多くのお客様に興味を持ってもらうには、オリジナリティが必要です。
他店と同じようなサービス、メニューでは、自社サロン独自の魅力が伝わりません。
そのため、オリジナリティのあるメニュー作りに力を入れましょう。
オリジナリティを出すには、
などの工夫が必要です。
特に海外で流行しているメニューを取り入れることで、トレンドに強い最先端のサロンというイメージを与えることができます。
また、地域密着型のサロンであれば、あえて手書きメニューにすることでお客様との距離感を縮めることができ、親近感を持ってもらいやすくなるといったメリットも。
お店のコンセプトや、ターゲット層に合わせてオリジナリティ溢れるメニューを作成していきましょう!
メニュー作成の際に考えるのが価格設定ですね。
当然、同じメニューを他店のエステサロンよりも安い価格にすれば、人気も出ますし、利用者も増えます。
しかし料金を安くしても、一時期的な集客にしか繋がりません。
むしろ、経営状況を悪化させる危険性も潜んでいます。
一度設定した価格を上げれば客足は遠のきますし、それ以上に安くすれば数をこなさなければ利益が出なくなってしまいます。
最終的に赤字が続き、閉店せざるを得ない状況に陥る可能性もあるので、低価格にこだわり過ぎないようにしましょう。
大事なのは、安く提供することよりも、長く愛される店へと育てることです。
一つ一つのメニューの単価を下げるなら、コースメニューを作りましょう。
フェイシャルエステのメニューには、シミ・シワ対策から美白ケア、毛穴ケアや角質ケアと様々な種類がありますよね。
また、ボディエステのメニューにも、キャビテーション・EMS・ラジオ波・ハンドマッサージなど、様々な種類があります。
これらのメニューの中から複数を組み合わせてコース化することで、お客様に安く提供することができます。
例えば、フェイシャルであればピーリング×フェイシャルエステ、フェイシャルエステ×スカルプケア、保湿×むくみケアなど、ボディであればキャビテーション×ハンドマッサージ、キャビテーション×ラジオ波など、組み合わせは自由自在に考えられます。
組み合わせによる相乗効果を売り出しやすく、契約も取りやすくなるでしょう。
また、コースの中にトレンドメニューや、サロンの人気メニューを入れれば契約も取れやすくなるので、「売れるコースメニュー」を意識して作成していくのがポイントです。
メニューを作成していく上でもっとも重要なのが、ターゲットの明確化です。
まずは、ペルソナを設定してどんな人に来てもらいたいのかを細かく考えていきましょう。
具体的には、
を一つ一つ絞り出していきます。
ターゲットが絞られれば、おのずと売り出すべきメニューが見えてくるはずです。
また、ペルソナを設定する上で重要視しなければいけないのが、そのターゲットがどのような悩みを抱えているかです。
ターゲットとなる人物像と悩みを具体的にイメージすることで、どんなメニューを提供すればいいかが分かりますよ。
ターゲットとなるお客様像と、抱える悩みがイメージ出来たら、続いてそのターゲッ層に合ったメニューを作成していきましょう。
例えば、シミ・シワで悩んでいる30代~40代の既婚女性がターゲット層なら、フェイシャルトリートメントを、家事や育児で忙しい主婦層がターゲットなら、リラクゼーション効果の高いメニューを充実させるなどがおすすめです。
ターゲット層に合ったメニューが出来たら、続いてネーミングを決めましょう。
メニュー名を決める際は、
を意識するのがポイントです。
具体的には「10分で小顔フェイシャル」「ハリ艶フェイシャル」「速攻〇〇トリートメント」など。
シンプルかつ、何に効果があるのかが分かるネーミングにすることで、メニューの内容が伝わりやすくなります。
また、トレンドのキーワードも出来る限り盛り込みましょう。
「痩身」や「小顔」「美白」「美肌」など、誰が見ても分かる流行りのキーワードを入れるのが、集客率アップのコツです。
また、より興味を持ってもらいやすくするには、特別感を出すことも大切です。
期間限定のコースや、夏季限定などの季節別の限定コース、1日5名様などの人数限定コースなど、特別感や限定感を出すことで契約率を高められます。
「今しかない!」と限定することで希少価値が生まれるので、マーケティング手法としても十分な効果が期待できますよ。
他店でも人気のメニューや、自社サロンで売れているメニューがあれば、コースメニューにも取り入れましょう。
続いて、コースメニューを作る際のポイントと回数券の活用方法をご紹介します。
エステのコースメニューとは、マッサージや機器を使った施術、フェイシャルトリートメントや、瘦身といった様々な単品メニューを組み合わせたものです。
これらのメニューを組み合わせてコース化することで、都度払いで施術を受けるよりも安い料金で受けられるのが大きなメリットです。
また、エステサロンの中には回数券を取り入れているところもあります。
回数券は、10回分や20回分などの施術料金をまとめて購入するシステムで、コース同様都度払いよりも安く受けられるところがメリットです。
回数券の残りが少なくなった時点で、新たな回数券を顧客に勧められるのでサロン側にとってもメリットとなります。
また、回数券に有効期限を設ければ来店率のアップも狙えるでしょう。
都度払いよりも安定した収益を上げやすいところも回数券の良さです。
コースメニューを作る際は、売れているメニューや人気のメニューを複数組み合わせて、「単品で受けるよりも安い」というお得感を出してあげることが大切です。 コースの中にイチ押しメニューがあれば契約も取れやすいので、トレンドメニューや人気メニューを上手く組み合わせて作成してみてください。
さらに、売れているエステメニューには回数券を用意するのも売り上げアップのコツです。
コースメニューにしてしまうと利益が取れないようなメニューも回数券を付けることで、継続的に契約してもらえる可能性があります。
また、回数券購入のサービスとして「施術1回無料」や「商品プレゼント」などの”オマケ”を付けてあげればお得感が出るので、購入してもらいやすくなります。
特にお店の売りとなる人気メニューには、こういった工夫を施して契約率アップを狙いましょう!
続いて、売れるエステメニューを作るための機器選びのポイントをご紹介します。
エステ機器を導入する前に、展示会に足を運びましょう。
展示会にはメーカーのブースがたくさんあり、実際にマシンを体験できるので、機器選びの参考になります。
今注目されている機器は何なのか、どんな機能があり費用はどれくらいなのか、マシンの情報収集をする上で展示会は非常に有効です。
実際に自分で体験することで、効果も実感できるのでおすすめですよ。
早まってマシンを購入する前に、展示館で入念にリサーチをしてからじっくりと検討しましょう!
また、マシンを導入する際は切り替え時期も予め考えておくことが大切です。
エステ業界のトレンドは常に更新されていくので、いつまでも同じ機器を使うわけにはいきません。
お客様を飽きさせないためにも機器のプランニングは必須です。
切り替え時期は3年を目安に考えると良いでしょう。
また、3年後に新しいマシンを購入できるようコストや回収率も考えるべきです。
先程、エステ業界のトレンドは常に更新されていくと述べさせていただきましたが、その一方で不変であるものもあります。
例えば、痩せたいと思う人はいても、太りたいと思う人は中々いないと思います。
痩身にアプローチする機能もこの数十年間で確率されたように思います。
新技術に対応することは難しくとも、流行りのメニューに対応できる美容機器は3年以上長く使用できますのでおすすめです。
「1台10役の多機能痩身機器」本格痩身も小顔フェイシャルもこの1台で完結
特徴 | 本格痩身も超小顔フェイシャルのこれ1台で可能に!1台10役の機能をもつセルライトゼロ2は痩せる技術を集約した「手間ゼロ痩身」とコルギ施術が叶う「ゼロコルギフェイシャル」はどちらも技術要らずに結果出しを実現。従来の1/3の時間で結果に導くハイスペック複合機です。 |
---|---|
機能 | キャビテーション / スリムレーザー / ラジオ波 / LED / 吸引 / コルギ |
仕様 | サイズ:32.5×51×38cm (高さ×幅×奥行) |
重量 | 12kg |
保証期間 | 1年 |
価格 | 2,500,000円 (税込2,750,000円) |
ターゲット層や導入するマシン、売り出したいメニューが決まったらいよいよメニュー作成です。
続いて、売れるエステメニューの作り方を詳しくご紹介します。
まずは、目標とする売上の設定です。
1ヵ月にどの程度の売り上げを達成したいのか、長期的に運営していく上でどのくらい利益を出さなければいけないのかを明確にしましょう。
まずは売上の設定をします。目標金額に応じて、日々の目標金額も変わります。以下の表を見ていきましょう。
労働日数 | 売上目標 (1ヶ月) |
売上 (1日) |
1日4人施術 (客単価) |
1日3人施術 (客単価) |
1日2人施術 (客単価) |
---|---|---|---|---|---|
20日 | 600,000円 | 30,000円 | 7,500円 | 10,000円 | 15,000円 |
21日 | 600,000円 | 約28,571円 | 7,142円 | 9,523円 | 14,285円 |
22日 | 600,000円 | 約27,272円 | 6,818円 | 9,090円 | 13,636円 |
25日 | 600,000円 | 24,000円 | 6,000円 | 8,000円 | 12,000円 |
労働日数 | 売上目標 (1ヶ月) |
売上 (1日) |
1日4人施術 (客単価) |
1日3人施術 (客単価) |
1日2人施術 (客単価) |
---|---|---|---|---|---|
20日 | 1,000,000円 | 50,000円 | 12,500円 | 約16,666円 | 約25,000円 |
21日 | 1,000,000円 | 約47,619円 | 約11,904円 | 約15,873円 | 約23,809円 |
22日 | 1,000,000円 | 約45,454円 | 約11,363円 | 約15,151円 | 22,727円 |
25日 | 1,000,000円 | 40,000円 | 10,000円 | 約13,333円 | 20,000円 |
続いて、フロントエンド商品とバックエンド商品の設定をしましょう。
フロントエンド商品とは簡単に言うと「集客商品」で、バックエンド商品は「本命商品」のことです。
これはマーケティング手法の一つで、集客商品であるフロントエンド商品を一度買ってもらい、価値を知ってもらうことで、本命商品も買ってもらいやすくなるという効果があります。
初回体験割引やお試しなどの安い商品のことです。
つまりエステサロンにおけるフロントエンド商品とは、初回体験割やお試し施術などになりますね。
集客商品として、「初回体験50%OFF」や「初回のみ30分無料」といったお買い得商品を作ることで、本命商品である人気メニューへの契約に繋がりやすくなるので、フロントエンド商品は必ず作りましょう。
回数券チケットや1年継続コースなどの高額商品のことです。
一方でエステサロンにおけるバックエンド商品は、本命である売りのメニューや人気メニュー、回数券チケットや1年継続コースなどの高額商品になります。
これらの高額メニューは、大手サロンや超人気店でもない限り、初めから契約してもらうのは難しいので、フロントエンド商品で集客→バックエンド商品である高額メニューの契約といった流れを踏むのが一般的です。
そのため、集客の要となるのは本命商品よりも、初回体験割引などのフロントエンド商品になります。
フロントエンド商品に力を入れることで、メニューの効果やサロンの魅力をお客様に知ってもらうことが出来るので、初回体験割引や1回無料といったフロントエンド商品は充実させましょう。
まずは、実際に体験してもらい、お客様との信頼関係が出来てから本命商品の契約を取ることでリピーターの獲得にも繋がります。
また、競合店や人気店に負けないようにするためにも、複数のメニューを作ることが集客率アップのコツです。
出来れば、ボディ・フェイシャル・脱毛・ブライダルなどジャンルごとに分けて、細かくメニューを作成しましょう。
以下でそれぞれ詳しくご紹介します。
まずは、ボディメニューからです。
ボディでは痩身に特化したメニューを複数用意しましょう!
痩身エステは今も昔も変わらず不動の人気を誇っているので、なるべく充実させるべきです。
などをはじめ、全身・上半身・下半身・気になる部位など部分的に受けられるメニューも作りましょう。
続いて、フェイシャルメニューです。
フェイシャルメニューでは、美肌・小顔・毛穴吸引などが人気を集めています。
などを取り入れて、目的別に細かくメニューを作りましょう。
「美白」「小顔」「角質除去」「むくみ」など悩みや目的別に分けることで、何のメニューかが一目で分かります。
脱毛に特化したメニューも作っておくべきです。
全身・部位別に分けて細かく作成しましょう。
などですね。
また、脱毛は機器や体質によって合う合わないがあるので、「両脇1回500円」などのお試しコースを作ってあげるとお客様に対しても親切です。 メニューには使っている機器の種類や安全性なども必ず記載しましょう。
ボディ、フェイシャル、脱毛などの定番メニューに加え、ブライダルエステに特化したメニューも作っておきたいところです。
2020年に大手ゼクシィが行った調査でも、結婚式を控えている女性の約9割がブライダルエステサロンに通っていることがわかっています。
ブライダルエステの需要は今も昔も変わらず高いので、集客率アップのためにはブライダルエステメニューは欠かせません。
背中や二の腕の痩身メニュー、むくみケア、リラクゼーションメニューや、美白ケアなどのメニューを取り入れましょう。
ちなみに、結婚式までという期間が限られているので、短期間で終了するようなコースメニューにするのがポイントです。
続いて、売れるエステメニューの書き方をご紹介します。
集客率を高めるためには、メニュー表もしっかりとこだわって作ることが大切です。
メニュー表を作成していく上で重要なポイントは、
などです。
それぞれ以下で詳しく見ていきましょう。
サロンの人気メニューや売り出したいメニューは、目立つ位置に大きく記載するのがポイントです。
メニュートップに配置し、しっかりとアピールしましょう。
ただしおすすめメニューは、1~3個までに絞ってください。
あれもこれもと欲張って書くと、どれを選べばいいか分からなくなってしまうので逆効果です。
また、店内の雰囲気や施術の様子が分かる写真も掲載しましょう。
どんなに人気のメニューや効果のあるマシンでも、文字だけではイメージが沸かないので良さが伝わりません。
施術中の写真と、可能であればビフォーアフターの写真も掲載するとなお良いです。
また、信頼感アップのためにサロンオーナーの写真や、スタッフの写真も掲載しましょう。
どんな人が経営していて、どんなスタッフが施術してくれるのか、お客様にとっては人柄も重要視しているポイントの一つです。
サロンオーナーやスタッフの写真、プロフィールを掲載することで、お客様に安心感を与えることが出来るのでおすすめです。
「初回体験割引」や「1回無料」「カウンセリング無料」といったお得情報は人気メニュー同様、目立つ位置に掲載するのがポイントです。
期間限定などの限定コースも目立つ位置に入れることで、「せっかくの機会に」と契約するお客様が増えるはずです。
お得情報や限定コース、イベント情報などはトップページに掲載して、どんどん宣伝しましょう。
また、メニュー表は派手さよりも見やすさを重視したものにしてください。
文字は大きく読みやすいフォントを選ぶ、手書きなら字が上手なスタッフに書いてもらう、カラフルにしすぎないなどの工夫が必要です。
デザインにこだわりたい気持ちも分かりますが、メニュー表の一番の目的はお客様にメニュー内容や料金を明確に伝えることです。
華やかさよりも見やすさを重視して、分かりやすいメニュー表を心掛けましょう。
メニュー表は外注するサロンオーナー様も多いですが、コストを極力抑えたいなら自社で作成するのがおすすめです。
最近では無料でメニュー表やチラシが作成できるツールもたくさんあるので、無料ツールやソフトを活用して作成してみてください。
中でもおすすめは、無料のデザインやテンプレートが豊富なCanvaです。
パソコンの知識があまりない方でも扱いやすく、テンプレートに沿って内容を入力するだけで簡単にメニュー表が作れます。
その他、Canvaに用意されているイラスト素材などを組み合わせて自由にカスタマイズすることもできるので、凝ったメニュー表を作りたい方にも最適です。
有料プランにアップグレードすればより多くの素材を使えるようになるので、自社でメニュー表を作りたいというオーナー様は、ぜひ活用してみてくださいね。
売れるエステメニューの作成には、常に流行に敏感でなければいけませんし、流行を知ったうえで最適なメニューを考えなければなりません。
そこには多くの時間をかける必要がありますが、ご自身も施術者として入る場合、新しいメニューの考案に時間を割けないのではないでしょうか。
エステサロンは開業がしやすい反面、3年以内に90%のサロンが廃業に追い込まれ、開業から10年後の存続率は5%以下という非常に競争率の高い業界です。直営サロン20年の経営実績を持つワールドジャパン株式会社では、これまでのエステサロン経営ノウハウを用いて、エステサロンプロデュースを行っております。
店舗の新規開業の総合プロデュースをはじめ、Web集客、広告、販促計画、メニュー構成の提案、スタッフ教育、財務管理、物販管理など、サロン経営に関わるお困りごとやご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
売れるエステメニューを作成するためには、最先端のエステ機器を入れるよりも、流行りの美容情報から考えたり、金額のお得感を出すことが重要です。コースメニューを揃える前にまずは単品のメニューから売れるエステメニューを生み出していきましょう。
エステ機器にはさまざまな種類があり、目指すサロンによって購入する機器は変わってきます。サロンのコンセプトに沿った正しい機器の選定が重要と言えるでしょう。また、保証やアフターフォローの有無は、その後のサロンの運営に大きく関わります。
サロン開業時は、どうやってエステ機器選びをするべきか分からないことだらけ。だからこそ、機器選びだけでなくどこから購入、またはリースするかは大変重要な問題です。ワールドジャパンでは70種類以上の美容機器の取り扱いがあり、エステサロンや治療院などへの導入実績は500社以上にのぼります。
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